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2008/11/26

今日もタイランドはドタバタ騒ぎ

アリクイのエンノ アリクイのエンノ
価格:¥ 6,300(税込)
発売日:2006-07-25


タイでは、民主連合とタクシン派政府との抗争がまだ続いているわけだ。いつになったら解決するやら、見当もつかない。で、タイの地元新聞記事を読むサイトさんからです。こんなNEWS。ソンティ氏、流出ビデオは自分 - 相手は親友の娘 というんだが、


民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は18日、ネット上に公開されているビデオに登場している若い女性の肩に馴れ馴れしく手を回している男性が自分である事を認めた。

で、エロ親父の所行を暴露されると「お前こそ、公開されている不倫疑惑ビデオに登場している女性の素性を明らかにしろ」とソムチャーイ首相に詰め寄ったとか、まぁ、グチャグチャです。こんな騒ぎに、強制排除ショック、カオディンのアリクイ2匹が心のケアーの為にチョンブリーへ移送というので、

 7日に国会ビル前で行われた強制排除行動のショックからストレス状態に陥ったドゥシット動物園(カオディン)内で飼育されている4歳の雄と雌のアリクイが、約3ヶ月に渡る心のケアーの為にチョンブリー県内にある動物園に一時移送された。

 件の2匹のアリクイは、約1年前にアメリカから送られてきたもので、音に対して非常に敏感だという。

タイに慣れてない動物園のアリクイまで心を痛めているというんだが、よく判らないのが次のNEWSです。カッティヤ少将、23日に惨事が発生 - ラーマ5世像に詫びれば全てが収まる というんだが、

民主主義市民連合を狙った一連の爆破に関与しているとも指摘されているカッティヤ・サワディポン少将は20日、24日の国会開催を阻止するために23日から国会ビル前で大規模行動を計画している連合に対して、行動に出れば大惨事を招く事態になると警告した上で、連合の幹部5人が首相官邸と国会ビルの間に立っているラーマ5世像に対して謝罪する為の儀式を行えば連日の連合を狙った攻撃を収める事が出来ると指摘した。

 連合が、ネーウィン・チットチョープ氏が配下のカンボジア人の祈祷師を使って首相官邸に向けかけている黒魔術を解くためにラーマ5世像の台座下周辺に女性の使用済み生理ナプキンを置いた、ないしはナプキンを擦りつけるという儀式を行っていたと伝えられて以来、一部の軍関係者の反感を買っていたと言われている。

あー、つまり、民主市民連合に対抗するタクシン政府側に、カンボジア人の祈祷師とつるんでいるヤツがいて、黒魔術をかけているらしい。で、民主市民連合が、その黒魔術を解くために
使用済み生理ナプキンを置いたとか、擦りつけたとか、土人の考える事は判らん。こんな事やってちゃ、永遠に先進国にはなれんぞ。つーか、ならなくていいというか、ならない方がいいと思うけどね。

そんな、政変に揺れるタイランドの三面記事です。いつものようにオカマネタからw 女性に心を移したゲイ、「恋人」に刺される というので、例によってパタヤです。

 11月16日深夜零時すぎ、タイ東部チョンブリ県パタヤ市内の路上で、ゲイの男性がわき腹を刺され、重傷を負うという事件が起きた。

 被害者はパタヤ市内のゲーバーで働くチナワットさん(22)。左わき腹をナイフで刺され、病院に搬送された。通報を受けた警官が現場に到着すると、そこでは、血だらけのナイフを手にしたゲイのチャトリ容疑者(24)が大声で泣いていた。

 チャトリ容疑者によれば、チナワットさんとは7カ月前から同居していたが、そのチナワットさんは女性の恋人ができたことをずっと隠していたという。

バンコク週報さんです。刺したオカマはすぐに後悔して自分から病院に被害者を運んだというんだが、まぁ、あまりこういう人たちとはお近づきになりたくないです。で、次は違法VCD製造業者を逮捕 というんだが、

 タイ警察は11月5日、わいせつVCDなどを自宅で違法製造していたタイ人とインド人のハーフの男を逮捕した。

 違法VCDが製造されていたのは、バンコクに隣接するパトゥムタニ県ラムルークカー郡の民家。わいせつVCD1万枚のほか、ボルノ画像、音楽CD、コンピューターなどが証拠品として押収された。

裏VCDが安く買えるからといって、決して合法ではないので念のため。ちなみに、何と言っても一番人気は日本の流出物だそうです。で、日本といえばコレなんだが、韓国人男、部屋に呼んだタイ人娼婦をサムライ刀で惨殺 - 警察の事情聴取を拒否というんで、タイの地元新聞記事を読むサイトさんです。

 31日朝、首都圏警察本部ヤーンナーワー署はバンコクのシーロム通りにあるステートタワー46階の客室内で34歳のタイ人女性を惨殺した容疑で29歳の韓国人の男を逮捕した。

 男は異変に気付いたステートタワーの警備員等により身柄を取り押さえられていたもので、通報を受けた警察官が男の部屋に入った時には、男は全裸且つ酒に酔った状態で、ベランダではタイ人女性がセクシー下着一枚の状態で全身をサムライ刀や果物ナイフで執拗に刺され死亡していた。また、果物ナイフが女性の首に突き刺さった状態で放置されていたという。

 警備員によると同日4:00頃に、事件が発生した部屋の直下の45階の部屋に住むインド人男性から裸の男が上の階のベランダから自分の部屋のベランダに降りてきたとの通報を受け男の身柄を確保し警察に通報したという。

セクシー下着一枚の状態で惨殺というんだが、タイの新聞や雑誌ではそういうの、現場写真を平気で掲載するわけです。見たくないからどうでもいいんだが、やはりオンナは売春婦で、相手が韓国人というので、何かトラブルがあったんだろう、というんだが、興奮して取り調べを拒否しているそうで。

悪いことをするのは韓国人ばかりじゃないです。15歳少女が米人男に強姦されたと訴え出る、パッタヤーでというんだが、

 23日夜朝、チャイヤプーム県出身の34歳の女性が15歳の娘を伴いパッタヤー地区警察署を訪れ、娘が40歳から50歳位のアメリカ人の男に性的な暴行を受けたと訴え出た。

 被害にあった少女によると、母親がビーチで貸し出しを行っているビーチベッドをしばしば借りに来ていた男に映画を見に行こうと誘われ、母親承諾のもとで男と一緒に出かけたが、映画を見終わった後で男が宿泊している部屋に連れ込まれ、そこで男から出されたコップに入った水を飲み終えた後で意識を失い、気がついたら裸にされ性器の部分に痛みがあった為、男に何をしたのか尋ねたところ、男から全ての責任を持つとの答えが帰ってきた為、男から性的な暴行を受けた事に気がついたという。

なんだかねぇ、15歳の娘を、わけわからん白人男とデートに送り出す母親というのもちょっとアレなんだが、まぁ、しょせんパタヤです。で、やはりパタヤで、ゴーゴー嬢が床洗浄剤を飲み自殺を図ると。

 18日0:00過ぎ、チョンブリー県のパッタヤー地区に属するバーンラムゥン郡内で、ゴーゴーバーで働くチャイヤプーム県出身の34歳の女性が床洗浄剤を飲み自殺を図るという事件が発生した。

フランス人の恋人から別れ話を持ちかけられて、やけくそで自殺だそうで、タイのオンナというのはすぐに自殺しちゃうので要注意。で、こういう三面記事というとやたらパタヤが出てくるんだが、やはりパタヤの白人ネタで、麻薬中毒のファランが自室に火を放ち大騒ぎと。

 17日22:00頃、チョンブリー県のパッタヤー地区に属するバーンラムゥン郡内で、44歳のノルウェー人の男がショップハウス2階にある自分の部屋に火を放ち大騒ぎするという事件が発生した。

 警察側は、男がライターを手に持ちながら興奮状態で訳のわからない事を言ったり、タイ語で「自分の部屋が燃えて幸せ」と語っていることから、麻薬を使用していた際に衝動的に火を放ったと見て、男が落ち着くのを待って詳細にわたり事情聴取を行う方針を明らかにした。

タイ語で何かしゃべっていたというので、長期滞在者ですね。働かないで麻薬に溺れてパタヤあたりでオンナを買い漁って遊んでいる連中というのは、人種を問わずいるわけです。人間の屑なんだが、パタヤって、こんなんばっかなの? というと、実際そうなんで、何も言えなくなってしまうわけです。

コメント

あの。。
つまりタイでは何が起こってるんですかあ??

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