元厚生次官宅連続襲撃事件

2008年11月18日、さいたま市の元厚生事務次官宅で、夫妻の遺体が見つかる。
埼玉県警捜査1課と浦和署は、2人が刃物で刺されていることなどから、殺人事件として捜査を始めた。
さいたま市南区別所の周辺地図 - Yahoo!地図
埼玉県警察本部
また、同日夜には同じく元厚生事務次官の吉原健二さんの妻が、中野区の自宅で何者かに刺されて倒れているのが見つかる。
中野区上鷺宮の周辺地図 - Yahoo!地図
2つの事件の手口が似ていることなどから、警視庁では同一人物による犯行の可能性も視野に入れて捜査を進めている。

• 【元厚生次官宅連続襲撃】厚生行政に恨み？　接点は「三重」と「年金」 - 産経新聞(2008年11月19日)
• 年金のプロ標的？年金局長経験者の吉原さんと山口さん - 2人の略歴の表も。読売新聞(2008年11月19日)

元次官宅連続テロ - 読売新聞
元厚生次官宅連続襲撃 - 朝日新聞
元次官宅襲撃 - 毎日新聞
元厚生次官宅連続襲撃 - iza 各省において職業公務員（官僚）が就く一般職の職員のうち最高の地位で、事務方の長といわれる（ウィキペディアより）。
事務次官と日本の官僚制基礎知識2007 - All About(2007年10月24日)
厚生労働省の組織(PDFファイル) - 電子政府の総合窓口
厚生事務次官（厚生次官） - 歴代の次官一覧。ウィキペディア 東京都中野区の元厚生事務次官吉原健二さん（76）宅で妻靖子さん（72）が宅配業者を名乗った男に胸などを刺され重傷を負った（2008年11月18日）。来訪者があるとすぐに玄関ドアを開けてしまう習慣を持っている人にとって、いつ自分の身に起きてもおかしくない事柄といえる。宅配業者に応対する際には、インターホンやドア越しに「誰からの荷物ですか」と、ひと言たずねる。玄関ドアを開ける場合は、必ず「ドアチェーン」をかけたままで応対することが重要である。玄関ドアは外の危険を招き入れる部分であるので注意が必要である。（All About　ガイド記事｢宅配便を装った強盗を防ぐために｣より） 殺人事件