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児童精神科医NINAの診察室,少しずつ更新中です。
お役に立てる情報を増やしていければいいな,と思っています。
ときどき,サイトのほうも覗いてみてくださいね♪
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この頃,私のまわりで不思議な現象が起きています。
外来に通ってきてくれているこどもたちが,数人同時に元気になってきている…。
その子たちの日頃の接点は特にないはずなので,別に相乗効果ということもないのだろうけど,それぞれがそれぞれのスタイルでよい方向に進んでいるのです。表情にも自信が感じられるし,口調もハキハキして,活動的になって。もちろんご家族からの評価も上々!
「なんか急にすごく元気になったみたいだけど,何かあったの?」と尋ねてみるのですが,みんな「いや,別に…」と言うばかり。ご家族も首をかしげています。
改善してくれているのはとても嬉しいけれど,理由がよくわからないことが何しろ残念。
もったいない。
偶然で終わらせたくないなぁ…。
そんな嬉しい外来の一方で,もちろん残念ながら今のところうまくいっている気配のない診察もあります。
患者さんであるこどもたちが元気になるのは,こどもたちががんばっているから。
そして,こどもたちがなかなか元気になれずにいるのは,私がうまくお手伝いできていないせい…。
私が「あぁ,上手にサポートできていないなぁ」と感じさせられるこどもたちには,なんとなく共通点があるようだということにごく最近になって気付きました。
その共通点をここに書くのはやめておきますが…ここ数年間の自分の臨床を振り返ってみると,私が診療を苦手とする患者さんにはある一定のタイプがあるようです。
でも,まさか外来で「あなたのような患者さんを診るのは苦手なんですよね…」なんて言うわけにはいかないし。
ひとりでも多くのこどもたちに元気になってもらうために,どうにかうまくサポートできるようにならなくちゃ!
自分の課題が見つかったのはありがたいこと。この機会に,なんとか克服する手立てを考えてみたいと思います。

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