(cache) “石の声”が聞こえるらしい -MSNスキルアップ-

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“石の声”が聞こえるらしい

Vol.7 ジュエリー講師 河崎 孝史先生

ザラついた原石から磨け上げる宝石に、多くの人が魅了される―。そんなジュエリー作りにおける魅力を14年の経験を持つ河崎先生に聞いてみました。

“石の声”が聞こえるらしい

どこがギリギリかは、“石の声を聞く”しかないらしい。

どこがギリギリかは、“石の声を聞く”しかないらしい。

「宝石研磨は、根性が大切! 魂を込めて削るから輝きが出るんです」と、河崎先生。三大難関は“割れる”“にごる”“ヒビが入る”こと。「私の場合、“ギリギリ”を狙います。石が割れる手前の限界まで強めに押し出すことで、輝きが増します」。技はどれだけ輝きを増せるかにあるみたい!

「ジュエリー作りは、五感を総動員していく作業なんです」

「ジュエリー作りは、五感を総動員していく作業なんです」

「“石のことばに耳を傾ける”が必要。誤解している方が多いのですが、丸く削るよりも、平面に削る方が難しい。真っ平らにするには技術がいるし、少しのゆがみやキズが目立ってしまいます」

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通う生徒さんも10年以上はザラ。35年以上通い続けている方もいるとか。

通う生徒さんも10年以上はザラ。35年以上通い続けている方もいるとか。

宝石を削る手の技術以上に、目が重要というから驚き。「作り始めたころのものを見るとまだまだだと感じる。目が慣れていけば、本当に無傷の宝石が作り上げられます」と、先生。今では30ミクロンの単位まで見分けられるんだって。

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