ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

海外

妊娠中の喫煙、子どもの動脈を損傷する可能性=研究

11月20日10時28分配信 ロイター


妊娠中の喫煙、子どもの動脈を損傷する可能性=研究

 11月19日、妊娠中の喫煙が子どもの動脈を損傷する可能性のあることが分かった。写真は9月にロンドンで撮影されたタバコに火を着ける女性(2008年 ロイター/Suzanne Plunkett)

 [ワシントン 19日 ロイター] 妊娠中の喫煙により子どもの動脈に損傷が生じる確率が高まり、心臓発作や卒中になりやすくする可能性があると、オランダの研究者らが19日発表した。
 妊娠中の喫煙についてはこれまでにも、出生時の低体重など幾つかの健康リスクが研究で確認されている。
 専門誌「Arteriosclerosis, Thrombosis and Vascular Biology」に発表された研究は、オランダの若年層732人(平均年齢28歳)を対象に実施。うち29%は母親が妊娠中に喫煙していた。
 超音波検査で頚動脈の内壁の厚みを測ったところ、喫煙者から生まれた人は3%厚かった。動脈の内壁が厚いのは動脈硬化につながる兆候と指摘されている。

最終更新:11月20日10時28分

  • ソーシャルブックマークへ投稿 1
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • みんトピに投稿
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
  • イザ!ブックマーク
ソーシャルブックマークとは

この話題に関するブログ 10
主なニュースサイトで 喫煙による健康被害 の記事を読む

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)


提供RSS