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2008-11-18 一緒に仕事をしたいと思ってもらうために心がけてる3つのこと このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

なんかいろいろありまして思ったことまとめた


誰の悪口も言わない


もともといた会社、一緒に働いているクライアント

担当している案件の悪口は言わない


誰かが聞いているかもしれないから、

ではなく、ネガティブな感情を持っているだけで

気持ちは表情にでて表情が態度を呼ぶから


腹が立つときもあるしふっざけんなよー!と思うこともある、

人間強くないからそれは一瞬どこかにロバ耳すればいいけど、

相手が特定できるような言い方はしない

巡り巡っていつか絶対に自分の損になるから


過去なにをしたかよりこれから何をしたいかを語る


自己紹介として話す実績は分かりやすくていいけど、

それをベース未来をどう描いているかをセットで話す


これをやったから俺は偉いんだ、すごいんだ、的な

それにすがるような自慢話はなにも生まないし

目の前にいる人が一緒にいるかも知れない

未来の話をする方が楽しいから



できない理由よりやれる方法を考える


A というオーダーを3日でやって欲しい、

と言われたときに「何いってるんですかそんなの無理ですよ

だって○○もやらなきゃいけないし××もあるしそれに…」

と言い訳をし始めるのはよくない


「もしそれを実現させるためになにができるか考えたら、

例えばこういう手がありますよ」というのを伝えること


A というオーダーを3日で仕上げるために

もしかしたら金額が倍になるかもしれない

もしかしたら一部機能を諦めてもらうかもしれない

もしかしたらこの部分を役割分担しましょうってお願いできるかもしれない


もちろん、何をしてもダメかも知れないけど、

その結論を導き出す前に必ず検証できる打ち手があるはず


それを考えて提示することが価値になるから

pahoopahoo 2008/11/21 22:49 ああ、こんな素晴らしい方がいらしたとは――。
私も二十年近く前、道玄坂からスタートした者です。それからいくつかの会社を渡り歩き、成り上がってきました。でも、いわゆる有名企業になるにつれ、一見 logical に聞こえるものの、実は negative という会話が増えてきました。
そして、つい最近、私より若い上司に、この3つの言葉を伝えたばかり――これ以上、上を目指しても虚しいだけかもしれません。