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悪質ビラ 告訴を受理

公明新聞:2008年11月22日

東京、大阪などで配布
虚偽内容で公明党など中傷
警視庁

警視庁は21日、公明党(太田昭宏代表)などに対する中傷ビラの配布が名誉毀損罪に当たるとして、公明党が今月の6日に申し立てていた告訴を受理した。
これは、悪質な中傷ビラが東京都北、足立の両区内で配布されたことに対し公明党が、同ビラを発行した「政教分離を考える会」代表の小川賴宣と配布した氏名不詳者を被告訴人として警視庁に告訴の申し立てを行っていたもの。
警視庁は、大阪府堺市内等における同ビラの配布行為についても捜査を行うとしている。
中傷ビラは今月3日未明、太田代表が選出されている衆院選東京12区と、北側一雄幹事長が選出されている同大阪16区内に的を絞って、合わせて数万部が配布されたのをはじめ、各地で配布されている。
告訴状では、同ビラは公明党が支持団体である創価学会のための全体主義(ファシズム)社会構築をめざしているなどとした虚偽内容が記載されており、「極めて悪質である」として、厳重な処罰を求めていた。
なお、この中傷ビラについて東京地方裁判所は21日、創価学会が著作権侵害を理由に求めていた配布禁止等の仮処分命令を下した。

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