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複国籍(重国籍)を認めてもらう 最近なにやら、動いているようです。

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スイスのベルンに住んでおられる高川 憲之さんが複国籍(重国籍)問題で活躍しておられます。彼の主宰するMIXIのコミュニテイで下記を取り上げておられます。写真は高川さんが今年春に江田五月参議院議長に陳情に行かれた時のものを送って頂きました。

昨今、複国籍に関する動きが出始めました。

まず朝日新聞で複国籍に関する肯定的な記事が掲載されました。私の
インタビューも記事中にあります。
http://kouenkai.org/ist/imgf/asahi080928-Kuniwohiraku.gif

次いで、日本人ノーベル賞受賞者の件で、自民党も複国籍に関心を高めて
います。河野太郎衆議院議員(自民党)
http://www.taro.org/blog/index.php/archives/931

ある記事では、江崎玲於奈さんの複国籍の容認を求めるコメントを紹介しております。
http://www.asahi.com/science/update/1008/TKY200810080230.html

産経新聞では、それを含めて自民党内の容認派の声を伝えております。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20081011033.html

前出の河野太郎議員のブログでは、もう少し突っ込んだものが公開されました。
http://www.taro.org/blog/index.php/archives/933

これらを総合しますと、まずは国籍選択制度においては光が見えて来ました。法務省も
慎重派の立場を崩してはおりませんが、形骸化した実態を認めることで、自分達の
責任が及ばない範囲で政治的な決着を求めているものと思われます。

次いで成人の複国籍容認においても、法務省で把握しているのが、自己の意思で
他国籍を取得した者のうちで9割が複国籍を維持しているとの事です。

これを法務省として政治家にリークしたというのは、国籍選択制度に準じて
自分達の責任が及ばない範囲で政治的な決着を示唆しているものと思われます。

私は河野議員に、段階的な複国籍の容認を求めると共に、是非とも超党派の
議員連盟を作って欲しいとお願いしております。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=962358205&owner_id=1553765&comment_count=2

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のり(高川憲之)さま
日本の昨今の動き取りまとめて報告頂き感謝しています。
全文『私たちの40年!!』MLに流させて頂いても宜しいですか?適当な写真があればHPまたはBLOGにも転載させてほしいのですが。。。

最近の動き私も追ってみますが、以前お知らせした通り、女房がコーロル大統領令で『連邦大学教授はすべからくブラジル人であるべし』とのことでブラジルに帰化してしまい現在日本国籍取得の方法を模索している状況で2年間日本に住み日本で帰化手続きをする(ブラジルは重国籍を認めており日本旅券を取ってもブラジル旅券も保持できる)事を考えているようですが、日本の動きには遠いトンネルの先が明るくなって来たように感じます。
のりさんの今後の活動を期待しています。

2008/10/15(水) 午後 7:29 [ yoshijiwada ]

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私の文書でしたら、どうぞ転載してください。これについては、他の方が転載されるのも結構です。転載の後に、どこにされたのかをお教え頂けるとうれしく思います。

写真ですが、今年の春に江田五月参議院議長に陳情訪問した写真がありますので、これをお使い頂けると有難く思います。
http://mixi.jp/show_bbs_picture.pl?id=30832236&comm_id=1811068&number=114

これらの動きのほかに、パリ日本人会が動き出しそうなのですが、一部に慎重派もいてまだ動いたとの連絡を聞いていません。もし、パリが動いてくれると大きな組織ですし、この動きにも拍車がかかるだろうと期待しているところです。

2008/10/15(水) 午後 7:30 [ yoshijiwada ]

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奥様のケースですが、複国籍が容認される段には、不本意に日本国籍を喪失された方々の救済処置も求めるつもりです。また、その様な動きをされている方がパリにおります。少なくとも居住地に関わらず届出による日本国籍復活が為されるべきであると思います。

光が見えて来た様に思っていますが、それがまぼろしとならない様にしっかり国会にメッセージを届けていかなければと思っております。

2008/10/15(水) 午後 7:31 [ yoshijiwada ]

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のり(高川憲之)さま
『私たちの40年!!』MLで261名のメンバーの皆さんにお伝えしました。
http://groups.yahoo.co.jp/group/watasitatino40nen/message/9082

また送って頂いた写真と共に『私たちの40年!!』関連BLOGにも掲載させて頂きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/36413460.html
のりさんは、右から二人目ですよね。

パリでも動きがあるとか。結構沢山の関心(利害?)を持っている移住者(特に農業融資を受けるために強制的に帰化さされたコチア青年)が多いブラジルのサンパウロでも呼応して動くと良いですね。前回の選挙で引退された扇千景参議院議長が来伯された時にお願いしているのですが。。。
これからも宜しくお願いします。

2008/10/15(水) 午後 7:46 [ yoshijiwada ]

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そうなんです。団体が動くと、政治家も票を考えますから、やはり影響力を持つと思います。スイスには在外日本人が5000余名程なので、力不足を感じています。一応全ての団体から賛同を得たのですが・・・。

パリの日本人会(在仏日本人会)は会員が2万人いるそうで、この規模の団体が名乗りを上げてもらえるといいのですが・・・。会長は容認派なのですが、まだ色々と根回しが必要なのだそうです。会長と個人的なコンタクトがあるので一生懸命せっついています。笑

写真の私ですが、一番右です。二番目は江田参議院議長、三番目はツルネン・マルティ参議院議員、一番左は鍵谷智(行政書士 外国人入管手続研究会代表)です。

2008/10/16(木) 午前 6:25 [ yoshijiwada ]

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のり(高川憲之)さま
そうですか。高川さんは、右端ですか。失礼しました。
朝日新聞の高川さんの署名運動のインタビュー記事は、下記でした。書き写して置きました。

『重国籍容認を求める署名運動をするスイス在住の高川憲之さん(47)は、日本の政治家が「外国人が日本国籍を取れば治安が悪くなる」と話すのを聞いて驚いた。「なじみがないタイプの日本人への不安があるのでは。若者の国籍選択性を廃止したり、相手国が重国籍をみてめれば日本も認める相互主義を導入したり、門戸を少しずつ広げて重国籍が脅威ではないことを知ってもらうしかない」という。』

2008/10/16(木) 午前 6:26 [ yoshijiwada ]

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二人の日本人  河野太郎代議士のBLOGより転載

二人の日本人 Posted by 河野 太郎 on 2008/10/8 水曜日 日本人三人がノーベル賞受賞と日本のマスコミは報道している。 が、たとえばニューヨークタイムズではアメリカ人と二人の日本人がノーベル物理学賞を受賞と報道している。 ノーベル賞委員会の公式ホームページでも、

2008/10/16(木) 午前 8:12 [ 『私たちの40年!!』関連ブログ ]

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