同志社大生5人が大麻所持 兵庫県警、容疑で書類送検同志社大の女子学生(22)の大麻取締法違反事件で、兵庫県警薬物銃器対策課は25日、別の学生宅でも大麻草を所持していたとして、同法違反容疑でこの女子学生と21-22歳の同志社大男子学生4人の計5人を書類送検した。 調べでは、5人は7月9日ごろ、政策学部3年の男子学生(21)が住んでいた京都市上京区のマンションで、大麻草を所持していた疑い。5人は大学の友人だったという。 この男子学生が「いいのがある。おれの部屋で吸おう」とほかの4人を誘い、紙巻きたばこやパイプを使って5人で回して吸ったという。 県警が今月6日に同法違反容疑で男子学生4人の自宅などを家宅捜索。3年の男子学生宅から袋に付着した微量の大麻草を検出した。 女子学生は「7月中旬にも吸った。8月には淀川でバーベキューをした際に吸った」などと供述しており、複数回にわたって友人と大麻を吸っていたとみられる。県警が入手先を調べている。 女子大生は9月、自宅に大麻草約3グラムを隠し持っていたとして同法違反容疑で逮捕され、神戸地裁は今月13日、懲役6月、執行猶予3年の判決を言い渡していた。
【共同通信】
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