2008年11月24日 10時1分更新
大相撲九州場所の幕下で、真庭市出身の琴国が優勝決定戦で勝って優勝しました。
琴国は、東幕下10枚目での全勝優勝で、来場所の新十両昇進が期待されます。
幕下で7戦全勝だった琴国は、同じく全勝で並んでいた式秀部屋の千昇との優勝決定戦に臨み、「押し出し」で勝って優勝しました。
琴国は真庭市出身の30歳。
平成6年春場所に初土俵を踏みました。
琴国は、東幕下10枚目での全勝優勝で、来場所の新十両昇進が期待されます。
琴国は「前に出て負けたら仕方ないと思って取りました。大勢のファンの中で相撲を取ることができて幸せです。これで終わりではないのでさらに上を目指してがんばります」と話していました。