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鶴見緑地でプランター倒される
3知事が訴え「地方に権限の委譲を」
医療事故調早期設立を求めてシンポジウムが開催
カニさんに感謝・絶叫大会 城崎温泉
徳島 火渡り式
京都の紅葉
パトカーから逃走か、軽トラックに乗用車が衝突し逃走 羽曳野市
ジャバラの収穫
最終更新日時:2008年11月23日 18:29
 

鶴見緑地でプランター倒される
今年4月と5月にも同様の事件が
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23日の朝早く大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地で、園内のプランターが倒されているのが見つかりました。23日午前6時前、大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地で、中央の入り口などに置かれていた21個のプランターが倒されているのが見つかりました。プランターにはベゴニアやマリーゴールドなど424株が植えられていて被害総額は2万5千円以上になります。午前0時半ごろに警備員が巡回した時に異常はなく、プランターは、それ以降に倒されたものとみられます。この公園では今年4月と5月にもプランターが倒され、パンジーなど約190株が被害にあっています。花博記念公園事務所播本武史事務所長は、「市民に楽しんでもらうための施設ですので困っています。こういうことは止やめていただきたい」と話していました。警察は被害届の提出を待って詳しい状況を調べることにしています。
( 2008/11/23 18:20 更新)
3知事が訴え「地方に権限の委譲を」
大戸川ダムの建設中止を求める共同意見を発表した大阪・京都・滋賀の3知事が23日、淀川について考えるシンポジウムで地方にもっと権限を委譲して欲しい、などと訴えました。大阪府の橋下知事、京都府の山田知事、滋賀県の嘉田知事の3人はきょう、大阪で開かれた「琵琶湖・淀川の流域自治を考える」というシンポジウムで顔をそろえました。国が淀川水系で進める4つのダム計画のうち滋賀県の大戸川ダムについて、3人は三重県知事と一緒に、今月建設中止を求める共同意見を発表しました。シンポジウムでは国土交通省の担当者が改めてダム計画について説明しましたが、知事たちは地方に権限を委譲することの必要性を訴えました。橋下知事は「ダムの問題や地域の問題に関して、国土交通大臣が造れとか造るなと判断したととして、我々大阪府民は納得するのか」と発言。嘉田知事は「整備局の河川管理者として、工学者としての説明と私達の判断にはずれがある」と近畿整備局を批判、山田知事も「私たちは明日の住民の生活が良くなる一歩一歩から始めましょうという合意をした」と述べました。3人の知事は、来月の滋賀県議会の議決を待って、国に共同意見を提出することにしています。
( 2008/11/23 18:15 更新)
医療事故調早期設立を求めてシンポジウムが開催
国会審議の目途はたたず
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政府で医療事故の調査委員会設立などの準備が進むなか、23日、大阪では遺族や被害者らがシンポジウムで、公正・中立な事故調査制度の早期実現を求めました。事故調査制度がない現状では、医療事故が起きた際も患者や家族が裁判を起こさないと、事実の解明がほとんど行われていません。こうした中、厚労省は医療事故の原因究明と再発防止の為に、第三者の事故調査委員会設置に向け準備を進めているものの、国会審議のメドは立っていません。シンポジウムでは遺族から訴訟をすることで受ける誹謗中傷などの現実も語られ、「医療の良心を守るため」にも公正・中立な事故調査制度の早期実現を求めるなどといった声が出ました。一方で、専門家からは「医療の専門家の意見が必要になる中で、中立・公正な人をいかに確保するかが課題となる」などの意見も出されました。
( 2008/11/23 18:24 更新)
カニさんに感謝・絶叫大会 城崎温泉
カニの本場・兵庫県の城崎温泉では、カニに感謝の気持ちを大声で伝える、絶叫大会が行われました。このイベントは、カニシーズン本番を迎える毎年この時期に、カニに感謝の気持ちを伝えようと、行われているものです。大会では子どもからお年寄りまでおよそ50人が、目の前に置かれたカニに向かって、思い思いの言葉を叫んでいました。優勝した43歳の男性は、2万円相当の大きなカニを手にし、満足げな様子でした。
( 2008/11/23 18:28 更新)
徳島 火渡り式
一方、徳島市にある金峯山寺では、無病息災を願う火渡り式が行われました。大きな炎に、「家内安全」などと願いの書かれた「護摩木」と呼ばれる木札が、次々と焚き上げられていきます。そして、護摩木が焼かれた後の燃え殻の上を、行者や参拝者らが順番に素足で歩いていきました。敷き詰められた灰はまだ熱く、参加した人の中には耐えられず、小走りになる人もいましたが、子供たちもみな必死に熱さを堪えて、無病息災を願っていました。
( 2008/11/23 18:19 更新)
京都の紅葉
京都の北野天満宮では、境内に植えられた約250本のもみじが赤や黄色に色づき始めています。23日は、好天に恵まれ、三連休の中日とあって、2000人を超える人達で賑わいました。週末の夜などは、ライトアップも予定されていて、昼とは違う幻想的な姿も見られるということです。
( 2008/11/23 18:17 更新)
パトカーから逃走か、軽トラックに乗用車が衝突し逃走 羽曳野市
近くの路上強盗事件とも関連か
23日未明、大阪府羽曳野市の路上で車が軽トラックに衝突し、そのまま逃走しました。近くでは路上強盗事件もおきていて、警察では関連について調べる方針です。23日午前0時50分ごろ、羽曳野市伊賀の交差点で、軽トラックが東から来た車に衝突され、車はそのまま逃走しました。逃げた車は白っぽい普通乗用車で、信号無視をして交差点に進入してきたということです。トラックを運転していた男性(41)は軽傷です。警察によりますと、事故直前、約3キロ離れた藤井寺市内の交差点で、巡回中のパトカーをみて信号無視をして走り去る不審な白っぽい車がいたことから追跡していました。近くでは62歳の税理士が2人組の男に暴行を加えられ、現金の入ったカバンが奪われたばかりで、警察では、逃げた白っぽい車との関連についても調べる方針です。
( 2008/11/23 13:22 更新)
ジャバラの収穫
北山村の特産「ジャバラ」
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和歌山県北山村では、特産品のジャバラの収穫が始まり、畑一面に柑橘系の甘酸っぱい香りが漂っています。北山村には、約8ヘクタールのジャバラの畑が広がり、農家の主婦らが黄色く色づいた果実を摘み取っています。ジャバラは、ゆずなどの仲間の柑橘系果実で、名前は「邪気を払う」に由来しているといわれています。栽培されているのは、全国でも北山村だけです。花粉症を抑制するとの評判から、人気が高まっています。今年は夏の水不足が影響してか、去年より2割ほど少ない70トンの収穫を予定していて、すでに多くの申し込みがあるということです。
( 2008/11/23 13:24 更新)


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