2008年 11月 21日 |
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ファジアーノ岡山、ホーム最終戦を前に
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サーカーのJFLに所属するファジアーノ岡山はJリーグ2部、J2への昇格がかかる23日のホーム最終戦に向け、チームのムードが高まっています。ファジアーノは21日午前中、岡山市内のグラウンドで練習を行いました。実戦形式ではサイドからのセンタリングや、セットプレーなど攻撃パターンの確認に重点が置かれていました。ファジアーノは現在、JFL18チーム中の4位で、23日のホーム最終戦で勝てば、J2昇格の条件となる4位以内が確定します。一方、ファジアーノのホーム最終戦への観戦を呼びかけるビラ配りがけさ、JR岡山駅で行われました。木村正明社長などチーム関係者やサポーター20人余りが2000枚のビラを駅の利用客に配って、観戦を呼びかけました。ファジアーノのホーム最終戦は23日午後1時から岡山市の桃太郎スタジアムで行われ、現在、リーグ2位の栃木SCと対戦します。
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強盗傷害事件で2人逮捕
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20日夜、倉敷市の路上で男性に暴行を加え、現金などを奪って逃げていた2人が強盗傷害の疑いで警察に緊急逮捕されました。逮捕されたのは備前市麻宇那の自動車運転手、佐藤勝彦容疑者25歳と、岡山市の18歳の少年です。警察の調べによりますと2人は20日午後10時50分ごろ、倉敷市川入の市道で近くに住む44歳の男性会社員に「足を踏んだ」などと因縁をつけ、殴るなどの暴行を加え、現金1500円などが入ったバッグを奪い逃走した疑いです。男性は顔に軽いケガをしました。警察の調べに対し2人は容疑を認めていて佐藤容疑者は「借金があったので遊び仲間の少年を誘ってやった」と供述しているということです。2人は倉敷市の事件の1時間後に、岡山市で発生した強盗傷害事件についても犯行をほのめかす供述をしていて、警察で調べを進めています。
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玉野市で新型インフルエンザ対応訓練
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新型インフルエンザの発生に備えた大掛かりな対応訓練が21日玉野市で行われました。岡山県が行った訓練には県や消防、医師会などから約100人が参加しました。訓練は東南アジアに出張した会社員が帰国後、発病したとの想定で行われました。新型インフルエンザは鳥インフルエンザが突然、変異し人から人に感染するものです。すべての人が免疫を持っていないため、感染者が急増し、世界的な流行になる危険性があります。岡山県では感染予防として普段から手洗いやうがいを徹底して欲しいと話しています。
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丸亀駅にうちわのクリスマスツリー
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一足早くクリスマスムードに包まれました。丸亀市の特産うちわで飾り付けられたクリスマスツリーが、JR丸亀駅にお目見えしました。駅の構内に登場したのは、高さ4メートルのクリスマスツリーです。21日は、地元の幼稚園児約40人が招かれ、折り紙やサンタさんへのメッセージを添えた丸亀うちわを、ツリーにかざりつけていきました。このツリーは、駅を利用する人たちに特産の丸亀うちわをPRしようと、7年前から、丸亀市観光協会が飾っているものです。点灯式では、園児たちがクリスマスの歌を披露するなどし、ひと足早いクリスマス気分に包まれていました。このクリスマスツリーは、来月25日まで飾られます。
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蒜山高校の来年度以降再編の可能性
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岡山県教育委員会は21日、真庭市の蒜山高校について、来年度以降入学者数が2年連続で、30人を下回った場合、その翌年度から他の高校と再編整備し、募集を停止する方針を決めました。校舎は再編された新しい高校の一部として活用されます。蒜山高校では13年連続で定員割れの状態が続いていました。
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強盗殺人で被告に無期懲役判決
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強盗殺人の被告に求刑通り無期懲役の判決です。観音寺市八幡町の元飲食店経営、真鍋泰光被告は去年11月、元暴力団組員の男と共謀し、観音寺市の住宅で女性の頭をハンマーで殴り殺害しました。そして、現金1000万円余りを奪ったあと、遺体を山中に棄てたとして強盗殺人などの罪に問われていました。弁護側は「強盗殺人は共犯の男が一人でやった」と主張しましたが、高松地方裁判所の菊池則明裁判長は「共犯の証言は信用でき、2人で実行したことは明らかだ」として弁護側の主張を退けました。
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従業員殺害の元社長の控訴棄却
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殺人事件の裁判で被告の控訴を棄却しました。起訴状によりますと高松市屋島東町のリフォーム会社の元社長、佐立敏純被告は去年4月、従業員の男性に暴行を繰り返し、殺害したとして殺人などの罪に問われていました。佐立被告は「殺意はなく、一審判決は事実誤認」などとして控訴していました。高松高等裁判所の柴田秀樹裁判長は「暴行を繰り返し『死ぬかもしれない』という認識があったことは明らか」として一審の懲役17年を支持し、控訴を棄却しました。
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岡山県北でスノーポール設置
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本格的な雪のシーズンを前に岡山県北の県道で、雪道の安全を守るスノーポールの設置作業が始まりました。スノーポールの設置が始まったのは真庭市の湯原温泉に近い県道・中福田湯原線です。この道は湯原地域と蒜山地域を結ぶ生活道路で、例年、冬は積雪が50センチを超える豪雪地帯です。スノーポールは道路が雪に覆われた際、ドライバーが道幅や雪の深さを確認する事ができる冬限定の標識で、積雪量が多い県北の幹線道路に設置されます。21日は県から委託された業者が全長2メートルのポールを約30メートルの間隔で設置していきました。この作業は来月5日ごろまで行われ真庭市内では国道や県道など合わせて35の路線に設置されます。
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「年明けうどん」メニュー発表
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香川県のうどん業者が提唱している「年明けうどん」のメニューが発表されました。新春にふさわしいめでたいうどんとなっています。「年明けうどん」は3つのメニューが用意され、具材には坂出市の特産、金時ニンジンや梅干しなど全て新春をイメージする赤色のものがトッピングされています。「年明けうどん」は、年越しそばに対抗して県内のうどん店が加盟するさぬきうどん振興協議会が提唱しているもので年始にうどんを食べて一年の幸せを祈願しようというものです。協議会ではPR用ののぼりや真っ赤な法被も作成していて、来年の元日の午前0時から善通寺市の総本山善通寺や高松市の栗林公園などで3200食の年明けうどんを振る舞うことにしてます。
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