18日、桑名市内の5カ所のアパートに住んでいた外国人男女5人を出入国管理および難民認定法違反(不法残留など)容疑で摘発、大阪、名古屋両入国管理局に収容した。
調べでは、5人は29~50歳のフィリピン人の女3人と、41歳の中国人、25歳のインドネシア人の男各1人。短期滞在ビザで入国したり、不法に入国し、2年4カ月から最長で14年9カ月にわたって不法に滞在していた疑い。桑名市内で金属加工の工員や塗装工、ベビーシッターなどの仕事についていたという。(桑名署調べ)
〔三重版〕
毎日新聞 2008年11月19日 地方版