このページの本文へ
ここから本文です

新下関駅にて岡山行き0系「こだま683号」を東京行きN700系「のぞみ16号」が一気に抜き去る。この付近での「のぞみ号」の通過速度は時速300km

さて、オーラスの新下関駅だが、この駅では写真右上の上り岡山行き0系「こだま683号」を、東京行きN700系「のぞみ16号」が抜き去るシーンに遭遇した。思いがけず初代0系と、最新鋭N700系のツーショットが撮影できたのだが、読者の皆様は新旧新幹線、どちらがお好みであろうか。ちなみに0系は44年前のデザインであり、N700系は昨年登場のニューフェイス。とはいうものの、このツーショットも11月30日を最後に見納めとなってしまうのだが。

高さ153mの海峡ゆめタワー展望台から俯瞰した関門海峡。手前の陸地が本州側の下関であり、右手対岸が九州の北九州市門司港地区。そして海峡を一跨ぎする吊橋が関門橋(道路)である。山陽新幹線は海峡下を新関門海底トンネルで貫いている。なお関門海峡の最狭部は700mほど。潮流の速度は最高で10ノット(時速18.5km)にもなり、昔から海の難所と呼ばれてきた

下関駅前の準鉄道記念物鉄道連絡船とフェリーの元祖「車両航送発祥の地」碑

新下関駅の名物駅弁「ふく寿司」830円。実は「ふく寿司」は夏季バージョンで、秋から冬にかけては「ふくめし」となる。下関では幸福の願いを込めてフグをフクと呼ぶ

山陽新幹線“こだま”各駅停車の旅 トップへ

あなたのご意見をコメントやトラックバックでお寄せください

ここから下は、過去記事一覧などです。画面先頭に戻る バックナンバー一覧へ戻る ホームページへ戻る

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る