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国籍法改正案にかかわる国会での動き・断片情報

2008/11/21 15:21

 

 

 今朝の産経は政治面で国籍法が参院で審議入りしたことを伝えています。参院の委員部に聞いたところ、参院でのスケジュールは今のところ、26日には二人の参考人から15分ずつ意見を陳述した後、「民主党・新緑風会・国民新・日本」、「自民」、「公明」など5会派が15分ずつ質疑を行う(計1時間45分)。27日には4時間の一般質疑を行い、28日の参院本会議での成立を目指す――という流れのようです。一応、わずか3時間の審議で批判を浴びた衆院の2倍近い時間は確保しているものの、ことの重要性に照らしても、これで十分とは言い難いように思います。自民と民主は今月12日に、30日までの会期内に改正案を成立させる方針で合意していますが、国会も延長されることだし、そんなに急がなくてもよさそうなものですが。

 (追記15時40分 本日、参院法務委の日程が変更され、25日午後に1時間20分の質疑を行い、26日は休んで、27日の午前中に1時間20分の参考人意見聴取、同日午後に4時間の質疑をした後に委員会採決という運びになりました。審議時間を計6時間40分確保し、体裁は整えた形ですね。)

 

 さて、私はこれまでこの国籍法改正の問題について、産経紙面で3本の記事(15日付、19日付、21日付)を書き、あわせてこのブログでも確か3つのエントリをアップしました。ただ、それでもまだ書き漏らしていることがあるので、本日はその補足をしたいと思います。断片的な情報にすぎませんが、何かの参考になれば幸いです。

 

 まず、国籍法改正案が衆院で審議入りしたのは14日ですが、その前日に知人のジャーナリストが、民主党の法務委員会メンバーである保守系議員に電話をかけ、改正案の問題点を指摘したところ、この議員は「ワシもよく知らんのよ」という反応だったそうです。与野党とも、次期衆院選への対応で手一杯で、法務委の一員であってもこの程度の認識だったということです。

 

 でも、さすがに国民の側が騒ぎ出し、国会議員にファクスやメールが殺到するようになると、議員の側も「あれ?何なんだこれは」と思い、中には改正案の内容に疑問を持つようになった人もいるわけですが、改正案は予定通り18日に衆院を通過しました。ただ、事後の記者ブリーフでは一切説明されませんでしたが、この日午前の自民党役員連絡会では改正案が話題になったそうです。

 

 役員会の中で、ある衆院議員が「国籍法改正は問題があるのではないか」と発言し、「そうだそうだ」という声が上がったほか、別の議員からは「衆院での審議は終わるが、今後、この法案の扱い方を考えてほしい」という意見が出ました。これを受けて細田博之幹事長が「これは確かに犯罪ビジネスに利用される懸念がある。これはちょっと、幹部で引き取らせてほしい」とその場を収める場面があったと聞きました。

 

 また、この日昼の自民党参院執行部会では、山谷えり子氏が改正案に関する一連の経緯を説明し、「私自身も非常に問題があると考えている。慎重に議論し直す必要があるんじゃないか」と問題提起しました。これに対し、国対幹部も「運用で(犯罪行為の)歯止めをかけていくことが必要だ。参院では通過の仕方を考えないといけない」と指摘し、尾辻秀久参院議員会長も「もう一度検討した方がいい」と発言しました。さらに、吉村剛太郎政審会長も「勉強会を開いていきたい」と述べました。そのため、19日には自民党の参院政審で法務省の担当幹部を呼んで、勉強会が開かれました。すでに党内手続きも終わり、閣議決定までしている法案について、改めて勉強し直すというのは異例のことだと思います。

 

 実は、同じく18日の公明党代議士会でも国籍法改正が話題になり、ある議員が「みなさんのところにもかなり来ているかもしれないが、メールでかなり反対の、または見直しをちゃんとしてもらいたいという話が来ていると思う。これ、実は地方議員の方のところにかなり来ている」と発言したほか、別の議員からは「何でDNA鑑定はダメなの」との質問を出て、法務委メンバーの大口善徳氏が「(法の下での平等を定めた)憲法14条違反になる」と答えています。本当に憲法違反となるかは怪しい限りですが、とにかく彼らも国民の声を気にはしているのです。

 

 19日の自民党の参院政審勉強会は、法務省に対する批判が相次ぎました。これはマスコミに公開されていたわけではありませんが、ドアの外に耳を当てて根気よく中の声を拾ってくれた(これを業界用語で『壁耳』と言い、国会では若手官僚もよくやっています)後輩記者の取材メモによると、次のようなやりとりがあったそうです(声だけでは誰だか分からない議員は某議員にしています)。

 

 尾辻氏 きょうは国籍法改正案の勉強会をやることになった。国籍法は衆院を通過している。勉強は勉強として、取り扱いについては現場で取り扱ってもらう。

 

法務官僚 略(法案説明。DNA鑑定はだめ、偽装防止はできると説明)

 

某議員A 最高裁の判決自体が疑問だ。原告の中には父親がどこかに行ってしまっていない子供がいた。そういうケースでも国籍を付与するとなると、事実上、防止策も機能しなくなる。憲法14条違反というが、そもそも憲法10条では、国籍については別の法律で定めると書いてある。日本人であることを証明することが大事であって、行政府は厳格に対応するべきだ。DNA鑑定を導入すると問題が出てくるというが、犯罪捜査では使っている。主権者の権利を付与することなので、主権者の地位を簡単に渡してしまうことになる。子供たちは帰化申請すればいい。ところが申請せずに憲法判断にもってきた原告の政治的意図がある。衆院では可決されてしまったが、良識の府である参院では徹底的に審議をしないと汚点になる。

 

佐藤正久氏 国籍は非常に重要だ。しっかり議論してほしい。偽装(認知)をやろう、商売でやろうという人たちの偽装をどう見破るか。届け出の窓口は市町村役場と法務局だが見破れるかどうか疑問だ。役場は人が少なくて忙しい。法務局も大きなところもあれば、小さいところもある。

 

有村治子氏 歴史の評価に耐えうるのか。DNA鑑定は万能薬ではないという意見が出たが、それ以外に偽装を見抜く手だてはない。家族関係の絆を証明する手だてとしてDNA鑑定は選択肢に入るのではないか。外国人に対する差別だというが、国家の出入国で区別するのは当たり前なんだから、国籍でも区別があっていい。

 

山谷氏 衆院ではたった3時間しか審議していない。虚偽かどうか調査する方法を通達で定めるとあるが、これでは私たちに見えないところで決められてしまう。付帯決議して修正に持ち込まなければ、とても国民の願いに答えられない。審議入りする前にもんでもらいたい。

 

某議員B 罰則が厳しくても偽装結婚は相当ある。男性は暴力団員が多く、刑罰を科しても何とも思っていない。DNA鑑定を使うのは当然だ。我々も選挙でいっぱい、いっぱいになって知らなかった。反省しているが、法務省はどういう手を使ったのか分からないが、3時間で衆院を通すやり方に失望している。

 

尾辻氏 最高裁判決の原告には父親がどこかに消えていない子供もいたということだが、そうすると法務省の「父親にも話しを聞く」という説明と矛盾する。そこを整理してほしい。(父子関係が)事実であれば、いなくなってもかまわないということか?(法務省「そうだ」と回答)

 

某議員C (唯一の法案容認意見?)自分の子供じゃなくても認知するケースは昔はいろいろあった。周りもみんな知っているが、言わないケースはいろいろあったんだ。

 

衛藤晟一氏 日本の家族は完全に血統主義ではない。文化概念としての家族という考え方がある。しかし、国籍ではハッキリした方がいい。新しい時代の変化の中でDNA鑑定が可能になったから、使えばいいじゃないか。

 

尾辻氏 この話は党内手続きを完全にクリアしている。与党の手続きもなされ、閣議決定され、衆院では審査が終わりとされて、参院に送付されてきた。その事態で、私が出ている役員会や役員連絡会でもかなり議論があり、モヤモヤしている。先日、参院の執行部会で、たしか山谷先生だったと思うが、問題提起されたので、政審で勉強会をやってくださいと言った。何かあったら私が矢面に立つから、私の責任でこの会を開いてくださいと。先生方のご意見を今後も出してください。議論したうえで、国会にどう臨むか判断する。私も覚悟して、参院らしく臨みたい。

 

…ただ、この尾辻氏のいう「覚悟」がどういう意味なのかよく分からないのですよね。私はこの人のことをよく知らないので、何を意図してどの程度の重みをもってこの言葉を発したのか推測もできません。うーん。また、某議員Aが指摘している裁判の進め方と帰化の問題については、19日の「国籍法改正案を検証する会合に賛同する議員の会」で法務官僚(参院政審に来た官僚とは別人)も「私どもは簡易帰化でいいではないかと主張したが、こういう判決が出た」と語っていました。

 

 そして、翌20日は木曜日で、自民党の各派閥の定例総会が開かれました。津島派総会では、戸井田徹氏が国籍法改正について発言し、会場がざわめく場面もありました。

 

戸井田氏 「後で気が付く寝小便」という言葉があるが、国籍法をずっとみていてそう思う。この中で国籍法の一部を改正する法律案を全部理解している人手を挙げて下さい(約30人の出席者、誰も手を挙げず)。あらあらは分かっていると思うが「最高裁の判決が出たのだからそれ以上追及する余地はない」と思考停止になっていると思う。これをよく調べると、将来日本人の血を引いてなくとも日本人になれる。そういう状況が出来上がってくる。偽装結婚もあり得る。その可能性を探っていったらある意味恐ろしい部分がある。

それ以上に恐いと思ったのは、「全会一致」と決まったら、誰かが気が付いておかしいと思ってもストップできない。この仕組み。自民党内でも法務部会で10月17日に(了承手続きが)行われた。その時には幹事長国対委員長も「選挙だから地元に帰れ」といい、我々は地元に帰らされた。そんなことを考える余地も余裕もない中、こんなものをスッと通していって、将来の日本人に禍根を残すことがあったら、我々は将来の子供にどう顔向けできるか。あの時法律を通したメンバーは全部名前が出てくる。公文書を調べると。将来の子供達に「自分たちは本気で判断したのか」と自ら問いかけた時、さほど分からず答えを出してしまった状況だ。また党内でもって、もしそういう内容の微妙なところがあるなら、きちんとオープンにして議論した上で決定すると。最後は逆に党議拘束をかけるのでなく自由投票という選択肢もあっていい。そうでなければまさにファッショでしかあり得ない。

議会制民主主義ってのはどこにあるのか。我々は大して頭も良くないし、分からないことがほとんどだが、これはおかしいと思ったなら、何か声を上げなければと思ってやってきた。だけど今回の国籍法の一部を改正する法律案ってのは明らかにおかしいと思う。参院の方で何とかできるとしたら何とかしてほしい。同時にどうしても通さなければならないという事なら、党内でもきちんと全部成立してからでもいいから、みんなが納得できる議論の場を作ってほしい。(会場ざわめく)

櫻田義孝氏 法案のどこがおかしいのか説明を。

 

戸井田氏 日本人の父親と外国人の母親に生まれた子が、日本国内にいる時、父親が認知すれば日本国籍を取れると。だけどそこにDNA鑑定があってもいいのでないかというのが我々の考えだ。

 

誰か不明議員 そりゃおかしい。もうそこは議論しているのだから。(会場のざわめきが大きくなる)

 

戸井田氏 そこらの議論を事前にやっているのかやっていないのか。僕は正直言って、法務部会が開かれたときを後で振り返ると、その時は他の日程なんかないですよ。みんな「帰れ帰れ」と言われている状況を考えてみたら、どこかそこに「誰か騒ぐのが出てくる」と予期しながらそれを避けて通ろうとする意志がどこかにあったんじゃないか。そういうものがあるとしたら、自由に討論できる自民党という立場の中ではおかしいのでないかと申し上げたい。

 

脇雅史氏(参院国対副委員長) そういうものを参院に送って頂き、大変困惑している(笑い)。動きのあることは重々承知している。私の理解するところ、この法律の精神そのものが否定される物でないと思うが、様々なことが予想され、運用によっては変なことが起きてくる可能性が存在する。従って、運用面で相当のことができないか、少し工夫できないかということで、今日(昨日の間違い?)も法務省を呼んでいる。2院制の中、参院側でしっかりした議論をして、(尾辻)会長のご命令でしっかり検討するようにとのことなので、国対だけでなく、幹事長政審も含め、間違いのないよう検討しながら、そう簡単に上げないように(したい)。来週も2~3日と参考人を呼びながら審議する。来週木曜(27日)くらいには決着させなければならないと思っているが、慎重な対応をしたい。参院側だけの話では済まないので、途中には幹事長室も入ってもらい、衆院もひっくるめた、もし修正でもしたら(衆院に)戻ることもあるので、しっかりとした対応をご相談したい。

 

 …尾辻氏もそうですが、この脇氏のコメントも解釈が難しいですね。ただのリップサービスで「修正」の可能性を口にしているのか、それとも多少は本気なのか。その場にいた知人の議員に「どう思いますか」と聞いてみましたが、「よく分からない」とのことでした。また、「木曜の決着」とは委員会採決のことでしょう。ともあれ、同日の参院法務委員会理事懇談会で、もう審議日程を固められてしまったので、仮に本気であったとしても、なかなか厳しい状況です。

 

 国籍法改正案の話題は、町村派の総会でも出ました。中山成彬事務総長の記者ブリーフによると、次のようなことでした。

 

「国籍法の話についても、参議院国対報告でもありましたけど、与野党ともに問題にしていると。協議しているということがあって、ちょっと時間が足りなかったんじゃないかと。これは赤池(誠章)君から話がありましてね、問題提起しますということでした。いろいろ犯罪が横行するのではないかと。最高裁だって判決を出したけれども、実は仕組まれた裁判だったんだという話も、後から知ったんだとかね。そういう話もありましたが、参議院のほうでしっかり審議してくれという話でした」

 

 …議員によって認識に濃淡はありますが、今頃になってようやくことの重大性に気付いたという人が多いようですね(弊紙を含むマスコミもそうですが)。中には、森英介法相のように「(ファクスを送るなどの)こういう手法をとる人は、好ましからざる人物だと思う」と語る人もいますが、多くの議員は殺到するファクスやメールを見て、それなりに真剣に受け止めているのではないかと思う次第です。そして、それが、今回は間に合うかどうかは分かりませんが、リアルな政治に間違いなく影響を与えている様子がうかがえますね。その点も興味深く感じており、今後の展開を注目していきたいと思います。

 

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2008/11/21 15:40

Commented by RAM さん

阿比留様、
こうして、間を埋める情報をいただくと、今までの話が繋がってきますね。
有り難うございます。

まぁ、「(ファクスを送るなどの)こういう手法をとる人は、好ましからざる人物だと思う」と言った森英介法相は、次の当選はない、と言う事で・・・。

 
 

2008/11/21 15:45

Commented by 阿比留瑠比 さん

RAM様
 森氏はすぐ「若干、言い過ぎがあった」と軌道修正していましたが、本音が出たのでしょうね。あるいは危機感を覚えているのか。

 
 

2008/11/21 15:48

Commented by toto さん

阿比留様。こんにちは。

エントリアップ、ありがとうございます。
固唾を飲んで成り行きを見守っております。

選挙の時には必死で票を求めるのに、私たちが真剣に考えて送った意見はいらない。
というのは、あまりに馬鹿にされている感じです。

引き続き、ご無理のない範囲でお知らせください。
よろしくお願いいたします。

 
 

2008/11/21 15:51

Commented by siegfried さん

 国籍法にかぎらず、どのみち法案審議などその程度のものでしょう。多分それは日本だけではないと思います。著しい誤りがなければ審議が流して通過することはやむを得ないと思います。すべての法案を徹底的に審議したら、毎日国会が開かれていたとしても審議未了が続出になると思います。議員による法案審議などチェック機能と考えた方が良い。会社の取締役会のようなものでしょう。
 立法府が司法の最高裁違憲判断を覆すのは、やはり三権分立の原則から許されない話ですから(議員でも、一般国民でも)、違憲判決が出た以上、判決に沿って修正しなければならない。その修正が新たに違憲状態をつくるようであれば良くないが、でないとすれば法を施行して、その執行時に適正な処理を行えば良いと思います。施行規則等で人権侵害にならない範囲で厳しい縛りを設けて規制するしかないとでしょう。確かに転ばぬ先の杖と言うこともありますが、そのために「精神的鎖国」になってはならないと考えます。

 
 

2008/11/21 16:00

Commented by yusukeha さん

最高裁だって判決を出したけれども、実は仕組まれた裁判だったんだという話も....」って、どういうことですか?

 
 

2008/11/21 16:09

Commented by medic21 さん

♪福島女史の頁、この法案は「産経」のみが興味とか!総理ぶら下がりで質問できなかったとあり、質問時間と法案成立予定日を書いている各紙の違い、議員の及び腰、議案提出側の上手さだけがみえる。

 
 

2008/11/21 16:10

Commented by 八目山人 さん

この某議員Cと言うのは、何が言いたいのでしょう。
2時間ドラマでも良くやっているように、オメカケさんの子を正妻の子として届けるとか、水商売を遣っている娘が生んだ父親の無い孫を、自分の子として籍に入れるとか、そんな事は身近に聞いています。
それはそうする事が、一番収まりが良いと皆が思って、そうしたのであって、中国人を日本人に偽装する事とは全く関係有りません。
どなたか完膚なきまでに、こいつをぶっ叩いてやって欲しかった。

 
 

2008/11/21 16:27

Commented by 阿比留瑠比 さん

toto
 こんにちは。また新たな動きがあったり、情報が入ったりすれば報告したいと思います。

 
 

2008/11/21 16:32

Commented by メバロチン さん

詳細な情報をありがとうございました。今回の問題で遅すぎたのは許さない点ではありますが、問題点の指摘を含めまともに記事にしていたのは産経のみでした。
ひとまず、これを機に行政立法を制限する方向に進めばと思っております。

 
 

2008/11/21 16:42

Commented by higuma1021 さん

阿比留さん、馬渡議員がチャンネル桜で語っていた内容と一致する動きが出てきていることの確認が出来ました。ありがとうございます。
「もう固めたい!」と、必死になっている法務省役人や公明党議員による国会の動きと連動するように、TBSによるフィリピン人親子を盾にしたキャンペーンが始まったと思われますのでTBさせてください。

 
 

2008/11/21 16:57

Commented by siegfried さん

>某議員A 最高裁の判決自体が疑問だ。

言葉尻を捕まえるのは品の良い話ではありませんが、某議員Aの言う最高再批判はどうなのでしょうか。確か9/15が違憲、あと3人が違憲状態、3人が合憲という判断でしたね。違憲状態を含めると圧倒的多数の最高裁判事が違憲と言うわけですから、合憲の3人だけが正しい見解だったというのでしょうか。確かに法といえども完璧ではないし、誤った判決もないわけではない。しかし、それは立法府から言うべき言葉ではないような気がします。田母神氏のクビを切るのなら某議員Aも越権行為ですから、クビを切られても仕方がないと思います。

ところでAってだれ?

 
 

2008/11/21 17:09

Commented by 珈琲好き さん

阿比留さん こんにちは~

「請願法」なる法律があるそうで、国会が「官公署」に当るかどうか判らないで居るのですが、国民の声として、内閣もしくは国会に請願書が出せないものかと思い、先程エントリーをTB致しました。

数万、数十万の請願署名の重さって、凄く重たいと思います。時間が少ないですが是非、国会審議を停める請願を実現させたいものだと思って居たりします。

 
 

2008/11/21 17:15

Commented by maikee さん

>「最高裁の判決が出たのだからそれ以上追及する余地はない」と思考停止に<

三権分立の精神から言えば、最高裁だって批判されてしかるべきなのでは?
最高裁判決が絶対不可侵ではないでしょうに。

とりあえず、今回のフィリピン親子の裁判で違憲判決を出した判事の名前を調べて、次回の最高裁判事の国民審査では名前の上に×を付けてやる運動でもしないといけないのでは?と愚考します(^^;

 
 

2008/11/21 17:20

Commented by iza6773 さん

国政を無関心な国民にしたマスコミ---マスコミには半島出身者が日本名をかたって、『都合の良い方向に向ける』史実を国民は知らされてい無い!
★。将来の日本人にたいして参考に・・・歴史を学びて、同じ愚行を繰り返さない為に 【戊辰戦争で板垣退助】は、政府軍の指揮を執って会津攻略をした。 後年回想で、『会津藩の武士は非常に強かったが』、『が、一般民衆を巻き込んで皆が一体となって官軍に対して抵抗するところが無かった』。 結局、幕藩体制の『侍は侍、町人は町人』と言う『隔てが』あったからで、そういう仕組みでは、今の時代ダメなんだ! ★★もし外国の軍隊が日本に入って来た場合、軍人は戦っても一般民衆は全然戦かわ無いわけ。 それどころか、外国人に協力するような事があったのでは『日本はダメになってしまう』と、言っていた。  流石、板垣退助・自由民権運動・・平和ボケの2世議員ヨ! 日本国民の声を受け止めろ。。 

 
 

2008/11/21 17:26

Commented by yyhmst さん

阿比留様、連日の更新お疲れ様です。
議員諸氏の動向は、予想通りの動きの様に感じられましたが、
「実は仕組まれた裁判」これ、引っ掛りますね!?
maikeeさんも、書き込まれてますが次の最高裁判事の国民審査では、
覚悟して欲しいですね(不敵な笑い)
実際、ネットでは既にその裁判官の名前は公表されてますし
私は今まで、この裁判官の罷免はスルーしてきたので、今回は気合を入れて×印を付けさせて頂きます!

 
 

2008/11/21 17:38

Commented by くぼた さん

こんにちは。
阿比留様

途中経過の掲載に感謝します。
平沼議員のお話では閣議決定後にある閣僚からこの案件ははおかしいと・・何とか動いて欲しいと連絡が有ったと言うことを話されていました。我々日本人の魂にも関わる重大問題です。与野党問わず、はっきり容認している、見過ごす議員、反対している議員の名前が分かればよいのですがね。次回総選挙の際の良い参考になると思います。今後も動きに注目しなければなりませんね。テレビも特集くらい組む勢が欲しいですね。ま。無理か・・

 
 

2008/11/21 17:39

Commented by 故郷求めて さん

To siegfriedさん

>ところでAってだれ?
本文をきちんと読めばわかりますよ。「誰だかわからない」ということが。

 
 

2008/11/21 17:50

Commented by 故郷求めて さん

戸井田議員の言葉には「ぐっ」と来るものがありますね。有権者に向けた言葉でもないのにこうした発言が聞けるのは嬉しいですね。それに、人権擁護法案などが猛反発を食らったことから今回のような法改正は「ステルス戦術」なのではないかという疑いが濃くなりました。

裁判所の「ねじれ判決」と言い、今回の法案の通し方と言い、正攻法が通らないことを知った上で卑怯なやり方に堕しているような気がしますね。

最後になりましたが、貴重な情報をありがとうございます。大変役に立ちます。

 
 

2008/11/21 18:32

Commented by ana5 さん

メールやファックスで多少なりとも
政治家が影響を受ける事は当然あると思うが
なんか
日本の政治が韓国化してきたみたいに感じます
次に来るのは、ローソク行列や独りデモ
いいことなのか判断に困る
実に判断に困る

 
 

2008/11/21 18:32

Commented by naganoosami さん

阿比留 様
ほとんどマスメディアで報道されない中、記者のブログは大変ありがたく、感謝致します。
ひとつ不思議なのですが、民間論文で「誇り有る日本を愛して護れ」と説いた田母神氏は首になり、国会で国民の声は迷惑、紙の無駄と答弁した大臣はお咎め無しと言うのはどうにも納得出来ません。
法案に問題ありとする国民の声が迷惑という法務大臣をメディアは何故得意の言葉狩りしないのでしょうか?

 
 

2008/11/21 18:40

Commented by やせ我慢A さん

To ana5さん
>メールやファックスで多少なりとも
>政治家が影響を受ける事は当然あると思うが
>なんか
>日本の政治が韓国化してきたみたいに感じます

電話・ファックス・メール・デモ、すべて民主主義国家で一般国民が、選挙と並んで意思表示をする方法です。
なんの問題も無いし、恥じることでもありません。

国民の声を聴くのが議員の仕事なら、高い通信費を公費から貰ってるのですから、業務用以外にメール・電話・ファックスの窓口を持つべきです。

韓国のロウソクデモが笑われているのは、その内容が嘘による扇動に乗った感情的なものだったからです。
正当な主張や要求ならば、誰もが可能な方法で意思を伝えるべきだと思います。

 
 

2008/11/21 18:46

Commented by real-patriot さん

阿比留様
 いつも政治への窓を開けていただき有難うございます。
ところで、この国籍法改正問題に関して、参院での採決前に、貴紙で世論調査のようなものはできないものでしょうか。
 例えば「あなたは現行のDNA鑑定のない改正案に賛成ですか」とか「国籍法の改正に当たってはDNA鑑定が必須条件だと考えますか」など。
 国民の間でこれほど不安が高まっているにもかかわらず、国民不在で審議を急ぐ国会に対して、主権者である国民のまとまった声を示す良い機会なるのではないかと思うのですが。もっとも、こんな世論調査ができるのは産経新聞くらいでしょうが…。

 
 

2008/11/21 18:49

Commented by bibcat さん

こんばんは。

国籍法改正案は、内閣提出法案です。
内閣提出法案は、いったん閣議決定した後は、その条文の文言を変えては
いけないという法律或は不問律でもあるのでしょうか?

今日のエントリーを読むとそんな感想を持ってしまいます。
法律を作る権限を持っているのは、あくまでも国会議員であって官僚ではないのですから、法案を実際に作成した法務省の官僚がDNA鑑定は不要と言ったとしても、議員が「DNA鑑定が国籍付与の要件として必要だ。」考えれば参議院の法務委員会で条文に盛り込むことを議決すればいいだけではないのでしょうか。

なんでそれができないのだろう?(先の大戦開始時もこんな感じで軍官僚に気圧されて、なんとなく英米戦を始めてしまっ他のです。そして結果は、・・・。)

しかもタイムスケジュールまでご丁寧に決まっているようですし、道路を作る作らないの時は、時間無制限で審議しているのに。
日本の国柄をすっかり変えてしまうかも知れない法案の審議が、衆参あわせてたったの9時間40分とは。

麻生政権維持のための公明党慰撫策なんでしょう、きっと。

更に、亡国の法案通称「在日外国人地方参政権付与法案」が、公明党議員の提出で今国会で審議されています。

 
 

2008/11/21 19:03

Commented by sana さん

 どうしてDNA鑑定いれないかは、チャンネル桜の報道で納得しました。
 
 ようするに、DNA鑑定入れたら、
 法務局?を応援してる支持団体(前の人権擁護法案時らへんに推進頑張ってたあの辺)

 その辺が
 DNA鑑定を認めちゃったら、この法案の反対派に回ってしまうし
 いままで支持してくれてたのに支持してもらえなくなってみたいな
 感じな理由っぽかったので
 
  外国人の目を気にしてるだけだったのか。ってかんじで吹いたw 

  後の特集番組の番組構成は、馬渡議員  市議会議員の代表議員、など  色々集合していて

  途中、平沼議員からのコメントの動画が流れて、自民党内の議論の様子動画  が流れて、赤池議員の提供の動画

  冒頭、馬渡議員が、自分らが退席して意思を示した事で自分のブログに  変なコメント書かれていた件。あの誤解が解けました。の報告。
  (余談ですが、馬渡議員情報収集に強いし、サバサバしてたので改めて  仕事師って感じしました)

  ポスター張りの事とか(議員にしか思いつかない方法色々提案あってなるほど。って感じました
   いちを動画のURLはっときます
       http://www.nicovideo.jp/watch/sm5302100

 
 

2008/11/21 19:23

Commented by 16kiku-himajinn さん

帰宅しても力が入らないです。
どうしてこうも、治安が退化する法律やら国の存続が危うくなる
法律が出てくるのか、しかもそれが容易に通過していくのか、
この国はホントに危険水域を超えていますよ。
今日は、産経以外に日経と朝日をハショッテ読みましたが、
産経以外は国籍法には触れていないと思います。
孫子の兵法そのまんま、やられ放題やられ撒くっている感じがして
なりません。弱いところを完全に突かれています。
経済にばかり目が行きがちで、こういう法案がバンバン通過する方に
みんなが危機感を持って見る目がなければ、きっと取り返しの
つかない事態になるような気がします。

 
 

2008/11/21 19:26

Commented by char さん

こんにちは。
戸井田議員が仰せのとほりだとおもひます。
今回の衆院通過は、あの村山談話の決議とおんなじ構図ですね。
これも、民主主義を隠れ蓑にした、官僚支配による社会主義が我が国会を制圧したひとつにすぎないんでせうね。

 
 

2008/11/21 20:19

Commented by tome98 さん

阿比留様

連日の情報ありがとうございます。

国籍法の危機感はもちろんなのですが、私は、この件でのここ数日の動きと阿比留さんのブログを併せて考えるに、新しいジャーナリズムと、市民の連携のあり方の一つを示しているように思われてきました。

最大公約数の論点をマスに一方的に放り投げる従来の新聞とは違う、マスコミと個のあり方の一つを示し得たようにさえ、感じています。

ところで、この一連の問題がどう帰結するかは別にして、この問題から2つの問題を検証すべきだと思います。

一つは、政治がだらしないのは当然としても、法務省はじめとした省庁に良からぬ勢力がもぐりこんでいるのではないかという懸念です。私は、従来、議員達は、情けない限りだが、法務省はじめとする官僚がしっかりしているから、大丈夫だろうと考えてきたのです。しかし、阿比留さんのブログを見るにつけ、法務省の一部に確信的に良からぬ方向へ、国を進めようとしている勢力があるとしか、思えません。(最高裁の判決もその一つかもしれません)だとすれば、その勢力の正体を明らかにし、(宗教なのか、隠れ党員なのか)まともな官僚との判別を行い、駆逐する必要があると思います。

もう一つの懸念は、閣議をはじめとする従来の政策決定プロセスの怪しさです。従来のプロセスは、官僚がしっかりしたものしかあげてこないという信頼関係の中でのみ、なりたつ「よきに計らえ」システムであり、今後は、閣議の名前に値する議論の場に変える必要があると思うのですが、政治にその自覚はあるのでしょうか。

どっちにしても今回の件が明らかにしたのは、オタクでも右翼でもなくてもネットを普通にウォッチしていれば、ことここに至る相当以前から「国籍法」への懸念は、多くの人が普通に示していたのに、議員がいかに感度が低いか、ということへの驚きです。まさに「英知は、衆の中にある」のかもしれません。

長々と書いてしまってすみません。今後のエントリを益々、楽しみにしております。

 
 

2008/11/21 20:29

Commented by ever さん

阿比留 様

>誰かが気が付いておかしいと思ってもストップできない。この仕組み。

一連の流れを見て、「あ~あ、先の大戦の開戦もこういう流れで決まったんだろうな」と実感しましたね。日本独特の病理とも言えるかもしれません。

 
 

2008/11/21 20:30

Commented by にょろにょろ さん

「官邸へ嘆願書」の情報は嘘です。お気をつけ下さい!
馬渡先生がブログコメントで回答されています。
麻生総理を陥れる為の罠の可能性もあるので気をつけて下さい。

 
 

2008/11/21 20:33

Commented by 銀時 さん

請願について

>上記コメントに書かれているような「総理官邸に対しての請願」のシステムはありません。
衆議院議長か参議院議長に対しての請願ならば紹介議員として受けることができます。
>現時点で会期延長がなければ、「請願受付は11月21日まで」となり、今からでは提出できません。
>もし来週中に会期延長が決まれば、その時点から採決までの間に参議院議長に対しては請願を提出することができ>ます。
>残念ながら、国籍法改正案が可決した衆議院では衆議院議長に対しての請願は、一会期中「一事不再理」の原則により提出することはできません。衆議院>議長に対して請願を出せるのは、来年の通常国会後になります。
参議院議長に対しての請願の希望がありましたら、反対派の参議院議員にお願いするなどのお手伝いはさせて頂きます。
>書式など分からないことがありましたら、馬渡龍治事務所(議員会館)までご相談ください。

>| 馬渡龍治事務所 山田朋広 | 2008/11/21 5:24 PM |

http://blog.mawatari.info/?eid=687073#comments

実際は・・。 と、いうことらしい。 ただの誤情報か反対派の矛先を変えさせようとする物かは
分かりませんが 見かけたらコピペ宜しく>all

上記ぼやきくっくりさんのブログのコメントで見ました。

実際上の方が書かれています通り馬渡先生がブログコメントで回答されています。
自分には正直請願は厳しいと思います。

 
 

2008/11/21 21:37

Commented by higuma1021 さん

To やせ我慢Aさん

>なんの問題も無いし、恥じることでもありません。
>韓国のロウソクデモが笑われているのは、その内容が嘘による扇動に乗った感情的なものだったからです。
>正当な主張や要求ならば、誰もが可能な方法で意思を伝えるべきだと思います。

大人ですねぇ~
ちょっと切れそうになった私を抑えてくれました。感謝。

 
 

2008/11/21 21:45

Commented by 047696 さん

こんばんわ!阿比留さん。

詳細にありがとうございます。

今回参議院でわけのわからない法案が通過したときは、次の通常国会に向けて請願法を官邸にみんなの力で送りつければいかがでしょうか?

(条項にDNA検査を必要とする)の文章を送りたいと思います。

今こそ、継続は力なり!

 
 

2008/11/21 22:20

Commented by 銀時 さん

阿比留様こんばんは。
請願についていろいろ流れているようです。
馬渡議員のブログに請願について返答があったようなので以下重複しますが記載します。

>上記コメントに書かれているような「総理官邸に対しての請願」のシステムはありません。
衆議院議長か参議院議長に対しての請願ならば紹介議員として受けることができます。
>現時点で会期延長がなければ、「請願受付は11月21日まで」となり、今からでは提出できません。
>もし来週中に会期延長が決まれば、その時点から採決までの間に参議院議長に対しては請願を提出することができ>ます。
>残念ながら、国籍法改正案が可決した衆議院では衆議院議長に対しての請願は、一会期中「一事不再理」の原則により提出することはできません。衆議院>議長に対して請願を出せるのは、来年の通常国会後になります。
参議院議長に対しての請願の希望がありましたら、反対派の参議院議員にお願いするなどのお手伝いはさせて頂きます。
>書式など分からないことがありましたら、馬渡龍治事務所(議員会館)までご相談ください。

>| 馬渡龍治事務所 山田朋広 | 2008/11/21 5:24 PM |

http://blog.mawatari.info/?eid=687073#comments

実際は・・。 と、いうことらしい。 ただの誤情報か反対派の矛先を変えさせようとする物かは
分かりませんが 見かけたらコピペ宜しく>all

上記ぼやきくっくりさんのブログのコメントで見ました。

実際上の方が書かれています通り馬渡先生がブログコメントで回答されています。

 
 

2008/11/21 22:23

Commented by yuukokusha さん

阿比留さん、こんばんは。失礼します。
カルト西田がまた降臨か(笑)

こやつは何故阿比留さんや愛国国民にしつこく粘着するんかねえ。わかんないですね。

まあ、つまりは我々、正常思考の国民叩きに勤しむのが大好きですと言う訳ですね。

まあ、卑屈な人種ですね。

 
 

2008/11/21 22:47

Commented by よもぎねこ さん

 今回の国籍法改正について「多くの議員が選挙にかまけて内容を知らないまま賛成した」と言う記事が産経新聞に出ていましたね。

 もう呆れてモノが言えません。 国会議員の仕事は立法では無いのですか?

 とにかくこんなインチキ改正をやってしまったのだから、今度はその改正をしてもらうしかありません。 それにはどうしたらいいのでしょう?

 
 

2008/11/21 22:56

Commented by yuukokusha さん

西田、自爆テロですか?(笑)

でも、こやつやこやつの仲間ってイザブログやっているが、論調が憂国を装ってしっかり反日の話題をエントリーしたりしていますね。正体見たりですね。

それに、阿比留さんのブログをあからさまに揶揄する有り様は醜悪そのものですね。朝日か毎日に住み着いているような臭いもしますね。

これだけこちらのブログを揶揄して叩くのですから、仮に削除されても仕方ないですね。自業自得ですから。

 
 

2008/11/21 23:29

Commented by iza6773 さん

この国籍法案は、仕組まれた愚作! ①.衆議院議長が親韓国・親中国河野洋平・売国奴ですから、反対をねじ伏せるのは『朝飯前です』---父親の河野一郎氏も草葉の影で泣いてます。 親も親なら、子も子で息子議員も日本の足を引っ張る分子。 ②.国籍法案は内閣提出案件だから----官房長官はダレ? ★★友人に在日が多い・親韓派、山口3区・河村建夫、在日本大韓民国民団と良好関係。 外国人学校・外国人子弟の教育を支援する議員の会の会長。 日韓議員連盟・運営委員長。 北京オリンピックを支援する議員の会の副会長----この男が日本のスポークスマンです、朝鮮の代弁者です! 麻生総理は朝鮮のウソの歴史を理解している政治家ですが、この男は歴代の内閣で一番最悪だ! 草の根運動で、一票を入れ無いように・特に山口県3区のけんみんの諸君! ★.ブラジルの日系人150万人、政府と国民が感謝している! 日本の在日約60万人、『何か日本に貢献したのか?』、知って入る人は教えて欲しい! ★★.ケネディ大統領が、国から国民に何かしてもらうのでわ無く、『国民が国に何をする事が出来るのか?』、有名な大統領就任の演説です・・・これは、日本の米澤藩・上杉鷹山公・名君の言葉を借りた演説です。 ★.DNAが決め手です。。

 
 

2008/11/21 23:54

Commented by 西田三郎 さん

>多くの議員は殺到するファクスやメールを見て、それなりに真剣に受け止めているのではないかと思う次第です。

次回総選挙開票後の、永田町におけるヒソヒソ話


某議員先生「A比留くん!どうなってるんだ?!
      わたしたちをあんなに応援するファックスやメールが来たというのに、
      それがぜんぜん得票数に結びついてないじゃないか!」

A比留記者「先生、ここはしばしのご辛抱を。今や世論はネットの中だけにあるのもの。
      わたくしが進めております計画では、ファックスやメールによる政治参加という
      愚民どもに相応しいアメを与えておきますれば、
      間抜けな若年層は選挙に対する関心をますます無くし、
      愚にもつかぬ抗議行動こそが、政治参加の正しいあり方であると錯誤、
      無党派層を選挙から遠ざけることで、自民党政権は安泰、
      となる運びでございます」

某議員先生「自民党なんぞ知るか!私は自分の票が欲しいんだよ!」

A比留記者「さすが先生、立派なお心がけ、敬服いたします。
      さすれば先生をはじめとする有志の議員を巻き込み、
      新党を結成すれば済むまでのこと。

某議員先生「新党結成?!何を言っとるんだ君は!」

A比留記者「何を畏れる必要がありましょうか。
      先生方にはネット世論という心強い味方がついているではありませんか!
      ヤフーコメントをご覧ください。iza!のブロガー達の声が聞こえませんか?
      民衆は先生方の決起を、今か今かと待ちわびているのです!さあ!何卒!」

 そして、数人の国会議員が過敏性腸症候群で入院。翌日のA比留記者のブログには、
 次の記述があった。

 「やはり選挙では国民の声は政治には届かないようです。それが今回の選挙で証明されました。
 皆様の声をもっと抗議ファックスや匿名メールや電凸で、政治に届けましょう。
 そうすれば政治は動きます。信じれば動くのです。アーメン」


 全国のひきこもりが、安堵のもとに抗議ファックスや匿名メールや電凸を始めた。

 以後、その繰り返し(笑)

 
 

2008/11/22 00:18

Commented by viwa さん

 こんばんは、お疲れ様です。
 法務官僚が、最初にDNA鑑定はダメと言い切るのはなんかおかしいですね。怪しいです。
 委員が14条を参照されているみたいですが、3章の「国民の権利及び義務」で、その中の14条の主語は「すべて国民」となっています。これからその国民かどうかを認定?しようとする先に適用するのは、素人の私からだと異様に思えます。
 何れにしても、議員のこの法案への接し方は、次の選挙の投票での判断指標にしようと思っています。

 
 

2008/11/22 00:32

Commented by Bero さん

貴重な情報、ありがとうございます。

国会にしても省庁にしても、出来る限り国民が直接監視することが肝要かと考えております。その意味では、これまでのメディアだけではやはり不十分だということがよく分かります。

それにしてもこの件、深く知れば知るほど法案の重要さと議論の軽薄さ、そのアンバランスに段々恐ろしくなってきますね。

 
 
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必見! チャンネル桜 国籍法 【来週強行・革命成立?】 最凶の国籍法改正案 vs 最強のFAX凸撃 http://jp.youtube.com/watch?v=YImAqU2zAQc http://jp.youtube.com/watch?v=uP4zK7m4Cyc http://jp.youtube.com/watch…

 

2008/11/21 22:44

国籍法改正案の慎重審議を求めて、立ち上がった国会議員 [なめ猫♪]

 

国会議員も少しずつ国籍法への危機感が広がりつつあるようです。大量のファックスによって機械がいかれたそうですが、それでも反対の声を伝�...

 

2008/11/21 22:48

恐ろしい連想 [よもぎねこです♪]

 

 早く法改正を実現し、人権立国への確かな一歩を刻まなければならない。  婚姻関係のない日本人の父親と外国人の母親の間に生まれた、いわゆる婚外子の国籍取得を  可能にする国籍法改正案が国会に提出された。改…

 

2008/11/21 23:11

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