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万葉の岬から望む相生湾に浮かぶ牡蠣棚。相生牡蠣はふっくらとした大粒の身が特徴で、口の中でとろけるようなクリーミーな味わいが楽しめる。焼き牡蠣にしても身が縮みにくく、天然の塩味と磯の香りが最高の味を引き出す

次の「こだま」停車駅の相生は造船の町で錨がトレードマーク。相生湾に浮かぶ道の駅・海の駅「あいおい白龍城」の対岸は、石川島と播磨とが合併した歴史的なIHI造船所。その沖合には牡蠣棚とイカナゴ漁で有名な播磨灘が広がる。

巨大な船の錨もシンボリックな相生駅前。なお相生駅は山陽本線と赤穂線の乗り換え駅。忠臣蔵で名高い播州赤穂までは赤穂線各駅停車でおよそ10分

相生港のシンボル、道の駅・海の駅「あいおい白龍城」。相生は明治40年にドックを建設して以来、造船業が盛んになり、昭和37~39年にかけては年間進水量世界一を達成した


かつて進水量世界一を誇った相生だけに、市内にはスクリューや錨のモニュメントなどが多数ある

相生港から程近い炭屋の名物「いかなごくぎ煮」。くぎ煮とは煮上がった姿が釘のような形をしていることから


Part2:新倉敷&新尾道
白壁の家並みが美しい新倉敷
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