大阪市は7日、マイカー通勤を繰り返したとして、建設局東部下水道管理事務所の48歳と36歳の職員を減給、50歳の職員を戒告処分にしたと発表した。健康福祉局職員(39)は徒歩約15分の職場にマイカー通勤し、停職1カ月とした。
このほか、飲酒運転をした同事務所職員(41)と東工営所職員(42)▽06年2月に電車内で痴漢行為をした交通局職員(43)▽乗車前のアルコール検査で規定値を上回った市営地下鉄谷町線の車掌(45)--を停職1カ月。小学校内で喫煙し、注意された同僚の顔を蹴(け)るなどした電気作業員(40)を停職10日とした。【田中龍士】
毎日新聞 2008年11月8日 地方版