評価 |
閲覧 |
推薦 |
日付 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
WilЬur Wright |
412 |
5 |
09/04 18:03 |
|||
安住るり |
598 |
2 |
09/04 11:20 |
|||
林田力 |
805 |
3 |
09/03 23:13 |
|||
御崎の兄。 |
646 |
2 |
09/03 21:55 |
|||
empro は OhmyNews 編集部発の実験メディアプロジェクトです(empro とは?)。
切込隊長vsひろゆき直接対決! 認識の違い示す2ちゃんねる名誉毀損訴訟第5回口頭弁論渋井 哲也(2007-09-03 19:42)
インターネットの掲示板での書き込みが名誉毀損にあたるなどとして、「切込隊長」として知られている会社役員の山本一郎氏(34)が、巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理人、ひろゆき、こと西村博之氏(30)に対して損害賠償等を求めている裁判(山﨑勉裁判長)の第5回口頭弁論が3日、東京地裁で開かれた。 原告の山本氏、被告の西村氏ともに出席し、証言台に立ち、かつて“盟友”とされた2人が直接対決。互いの認識の違いを示す格好となった。 匿名掲示板「2ちゃんねる」 午後2時10分過ぎ。被告の西村氏がいない中で、山本氏の証人尋問が始まったが、数分を過ぎてから、西村氏が法廷に到着。傍聴席が「おぉー!」とどよめいた。 その際、原告側の小倉秀夫弁護士は「(被告への尋問が先になるように)順番を変えたほうがいい」と訴えたが、西村氏が「原告からどういうことを主張したいのかを知りたい」と述べたことで、山本氏への尋問が先になった。 その際、西村氏の誹謗中傷対策について、「あまり積極的ではなかった」と主張した。それに対して、西村氏からその証拠を求められ、雑誌のインタビューやメールでのやりとりを指摘し、証拠として提出することになった。 「2ちゃんねるの管理人は、建前上は西村さん。だが、あなたが管理しているようには見えない」 と山本氏は述べた。 かつての“盟友”が直接対決した東京地裁(撮影:渋井哲也) 一方、西村氏は、2ちゃんねるの管理(削除やメンテナンス)について、「300~400人が関わっている」と言い、そのうち削除する権限がある人は「100人」程度で、そのうち、フルネームを把握しているのは「10人ぐらい」と述べた。 各板の方針については「僕が決めている」と話し、削除基準については、「面白いかどうか」であり、「誹謗中傷かどうかは別問題」と話した。削除ガイドラインに、企業の担当者名とメールアドレスを求めることについては、「真実性を担保するため」とした。 なお、今回、山﨑裁判長は証人尋問中に居眠りをしてしまった。 ◇ ◇
【編集部注】 一部加筆しました。(2007/9/04 2:00) ネットウォッチング トップページへ バックナンバー
203点
あなたも評価に参加してみませんか? 市民記者になると10点評価ができます!
※評価結果は定期的に反映されます。
|
|