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 更新時間: 2008年11月21日19:45:02

年賀状が金券ショップに

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金券ショップに大量の年賀状が持ち込まれる謎

年賀状の準備が気になる季節。実はその来年の年賀状、大量に金券ショップに持ち込まれている事がわかりました。誰がどんな事情で持ち込んだものなのでしょうか?

金券ショップ担当者は、「郵便局の方ですね、持ってこられるのが。民営化になってそういうノルマがあるみたいで」と話す。この店の経営者によると、10月30日の発売直後からすでに5万枚の年賀はがきが持ち込まれているという。名古屋市内の金券ショップでも、A店10万枚、B店3万枚、C店3万枚が売られていて、その多くは郵便局員が持ち込んだものだという。買い取りの値段は、年末に向けて安くなっていく。しかし、1枚50円のはがきをわざわざ安く売りさばこうとするのはなぜなのだろうか?金券ショップの経営者は「なぜか一人1万2000枚ずつです。だから郵便局の今年のノルマは1万2000枚なのかなと」「実際あるみたいです。郵便局の方がそう言ってましたので。金券ショップも山盛りになっちゃって。」郵便局では、すべての職員が窓口や配達中に年賀はがきを販売していてそれぞれ個人の目標販売枚数が設けられている。金券ショップにはがきが持ち込まれる理由はこの目標を達成するためなのだろうか?郵便事業会社の成瀬昌明営業部長は「社員がそういうことをするとは思えない。損するから。ノルマとかが現実にないから。買い取りを強要するものもないし。目標を達成しようとするならばあってはならない事。」もし事実であれば厳重に注意するが。現段階は把握できていないので」と話す。目標をを達成しなくても何のペナルティーも課されないと、ノルマの存在を完全に否定した。とはいえ、郵便事業会社の成瀬昌明営業部長は「私は、数10万枚売らせていただいている。30万枚ですね。」目標枚数を達成するにはかなりの努力が必要だ。販売実績をあげるため、民営化後の郵便局員は試練の冬を迎えそうだ。

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