原点回帰のアルバム発売、槇原敬之が演技に初挑戦

本日11月19日に、「迷っている人を引っ張ってあげられるアルバム。原点回帰です」と語る、約1年ぶり16枚目のアルバム『Personal Soundtracks』をリリースした、槇原敬之。彼が、演技に初挑戦した番組が、オンエアされました。

TOKYO FMのラジオドラマ『あ、安部礼司　〜BEYOND THE AVERAGE』（日曜17:00〜17:55　TOKYO FMをキーステーションに全国37局ネットで放送）の16日放送分に、宅配員からそば屋に転職する、“槇原さん”として出演。

番組は、ごく平均的なお気楽サラリーマン、安部礼司が社会に揉まれながら成長していく日常を、今の30代が“ツボ”だと感じる、1980年代を中心とした選曲とともに描くコメディラジオドラマ。

槇原敬之が、この番組のために書き下ろした番組テーマソング「The Average Man Keeps Walking.」も、10月5日（日）放送の番組内で初オンエア。以後も、毎回番組内でオンエアされて大きな反響を呼び、リスナーからも槇原敬之の出演を望む声が、多数寄せられていました。

満を持しての出演となる槇原は、安部の後輩に、恋のアドバイスを送る重要な役どころ。本格的な演技は初めてなんだとか。

収録中の槇原は、シーンを録り終える度に、「楽しいー！！」と興奮気味に話し、かねてからファンだったという、番組の名物キャラクターたちとの共演に大ハリキリ。

「最初は緊張しましたが、共演者の皆さんのムードがよかったので、楽しんでできました」と、初挑戦とは思えない流暢な台詞まわしと熱演で、1時間に渡る収録は無事に終了すると、共演者からは「レギュラー狙ってるな」の声もこぼれたそう。

槇原敬之は、年末には、10年ぶりのクリスマスライブも予定されており、本業での活躍も続きます！

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