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苓北町で緋扇貝出荷 (2008年11月24日
17:11 現在) 色鮮やかな「緋扇貝」の出荷が、天草郡苓北町で行われています。 「緋扇貝」は、日本沿岸の暖かな岩礁に生息するイタヤガイ科のホタテ貝に似た２枚貝で黄色や赤、紫など、鮮やかな貝殻で知られています。 出荷されているのは、去年５月に卵をとって１年６ヶ月ほど沖合いで育てていたもので、直径１０センチ前後に成長してたカラフルな「緋扇貝」を２０個と３０個入りの発泡スチロールの箱に手際よく詰めていきます。 この「緋扇貝」味はホタテ貝に比べて甘くまた、色が鮮やかとあって贈答用として人気があります。 貝柱の刺身やバター焼きをはじめ鍋料理に合うということです。 これからが出荷のピークで来年４月まで８０００ケース、およそ２３万個が全国各地に出荷されます。 |
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