2008年11月19日
三鷹の挑戦
この間、三鷹市図書館システム説明会みたいなのがあって、流れで出席してきた。
このシステム、Ruby on Railsで開発してあって、あまりに上手くできあがったものだから、他の自治体に格安でソースごと販売しちゃおうとしてる。
図書館システムと言えば、傍から見た感じでは国産ベンダー数社で仕事を分け合っている世界に見える。予定調和が起きていて、値崩れしていないというか。そんな風に見える。
そこに、ずばり三鷹市が、全く違うルールを持ち込もうとしている。
だからこういう流れなんだよな。
これまでは、「システムのプロ」がいて、その人たちじゃなきゃできない世界があった。それが、今じゃ開発は開発会社。ユーザーは、システムのことを知らないでいい。みたいな。ヘタすりゃ、情報システム部の人たちでさえ「俺たちは素人だから」みたいなことを、全く躊躇せず口にしたりして。ビックリして、椅子から落ちそうになったことがあるよ。
これに対して、あくまでユーザー側が主導権を維持しつつ、生産性の高い技術を背景に開発をドンドン進めてしまう。
そんなことが進んだら、開発会社の仕事なんてなくなっちゃうんじゃない?って、言われたことがある。
おいおい、忘れたのか?昔ゃ、ユーザー情報システム部は、自ら開発してたよな。システムは複雑化したのに、いつの間にか「俺たちは素人」と言い切る情報システム部が現れたりして。そうじゃないよね。複雑化したから、ある程度自分たちでも開発できるくらいの知識が必要。
開発会社だって、開発だけしてたら駄目で、ユーザー業務のことだとか、相手の業界に対する理解は必要。
あー。昔、よく言われたことだよな。それが当たり前だったもんなぁ。
さてさて、本当にそういう時代がやってきたら、これはとっても楽しいな。
このシステム、Ruby on Railsで開発してあって、あまりに上手くできあがったものだから、他の自治体に格安でソースごと販売しちゃおうとしてる。
図書館システムと言えば、傍から見た感じでは国産ベンダー数社で仕事を分け合っている世界に見える。予定調和が起きていて、値崩れしていないというか。そんな風に見える。
そこに、ずばり三鷹市が、全く違うルールを持ち込もうとしている。
だからこういう流れなんだよな。
これまでは、「システムのプロ」がいて、その人たちじゃなきゃできない世界があった。それが、今じゃ開発は開発会社。ユーザーは、システムのことを知らないでいい。みたいな。ヘタすりゃ、情報システム部の人たちでさえ「俺たちは素人だから」みたいなことを、全く躊躇せず口にしたりして。ビックリして、椅子から落ちそうになったことがあるよ。
これに対して、あくまでユーザー側が主導権を維持しつつ、生産性の高い技術を背景に開発をドンドン進めてしまう。
そんなことが進んだら、開発会社の仕事なんてなくなっちゃうんじゃない?って、言われたことがある。
おいおい、忘れたのか?昔ゃ、ユーザー情報システム部は、自ら開発してたよな。システムは複雑化したのに、いつの間にか「俺たちは素人」と言い切る情報システム部が現れたりして。そうじゃないよね。複雑化したから、ある程度自分たちでも開発できるくらいの知識が必要。
開発会社だって、開発だけしてたら駄目で、ユーザー業務のことだとか、相手の業界に対する理解は必要。
あー。昔、よく言われたことだよな。それが当たり前だったもんなぁ。
さてさて、本当にそういう時代がやってきたら、これはとっても楽しいな。