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北方領土返還運動 「参加したい」3割のみ(11/21 08:51)内閣府は二十日、北方領土問題に関する世論調査の結果を発表した。領土問題を知っている人は80%近くに上ったが、返還運動に参加したい人は30%強にとどまった。 領土問題の認知度は「内容を知っている」が39・2%、「ある程度知っている」が40・0%だった。半面、返還運動への参加については「積極的に参加したい」はわずか2・0%で、「機会があれば参加したい」も32・5%。逆に「参加したくない」は22・8%、「あまり参加したくない」は36・6%で、60%近くが否定的だった。 参加したくない理由(複数回答)は「時間や労力の負担が大きい」が40・2%と最多。「活動の内容が分からない」も36・2%で、返還運動の周知が課題となっている。 政府による北方領土問題に関する世論調査は一九六九年以来。十月九−十九日に、全国二百十カ所から無作為に選んだ二十歳以上の三千人に面接で行い、千八百二十六人が回答した。 |
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