なんかこの記事アンチ臭いので、修正をしましたまだ度が過ぎてるかもしれません。修正を願います |
この記事は修正しましたが、編集者が政治に対する認識が甘いと自負しているため、常識的な範囲で修正しました。さらに修正を願います |
曖昧さ回避:民主党とは?
- 1947(昭和22)年、連合軍(アメリカ)占領下の日本で誕生した保守・中道の政党。GHQ(連合軍総司令部)による公職追放令により幹部を多数失った「日本進歩党」と、吉田茂総裁に不満を抱く「日本自由党」の芦田均らが合同して結成。最終的には内部分裂により1950(昭和25)年、解散。[wikipedia解説]
- 1954~1955(昭和29~30)年に存在した「日本民主党」。吉田茂に反発し自由党を脱党した鳩山一郎、岸信介が中心となって結成された。保守政党であり、自主憲法制定・再軍備を主張。吉田茂内閣(第5次)退陣後に第一次・第二次鳩山内閣を成立させたが、国会の過半数を占めるまでには至らず、自由党と合同し現在の「自由民主党(自民党)」となった。1980年代中頃にも同名の政党があったが、これは直接の関連は無い。[wikipedia解説]
- アメリカ合衆国の政党。→米民主党
- 1996(平成8)年9月28日、「新党さきがけ」の鳩山兄(c)が旗揚げしたブーメラン同好会政党。2003(平成15)年9月26日には小沢一郎代表の自由党と合併。現在、新聞・テレビなどのメディアで「民主党」といった場合はこちらをさす場合が殆どである。この項でもこの政党について触れる。
[wikipedia解説(1998年~)] [wikipedia解説(1996~1998年)]
2ちゃんねる有志による民主党解説
概要
若年層に誤解を受けることの多い民主党は、事態打開のためニコニコ動画に「小沢一郎チャンネル」を開設。小沢さんなりに一生懸命なんです。しかしコメ禁を食らってしまうユーザが多く見受けられ、余計に怒りを買ってしまうこともあるよう。
一生懸命にネットユーザー、若年層との接点をもち、自身の信念と政治信条を理解してもらおうと、小沢さんなりに努力する姿はそれはそれでそれなりに美しかったが、党内の上級幹部議員である山岡賢次国対委員長(当時現職)に「秋葉原で麻生を支持する若年層はナチス同然」という内容の発言をされ、(youtube動画)取り入ってゆくはずの若年層から思いっきりそっぽを向かれた、っていうか完全に敵に回してしまった。
自分と異なる意見の持ち主を「ナチス」および「ヒトラー」になぞらえるのは、先の『郵政選挙』の際に、某新党のK氏が当時の小泉首相(の選挙手法)を「ヒトラー」になぞらえ、外国の記者、とりわけナチスドイツの侵略被害国の記者から顰蹙を買ったことが記憶に新しいが、そういうのは「政治の細かいこと」のためか、民主党自体が「未来志向」のためか、他党の過去の事例と発言の影響を考慮なさらなかったようである。いやあ残念。
・コメント禁止にされた具体例:「外国人参政権反対」のコメントを書く、額に「肉」と書く
「額に肉」は論外として、外国人参政権の反対表明は、政治的意見のひとつとして汲まねばならないものであり、党としての政策であれば、反対意見を持つ人間を説得するための最大限の努力をしなければならない。それが民主主義の基本的ルールのはずだが…。なんで進出先をyoutubeにしなかったのだろうか?
国民と国家に奉仕する、有能な議員が在籍する一方「何でこの人を?」と言われてしまうようなキワモ…ユニークな候補者を立てることも。
性生活その他が社会通念から外れているとしか言い様のない人物を候補者に立て、そのせいで女性票を逃してしまっている傾向にあることをあえて指摘せねばならない。党上層部に「庶民」がそういった人物を歓迎するという思い込みがあるため、こうなったものと推察される。まあ実際当選してますし。
政策面では「政府による農産物の価格保証」「高速道路の原則無料化」など、アグレッシブでダイナミックでクライシス直行な政策を提案する。
「農産物価格保障」は実際に行うとすれば政府による価格統制に直結する上、「食管法」の時代にコメでつくった巨額の赤字を「すべての農産物で」再現することになりかねない。また、財源をどこに求めるかいまだ不明であり、増税によって価格保証を行うなら、増税により可処分所得を減らし、食費を切り詰めた庶民が国産農産物からふたたび安い輸入農産物にシフトしかねない。結果日本の農業の対外競争力を削いでしまうことも考えられる。また識者の一部からは「これこそ『得票のためのばら撒き』じゃないのか?」という声が上がってる。
「高速道路無料化」の財源については平成15年6月に、当時の菅直人党首によってこのような発言がなされている。
3年で高速道料金無料化 民主政権なら、と菅代表 2003/06/22 12:41 【共同通信】
民主党の菅直人代表は22日午後、鳥取県米子市で講演し「民主党が政権を取ったら、 3年以内に高速道路を無料化するとマニフェスト(政策綱領)に盛り込みたい。 東京や大阪など混雑する所は例外的に有料とするが、地方では無料にした方が経済効果がある」と述べ、 次期衆院選の経済対策の目玉公約として高速道路無料化を掲げる考えを示した。
無料化の財源としては「日本には現在約7000万台の車があり、1台に年5万円課税すれば3兆5000億円になる。 料金所も廃止できる」ことなどを挙げた。
さらに「自由党と連立政権をつくる場合に備え、できれば共通のマニフェストをつくりたい。 場合によっては、社民党とも部分的に共通なものをつくりたい」と述べ、マニフェストを野党共闘に活用する意向を示した。 http://www.47news.jp/CN/200306/CN2003062201000335.html
都市部住人は高速道無料の恩恵を受けられないばかりか、高速道を利用しない人も不合理な負担を強いられるようにもみえる。またどのエンジン排気量をさして「5万円」の税になるのか定かでない。
与党側からは、「民主党の政策を実行すると18兆円の財源が必要だ、民主党は無駄を省けば18兆出るというが、どこにそんな無駄があるのか」という批判があるが、まったく馬鹿げた批判である。民主党関係者の俸給を全部合せれば18兆円くらい余裕ではないか。あと政党助成金の不動産財テク流用で増やした分とか国に返還しなければならない自由党時代の政党助成金とか金丸訪朝団時代に金日成から貰った刻印のない金の延べ棒とか。
安全保障に関してももちろん重要視しており、国連を中心とした安全保障の枠組みに参加するべき、としている。「自衛隊補給艦隊を撤収し陸上自衛隊をアフガニスタンに派遣せよ」と主張したことも。
ただし交戦規則も碌に定められておらず、自衛の手段や範囲も限られる以上、既にアフガニスタンに駐留する米・英その他の外国軍に自衛隊の警護を依頼する羽目になりかねない。
これは外国軍からすれば、ぎりぎりの駐留戦力を自衛隊警護のため割かねばならぬことであり、アフガニスタン復興に向けた活動が制限、ないしは遅滞を余儀なくされることであり、最悪、自分達の生命の危険度までもが上がることである。
アフガニスタン人のためにも、先行して駐留する外国軍のためにも、派遣自衛官のためにもならない、テロリストだけがほくそえむ「最悪の状況」が出現しかねない。
また駐留自衛隊への補給に関しても、インドやパキスタンなどのアフガン近隣諸国から有償・無償で物資提供を受けるのか、日本本国からすべて輸送するのかも党としての考え方が定かでない。インド・パキスタンから提供を受ける場合、常々民主党自身が問題とする「集団的自衛権」の問題に抵触しないのか、という党としての考え方も明らかでない。
命がけで国防に携わる人間に、交戦規則も設けず、補給の保証もあやふやで、なおかつ肩を並べてともに働く外国軍の将兵に身の危険が迫った際に「反撃するな」というのは侮辱以外の何物でもなく、自衛官に相対して「死ね」と面罵したに等しいという意見もある。 参考[wikipedia解説 牟田口司令官]
(改訂前の項において『ハンバーガー・ヒル』と喩えた状況はこれである。)
その一方で『UFO問題』を国会質問するなど……まあ、「未来志向」である。
こうした状況が生まれるのも、党内には旧社会党出身の議員が多数おり、党内の意見調整がきわめて難しため、という側面がある。民主党内においても、海上自衛隊を対テロ作戦の給油支援だけでなく、ソマリア沖の海賊対策にも活用すべし、という意見がある一方、「憲法9条」を盾に自衛隊の作戦行動(というより自衛隊そのもの)すべてを否定する所属議員もいる。こうした国防に関する極端な党内の温度差をいかに解消するかが、国民の側から民主党に求められている課題である。強力な武器を用いるテロリストや、外国による主権侵害に対する対応は、個人の努力ではいかんともしがたいものであり、これらを退け日本の安定を図るのは国家が整備しなければならない「福祉」のひとつである。
党としての親しみやすさを打ち出したTVCMを制作することも。ただ内容が「嵐に巻き込まれた帆船を立て直そうと、舵を握る小沢代表が舵から手を離したら急に天候が回復する」「ドブ板選挙全面肯定ととれる内容」など、この大百科以上にメッセージ性に富んだTVCMだったりする。さすがプロの仕事は違う。
最近の民主党の動き(準備中)
外準規模は大きすぎ、GDP比10%まで削減を=大塚・民主金融チーム座長(08年10月2日 ロイター)
[東京 2日 ロイター] 民主党の大塚耕平・金融対策チーム座長は2日、財務省の視察後に記者会見し、外貨準備の規模が大きすぎるとした上で、現状で国内総生産(GDP)比で約20%に達する外貨準備の規模を、約10年間で10%程度まで半減を目指すべきとの考えを示した。
大塚座長ら金融対策チームは同日、外国為替資金特別会計の実態と運用の実情の把握するため財務省為替市場課を視察した。いわゆる「埋蔵金」を財源として活用することを視野に、1)外貨準備の規模の圧縮、2)外貨準備の運用の透明性――について財務省から意見を聴取した。視察には、菅直人代表代行も同行した。
財務省視察後に会見した大塚座長は、米欧に比べて日本の外貨準備高の対GDP比が高すぎると強調し「20%の比率を10%に半減することをターゲットに10年の計画は十分に立てられる」と述べた。ただ、大塚座長は、ドル売り・円買いを「いますぐ大々的にやることは必ずしも適切ではない」とも述べた。(中略)
ただ、財務省の杉本和行次官は同日の定例会見で、外貨準備について「適正規模についての国際的な意見の一致は見られていない」とし、「外貨準備を減らすと、外貨準備を売却することになる。為替市場に不測の影響を与えかねない。慎重に考える必要がある」と否定的な見解を示した。(後略 全文はソースにて)
小沢氏、ネットで若者に政権交代アピール(08年10月19日 MSN産経)
民主党の小沢一郎代表は19日、インターネットのテレビ番組に出演し、「政治の細かいことを知る必要はない。自分たちの1票で政権を代えることができる。それだけを分かってもらえたらいい」と述べ、若者向けに政権交代の必要性をアピールした。
小沢氏はタレント、上原さくらさんのインタビューに「役所は今までやってきた通りのことしかできない。自民党は持ちつ持たれつでやっているから役所に対して何も言えない。だから、不景気や金融危機だと言っても、思い切った政策を打ち出せない」と自民党批判を展開。「時代に合うように仕組みを変えるのが政治家の役割だ。今の政権が自分たち(国民)のこと考えていないと思ったら、違う政権を選べばいい」と訴えた。
動画
自由党時代の『金融国会』で、反与党の政局に明け暮れ、破綻金融機関への公的資金導入を遅らせ「失われた10年」を作り出したのは「政治の細かいこと」なので、わざわざ調べたりしないように。絶対するなよ!
(小沢先生、冷や飯と煮え湯をごちそうになりました。たいへんおいしゅうございました。氷河期は、もう走れません。)
党首討論に否定的=「衆院解散が先決」-民主・小沢氏(2008年10月21日 時事通信)
民主党の小沢一郎代表は21日の記者会見で、自民党が求めている麻生太郎首相との党首討論について「党首討論が活発に、回数も多く行われるためには衆院解散するのが一番だ」と述べ、否定的な考えを示した。首相に早期の衆院解散を改めて要求、選挙期間中にテレビ討論などの論戦には応じる考えを示した発言だ。
これに先立ち、小沢氏は同日開かれた衆院本会議のさなかに、衆院国家基本政策委員会の自民党筆頭理事を務める萩山教厳氏から、党首討論に応じるよう直接要請された。小沢氏は「やりたければ解散すればいい」と答えた。
自民党は次期衆院選に向け、首相と小沢氏の「党首対決」に関心を引き付ける狙いから、29日の党首討論開催を提案。これに対し民主党は解散確約が条件と主張し、調整は難航している。(了)
小沢氏が公務取りやめ 「体調不良」で静養(2008年10月23日 MSN産経ニュース)
民主党の小沢一郎代表は23日午前、予定していたインドのシン首相との会談を、体調不良を理由にキャンセルした。同日は党本部で党役員会にも出席する予定だったが、公務をすべて取りやめ静養にあてる方向だ。
同党幹部は「入院しているわけではないと思う」としている。
小沢氏は風邪をこじらせてのどを痛めたとして、13日まで1週間、都内の病院に入院した。退院後も「微熱があり、体調はあまり良くない」としていたが、22日には福岡に出張し次期衆院選に向けた地方行脚を再開したばかりだった。 シン首相は、小沢氏に代わって会談した民主党の鳩山由紀夫幹事長に対し、「小沢代表が体調を崩され、とても残念だ」と述べた。
上原さくら>選挙>>>(越えられない壁)>>>シン首相=麻生首相
小沢代表、24日に青森市入り=民主(2008年10月23日19時55分配信 時事通信/ヤフーニュース)
民主党は23日、小沢一郎代表が24日に青森市を訪問すると発表した。 衆院選に向けた全国行脚の一環で、小沢氏は党青森県連幹部らと会談した後、同市内のホテルで記者会見する予定。
小沢氏は体調不良を理由に23日午前に予定されていたインドのシン首相との会談は欠席し、 同日はすべての日程をキャンセルしていた。
「首相になれば欠席しない」=ドタキャン批判に反論、選挙は最優先-民主・小沢氏(2008年10月24日 時事通信)
「首相になれば多少体調が悪くても欠席しないが、わたしは野党(党首)だ。
首相でも閣僚でもない。具合が悪ければしょうがない」。
民主党の小沢一郎代表は24日、青森市での記者会見で、23日にインドのシン首相との会談を欠席したことについて 与党から批判が出ていると指摘されると、こう反論した。
風邪をこじらせ一時入院していた小沢氏は22日に退院後初の全国行脚で福岡県を遊説。 23日は体調不良を理由にインド首相との会談を含めすべての日程をキャンセルした。 ところが、24日は再び青森市入りし、自民党サイドからは「体調不良でも選挙活動はできるのか」といった批判が相次いだ。
これに対し、小沢氏は「政治家である以上、選挙に関する約束は、たとえはってでも出て来なくてはいけない。 選挙日程を最優先課題にするのが野党党首としての役目だ」と力説。 「(インド首相との会談には)党の代表として幹事長がちゃんと出席しているから、何もおかしなことはない」と述べた。
小沢氏はこの日、羽田空港から飛行機に乗り込んだ際も、入院前と同じマフラーにマスク姿。 小沢氏は「体調は良くない。ただ『100里の道は99里をもって半ばとする』という。 (政権交代まで)あと1里だが、あと半分のつもりで、体の続く限り頑張っていきたい」と強調した。(了)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008102400902 (2008/10/24-18:44)
小沢代表「国民の支持を背景にして強力な政策を実行する政権・内閣が望ましい」
(民主党サイト ニュースページ 2008年10月27日)
(前段略) 緊急経済対策に関する質問には、金融関連法案について党内で精査し、政策調査会の論議を待って党の態度を決めると答えた上で、与党の対応について「結局、官庁、大蔵省の旧来の延長線上の中でしか彼らは物が言えない。できない。だから自民党政権ではだめだ」と批判。政府の対応では駄目だということであれば、民主党政権のキャンペーンを大々的にするべきときだと記者にも求め、民主党ならば「必ず建て直してみせる」と力強く語った。 (全文は上記リンクにて)
参考 「放送法第1章の2 放送番組の編集等に関する通則 第3条の2」を参照。
椿事件 [wikipedia解説] (そういえば細川内閣も小沢さん絡みでしたね。)
民主・増子議員、問題マルチの監査役 党のパー券も仲介 2008年11月3日3時0分(朝日web版)
民主党「次の内閣」(ネクストキャビネット)で経済産業大臣を務める増子輝彦参院議員(61)=福島選挙区=が、 マルチ商法に絡んで経産省から昨夏に業務停止命令の処分を受けたインターネット機器販売「ユナイテッド・パワー」(東京都新宿区)の監査役に就き、月20万円の報酬を得ていたことがわかった。増子議員は処分後、監査役を辞任した。朝日新聞の取材に「社長は30年来の友人。どのような営業をしているかは処分を受けるまで知らなかった」と話している。
また、増子議員の紹介でユナイテッド社が05年5月と06年5月に都内であった民主党のパーティー券150万円ずつ、計300万円分を購入していたこともわかった。
同党は今年3月、外部から不適切だとの指摘を受け、全額を返したという。(中略) 増子議員によると、監査役になったのは、解散まで衆院議員だった05年9月の総選挙で落選した直後の同年12月。 以降、07年12月までの2年間務め、報酬は月20万円だったという。07年4月に参院補選に当選。 ユナイテッド社が処分を受けた後の同9月にネクスト経産大臣に就任した。
会社法によると、監査役は株式会社の業務や財産の状況を調査でき、法令違反や不当な事実がある場合は取締役への報告義務がある。増子議員は「監査役会には出席していたが、あくまで資産の部分のチェックだった。処分後、社長から『迷惑がかかる』と退任を求められたので辞めた」と話した。
民主党は結果的に、経産大臣の命令で業務停止中だったマルチ商法業者の監査役を「次の経産大臣」に任命。 処分期間中である07年9~12月の3カ月余の間、マルチ商法業者の監査役と監督官庁のネクスト大臣を兼務させ続けていた格好だ。
民主党では先月、前田雄吉衆院議員(48)=離党=がマルチ商法業者から金銭を受け取り、業界擁護の国会質問をしていたことが発覚。国対委員長の山岡賢次衆院議員(65)が会長を務めた業界支援の議員連盟が、広報誌の中でマルチ商法に注意を呼びかけた社会福祉協議会に抗議したことも明らかになっている。
(後略 全文はリンク先でご確認ください)
かつて自民党の小泉総理が国会で「人生いろいろ、会社もいろいろ」と述べたように、世の中はさまざまな仕事の進め方がある。監査役が資産の監査のみで、「どうやって会社の資産が生み出されているのか」を知らないというのは通常の企業では考えにくいが、ありえない話ではない。決して「国会議員経験者によるマルチ商法への勤務実体のない名義貸し」とかそういうこともない。…だろう。
米大統領選でオバマ候補が勝利 麻生首相「日本でも民主という短絡的な思考はない」
[yahoo news 5日19時38分更新](現在リンク先は消滅)
アメリカ大統領選は、民主党のオバマ候補が過半数を大きく上回る選挙人を獲得し、勝利した。
今回の結果に、麻生首相は「民主党という名前はあちらこちらにありますので。 別にアメリカにできたから、すぐ日本でも民主党というような、そういった短絡的な思考は、わたしは持っていません」と述べた。
一方、民主党の渡部恒三最高顧問は「チェンジ、チェンジ、どっちがいいとか悪いとかじゃなくてチェンジ」と述べた。
小沢氏「都合がつけばいつでもやる」 首相との党首討論(2008年11月15日 日経新聞)
民主党の小沢一郎代表は15日、与党側が開催を申し入れている麻生太郎首相との党首討論について「党首会談であれ党首討論であれ、首相と私の都合がつけばいつでもやっていい」と述べた。高知市内で記者団に語った。 (19:33)
民主、2次補正提出要求へ 党首会談申し入れ (2008年11月17日13時4分 朝日.com)
民主党の小沢代表、鳩山由紀夫幹事長、輿石東参院議員会長らが17日、党本部で協議し、第2次補正予算案を今国会に提出するよう政府・与党に要求することを確認した。応じない場合には国会対応を再び対決路線に戻す方針で、18日に予定されていた補給支援特措法改正案の参院委員会採決は先送りする。
同党は、麻生首相との党首会談を17日中に開くよう申し入れ、小沢氏が直接こうした考えを伝える方針だ。 鳩山氏は協議後、記者団に「2次補正を今国会中に提出しない場合は、重大な決意をもって国会運営に臨む。小沢代表の強い意向だ」と述べ、補給支援特措法改正案と金融機能強化法改正案の会期内採決を見送る可能性を示唆した。民主党はこれまで両法案は会期内に採決する方針で、参院幹部が与党にもこうした考えを伝えていた。しかし、首相が解散・総選挙を来春以降に先送りする考えを示唆したことを踏まえ、対応を再検討した。
一方、政府・与党は両法案の会期内成立を前提に、今国会は会期延長しない方向で調整していた。民主党が強硬姿勢に転じ、両法案を30日までの会期中に採決しない場合には、政府・与党は会期延長するかどうかの判断を迫られることになる。
国会における党首討論はまだですが、党首会談は結局やりました。ふつうならマスコミに「密室政治」とか叩かれてもおかしくないですが、そこはさすが小沢さんの力量ってもんです。
ところで小沢代表は新進党時代の『住専国会』といい、自由党時代の『金融国会』といい、経済の大きな混乱をなんでも「政局」に繋げるくせがあるようですが、これは「国民の生活を守る」事にどう繋がるんでしょうね――。
党首会談やりとり要旨(2008年11月17日 共同通信)
麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表との党首会談要旨は次の通り。
小沢氏 首相が代わったら衆院解散・総選挙で国民の意思を問うのが筋だ。総選挙をせず「景気対策が必要だ」と言って決めた2008年度第2次補正予算案なのだから、早急に国会提出し(会期を)延長してでもやるべきだ。「選挙よりも景気対策」というのは国民に対する公約だ。
首相 今(編成作業を)やっている真っ最中だから明快に答えることはできない。出せるように努力している最中だ。
小沢氏 これまで協力してきたが、(新テロ対策特別措置法改正案の採決は)考えざるを得ない。
首相 2次補正予算案と給油法案とは全然関係ない。参院で決められた話を、党首が一方的に破棄するのは理解しかねる。2次補正予算案を提出すると、来年1月まで審議引き延ばしをするのではないか。
小沢氏 賛成はたぶんできないが、常識的な審議時間で、国会として結論を得る。代表として私の責任で約束する。審議をいたずらに引き延ばすことはしない。提出時期は、できるだけ早く結論を出してほしい。
※他党の反応※
小沢氏が社民などに協力要請、他の野党は民主方針に批判も(2008年11月17日21時46分 読売新聞)
民主党の小沢代表は17日夜、麻生首相との党首会談後、社民、国民新両党の幹部に対し、国会対応について電話で協力を求めた。
ただ、野党内からは民主党の方針を疑問視する声も出ている。
社民党の福島党首は国会内で記者団に対し、新テロ対策特別措置法改正案について「採決には反対であり、さらに審議できることは歓迎したい」とする一方、「民主党が今まで採決OKと言いながら、第2次補正予算案を出さないなら審議拒否というのは理解できない」と述べた。
共産党の市田書記局長も記者会見で「採決には反対だが、補正予算とからめて議論する問題ではない。自民党も民主党も迷走し、迷走同士がぶつかり合っている」と批判した。
「第2次補正予算案を出さないなら審議拒否」となる理由は「政治の細かいこと」なので、他党の人間は知らなくてもよい。
また読売報道によると「補正予算案をめぐり、小沢氏が自身の『議員辞職』にまつわる発言をした」とあるが、民主党ならびに小沢氏サイドは否定している。
関連動画
民主党に関するニコニコ動画(公式)。うかつにコメントしてコメ禁食らわないよう気をつけよう。
…誰か足りない気もするが、まあいいか。
TVCM
嵐と帆船はさすがにヤバイと思ったか、なかった。しょうがないので映像を基にしたMADを掲載する。
『まっすぐ万能説』を立証した。
そのほかの民主党議員の活躍
有志によりニコニコにアップされた民主党議員の動画(民主党公式動画ではない)。
…。
関連商品
일본은 팔고 있지 않습니다
日本没正被卖掉
関連コミュニティ
関連項目
作成日: 2008/09/28(日) 04:23:47 最終更新日: 2008/11/21(金) 17:29:14 ページ番号: 601278 リビジョン番号: 119984
編集内容についての説明/コメント: コミュニティ追加。
記事編集 編集履歴を閲覧