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「たこフェリー」の甲板から見上げた明石海峡大橋。1998年の開通で全長3911m、世界最長の吊橋である。なお明石海峡は海峡間3.9 km、水深135m、潮流は時速7ノット(約13km)という速さ、その潮流が美味なる海の幸を育んできた

新大阪を発車すると、「のぞみ」停車駅の新神戸の次が、「こだま駅」西明石駅だ。車内放送が「間もなく西明石です…」と告げる頃、進行方向左手に現れるのが全長3911mの世界最長の吊橋、明石海峡大橋である。明石での途中下車の楽しみは、なんといっても明石のタコに尽きる。何しろ魚の棚商店街では、逃げたタコが道路を徘徊しているほどなのだ。

魚の棚商店街では生きたタコが販売される。籠から逃げ出す元気のいいタコも多く、時には道路にて大捕り物が繰り広げられる。なお「魚の棚」は「ウォンタナ」と発音するのが通

明石港と淡路島の岩屋港とを結ぶ「たこフェリー」。明石海峡大橋の真下をくぐり抜けるので眺望も抜群だ。乗船料は大人片道380円


0系新幹線の1号車。喫煙車ゆえに黄ばんでいるというわけではない

明石名物のタコ焼き。右のスープに浸して食べるのが明石ならでは。呼び名も玉子焼きである


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