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レンガのテラスにウッドデッキ、これまでにも、いろんなものを作ってきました。 そして、2005年のDIYメニューは、ウッドフェンスに決定です^ ^ 週末ごとに、お庭のお手入れを楽しみ、 そして、2004年につくったウッドデッキでバーベキュー♪ ↓ でも、なんだか気になる隣のお宅のこと・・・ ちびめるのお庭とお隣さんの間には、高さ70cmの黒ずんだブロック塀・・・ もう少し、プライバシーを確保した、快適なお庭空間が欲しいなぁ〜。 ・・・春の陽射しが暖かくなってきた4月2日(日)、木材の塗装を開始です。 ======================================= 施工前は、こんな感じです。黒ずんだブロック塀とお隣の裏が丸見え・・・(^-^ゞ レンガの円形テラスは2002年、バーベキュー炉は2003年のDIYです。 ウッドフェンスの施工計画にあたっては、お隣からの目線を隠すことと、 我が庭の南西角に設置した物置が、程よく隠れることをメインに考えました。 今回の設計担当は、なんと、ちびめるです。 ======================================= ポストを立てる基礎は、高さ45cm、幅20cmのコンクリート製のもの。 フェンスの高さを2mと計画しているので、基礎もかなり大きなものを選びました。 この基礎が、重たくて、重たくて・・・多分20キロくらいの重量があります。 フェンスの延長は、約10mで、ポストは、1.2m間隔で立てることにしました。 ======================================= 基礎を埋め込んだ状態です。 地面に穴を掘り、突き固めたあとで、基礎を埋めました。 全体の3分の2ほどが地面の中に埋もれています。 裏のお宅のブロック塀に持たれ掛けることができることから、 基礎はモルタルで固めたり、砕石を敷いて突き固めたりする作業は、省略。 ・・・え?手抜きじゃないかって?(そのとおり〜〜〜^m^) ======================================= ただいま、フェンス用木材の塗装中。がんばっているちびめるです^ ^ 今回は、ローラー刷毛を使ってどんどん塗っていきます! ウッドデッキの木材を塗装する際は、コテ刷毛を使用しました。 ローラー刷毛とコテ刷毛を使い比べてみた感触は、 ローラー刷毛のほうが早く簡単に塗れますが、コテ刷毛のほうが、仕上がりが綺麗かな。 ======================================= 作業中のお庭全景です。 今回、ウッドフェンスの木材は、ウエスタンレッドシダーをセレクトしました。 ウッドデッキと同じ木材(ウリン)での施工も考えたのですが、 フェンスの場合、横板を張る際、持ち上げて施工する必要があり、 かなりの重量のあるウリンは、施工性が悪いと判断しました。 (ただし、ウッドデッキをウリンで製作したことは、120%満足してます♪) キシラデ〇ール(油性)の「チーク」という色を2度塗りすることにしました。 ただし、支柱だけは、念を入れて3度塗りをしています。 ======================================= 4月30日、塗装も完了して、いよいよ作業開始です。 支柱が基礎に埋もれる部分は、ノコギリとカンナを使って徐々に細く加工しました。 かなり困難な作業で、支柱6本を加工するのに3時間ほどかかってしまいました。 加工したあとは、キシラデ〇ールを3度塗りしておきます。 ======================================= 基礎に支柱を立てていきます。支柱には9cm角の木材を使いました。 木材の加工の具合で、思ったほど基礎に入っていかなかったり、入りすぎたり・・・ (^-^ゞ 最終的に、地面からのフェンスの高さが190cmになるように、 ここでは、全ての支柱の高さを微調整していきます。 ======================================= 支柱を立て終わり、一番上の横板を張った状態です。 支柱の垂直と横板の水平を、同時にとりながらの作業は難しい〜〜〜。 支柱を支える人:1名、横板を支える人:1名、そして、コーススレッドを打ち込む人:1名 最低でも、3人いなければ、できない作業だということが判明・・・。 ======================================= 今回のSpecial Thanks! 「たっくん」が横板を張っていきます。 ドリルドライバで下穴を開けてから、インパクトドライバでコーススレッドを打ちます。 レッドシダーは堅い木ではないのですが、下穴を開けたほうが、仕上がりが綺麗です。 横板の幅は、14cmで、目地幅は3cmとりました。 2cmでも良いかな?と悩みましたが、当初の計画通り3cmで施工しました。 ======================================= 5月1日、天気は下り坂で強風の中、急いで横板をうちつけます。 昨日から泊りがけでお手伝いに来てくれている「たっくん」と、 昨夜の焼肉(♪)で合流し、そのまま作業要員として参加してくれた「まるちゃん」が、 がんばって作業中です。おかげで、はかどりました。ありがとうね(*^-^*) ======================================= 今回のフェンスは、庭の片隅に置いた物置をさりげなく隠すため、L字型になる予定です。 ブロック塀沿いのフェンスと直角になるように基礎を埋め込み、支柱を立てました。 物置とフェンスの間は、将来のメンテを考えて約40cmほどの空間を残しました。 ======================================= 5月2日、貼り終えた横板の色むらが気になり、再度塗装を施したあと、 いよいよL字の部分に横板を貼り付ける作業に入ります。 今日は、夫が仕事で不在のため、一人で何役もこなすちびめるでした。 そんなちびめるにとって、お役立ちグッズがこれ! ポストと横板を仮止めするための道具「万力」です。 HCで1個260円也〜♪実家の父の部屋を物色して見つけました^ ^ ======================================= とりあえず一番下の板をなんとか打ち付け、 あとは、打った板の上に3cmの厚みの端材をはさんで、目地をとりました。 3cmの厚みの端材とは、ウッドデッキの残り物(とっておいて良かった〜^ ^) 「シャコ万力」で横板の両サイドを仮止めしたあと、 下穴を開けて、コーススレッドを打ち込んでいきます。 (左手でドリルを使い下穴を開けながら、右手でデジカメを撮ってます〜。) 作業開始から1時間15分ほどで、9枚の横板を打ち付け終わりました。 いやー・・・なんとかなるもんだなと思いながら、夫の大切さを再認識・・・。 ======================================= 5月3日、作業も大詰めになりました。 フェンスの上部に、笠木を取り付ける作業です。 お隣のブロック塀の上にちょっと乗らせていただいて・・・ 笠木は、フェンスの前面から1cm手前に出るように仕上げました。 ======================================= フェンスを上から見た状態は、こうなっています。 L字部分に笠木を組み合わせるために、一工夫したカットワークです! 笠木を乗せることで、フェンス本体の耐久性もあがるらしいです。 ======================================= ようやく完成♪この風景は、リビングの窓からの眺めです。 傾きかけた陽の光に、若葉が優しく揺れて・・・ 前からそこにあった木々も、素敵な背景に輝いて見えるようです。 全体的に見ても、それなりにしっかり仕上がっているように見えます♪ 物置もさりげなく・・・隠れた、かな?うっ、嬉しい〜。 なぜか、木材が余ってしまったので、(さすが、ちびめる設計・・・(^-^ゞ) その使い道は、これからぼちぼち考えようと思います^ ^ 縦スリット式のウッドフェンス(2007年9月)製作過程は、こちら♪ |
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