Ｊ1/8節 Ｊ2/9節
2005年 1,292614 平均 17,952 2005年 379,529 平均 7,028
----------------------------------------------------
2006年 1,298,861 平均 18,039 2006年 348,975 平均 6,462
2007年 1,331,661 平均 18,495 2007年 324,278 平均 6,005
2008年 1,363,855 平均 18,942 2008年 406,073 平均 6,446
前年比 +32,194 平均 +447 +81,795 平均 .+441
Ｊリーグ観客動員は第8節を終えて、依然として過去最高ペースを記録中。
昨年の今頃も過去最高の水準だっただけに、この数字だけを見ると
Ｊリーグは順調に成長していると勘違いしてしまう人も少なくない。
実際はどのチームもタダ券をばら撒き、水増しを計っているに過ぎないのだ。
徳島ヴォルティスは07年度の決算を発表、Ｊ２加入後で初の赤字を計上した。
最大の原因は何といっても入場料収入、ファンクラブ会員収入の減少である。
徳島の場合、比較的簡単にタダ券を入手する事が出来るので、
正規の料金を払って観に来る観客が激減しているようだ。
Ｊ２徳島ヴォルティスの運営会社は２４日、２００７年度決算
（決算年度０７年２月１日−０８年１月３１日）が、減収減益で、経常損益、
当期純損益とも４０００万円の赤字となったことを明らかにした。
Ｊ２に参入した０５年度以降、赤字に転落したのは初めて。
入場料収入などが減り、人件費を含むチーム運営管理費などが増えた。
営業収入は前年比０・４％減の６億３４００万円だった。これは
０７年のホームゲーム入場者数が１試合平均３２８９人（１８８人減）にとどまり、
入場料収入が７００万円（２４％）減の２５００万円だった。ファンクラブ会員数が
個人３５６４人（７６０人減）、法人３８７口（１９口減）にとどまり、個人・法人会員
収入が１７００万円（１８・７％）減の７７００万円に落ち込んだ−ことが影響した。
徳島、初の赤字 07年度決算、4000万円入場料収入など減少（徳島新聞）
入場料収入2500万円÷入場者数78,936人＝客単価316円
徳島ヴォルティスの試合の価値はコンビニ弁当以下！
徳島のファンクラブに入会すると、会員へ大量のタダ券が送付されるので
実際は会員収入も入場料に等しい。ただそれを足しても客単価は1200円程度。
07年度観客動員数の減少幅（5.5％）よりも、入場料収入と会員収入を足した
減少幅（19.1％）が大きく、観衆がよりタダ券に依存している傾向が見て取れる。
またＪ１の清水エスパルスも07年度決算を発表。
増収増益と業績は好調で2期連続の黒字を記録している。
昨季は入場者数が１０％以上増加し、Ｊリーグの活性化に貢献した。
しかし入場料収入は１％減少と、徳島同様にタダ券への依存が強まっている。
売上高は前期比６・５％増の３１億７９００万円、経常利益は
同５５・２％増の１７００万円、当期純利益は同５７・３％増の
１７００万円で、２期連続の黒字を計上し、増収増益となった。
売上高のうち、スクール事業などのサッカー普及収入が２４・４％増の
３億７００万円と大幅な伸びを示し、「中核事業」（早川社長）に成長した。
興行収入は５億７６００万円（同１％減）で、リーグ戦１７試合、
カップ戦３試合の平均入場者数は１万４６９１人だった。
エスパルス、増収増益 １９年度決算発表（静岡新聞）
入場者数 興行収入 客単価
2006年 265,575人 58,200万円 2191円
2007年 293,838人 57,600万円 1960円 ←m9（＾Д＾）
Ｊリーグの観客動員増加＝タダ券増加
もはや異論は認められない。まだ決算発表を控えているクラブはたくさんあるが
どこも徳島や清水と似たり寄ったりで、タダ券依存が進んでいると思われる。
今季のＪリーグは昨年よりも、さらにハイペースで観客動員を増やしており、
これは相当数のタダ券が撒かれていると見て間違いない。
世界中で「フリーチベット」が叫ばれる中、Ｊリーグのフリーチケット化は進む。
2005年 1,292614 平均 17,952 2005年 379,529 平均 7,028
----------------------------------------------------
2006年 1,298,861 平均 18,039 2006年 348,975 平均 6,462
2007年 1,331,661 平均 18,495 2007年 324,278 平均 6,005
2008年 1,363,855 平均 18,942 2008年 406,073 平均 6,446
前年比 +32,194 平均 +447 +81,795 平均 .+441
Ｊリーグ観客動員は第8節を終えて、依然として過去最高ペースを記録中。
昨年の今頃も過去最高の水準だっただけに、この数字だけを見ると
Ｊリーグは順調に成長していると勘違いしてしまう人も少なくない。
実際はどのチームもタダ券をばら撒き、水増しを計っているに過ぎないのだ。
徳島ヴォルティスは07年度の決算を発表、Ｊ２加入後で初の赤字を計上した。
最大の原因は何といっても入場料収入、ファンクラブ会員収入の減少である。
徳島の場合、比較的簡単にタダ券を入手する事が出来るので、
正規の料金を払って観に来る観客が激減しているようだ。
Ｊ２徳島ヴォルティスの運営会社は２４日、２００７年度決算
（決算年度０７年２月１日−０８年１月３１日）が、減収減益で、経常損益、
当期純損益とも４０００万円の赤字となったことを明らかにした。
Ｊ２に参入した０５年度以降、赤字に転落したのは初めて。
入場料収入などが減り、人件費を含むチーム運営管理費などが増えた。
営業収入は前年比０・４％減の６億３４００万円だった。これは
０７年のホームゲーム入場者数が１試合平均３２８９人（１８８人減）にとどまり、
入場料収入が７００万円（２４％）減の２５００万円だった。ファンクラブ会員数が
個人３５６４人（７６０人減）、法人３８７口（１９口減）にとどまり、個人・法人会員
収入が１７００万円（１８・７％）減の７７００万円に落ち込んだ−ことが影響した。
徳島、初の赤字 07年度決算、4000万円入場料収入など減少（徳島新聞）
入場料収入2500万円÷入場者数78,936人＝客単価316円
徳島ヴォルティスの試合の価値はコンビニ弁当以下！
徳島のファンクラブに入会すると、会員へ大量のタダ券が送付されるので
実際は会員収入も入場料に等しい。ただそれを足しても客単価は1200円程度。
07年度観客動員数の減少幅（5.5％）よりも、入場料収入と会員収入を足した
減少幅（19.1％）が大きく、観衆がよりタダ券に依存している傾向が見て取れる。
またＪ１の清水エスパルスも07年度決算を発表。
増収増益と業績は好調で2期連続の黒字を記録している。
昨季は入場者数が１０％以上増加し、Ｊリーグの活性化に貢献した。
しかし入場料収入は１％減少と、徳島同様にタダ券への依存が強まっている。
売上高は前期比６・５％増の３１億７９００万円、経常利益は
同５５・２％増の１７００万円、当期純利益は同５７・３％増の
１７００万円で、２期連続の黒字を計上し、増収増益となった。
売上高のうち、スクール事業などのサッカー普及収入が２４・４％増の
３億７００万円と大幅な伸びを示し、「中核事業」（早川社長）に成長した。
興行収入は５億７６００万円（同１％減）で、リーグ戦１７試合、
カップ戦３試合の平均入場者数は１万４６９１人だった。
エスパルス、増収増益 １９年度決算発表（静岡新聞）
入場者数 興行収入 客単価
2006年 265,575人 58,200万円 2191円
2007年 293,838人 57,600万円 1960円 ←m9（＾Д＾）
Ｊリーグの観客動員増加＝タダ券増加
もはや異論は認められない。まだ決算発表を控えているクラブはたくさんあるが
どこも徳島や清水と似たり寄ったりで、タダ券依存が進んでいると思われる。
今季のＪリーグは昨年よりも、さらにハイペースで観客動員を増やしており、
これは相当数のタダ券が撒かれていると見て間違いない。
世界中で「フリーチベット」が叫ばれる中、Ｊリーグのフリーチケット化は進む。
