岡山放送局

2008年11月21日 12時39分更新

小学校で「おはよう運動」

真庭市の川上小学校で、全校児童が元気な声であいさつをしようという「おはよう運動」が行われました。

「おはよう運動」は、子どもたちの安全を守るための県民運動の一つで、毎月一回、県内各地で行われています。

21日は真庭市の川上小学校で、子どもたちの登校に合わせて
県や市の職員、ボランティアなど合わせて50人ほどが校門の前で子どもたちに声をかけました。
真庭市でおはよう運動が行われたのは今回が初めてだということで、子どもたちは元気よく「おはようございます」とあいさつを返していました。

このあと、3年生と4年生を対象に防犯教室が開かれ、不審者に声を掛けられたときは「ついていかない」「車に乗らない」「すぐ逃げる」といった約束の頭文字をとった「いかのおすし」という標語が紹介されました。

子どもたちは真剣な表情で話に聞き入り、最後にみんなで大きな声で「いかのおすし」と復唱していました。