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国際石油開発帝石、インドネシアの鉱区の権益を取得

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国際石油開発帝石は、インドネシアの西パプア州南西部海域セラム海スマイII鉱区の権益を取得したと発表した。

国際石油開発帝石は、インドネシアの西パプア州南西部海域セラム海スマイII鉱区の権益を取得したと発表した。

2007年のインドネシア共和国での新規探鉱公開入札で、同社子会社であるインペックスセラム海石油は、インドネシア共和国西パプア州南西部海域セラム海スマイII鉱区の権益を取得した。

スマイII鉱区は西パプア州南西部沖合に位置し、鉱区面積は約3379平方km、水深は100 - 1500mとなっている。インペックスセラム海石油は、オペレーターの米国独立系石油会社であるマーフィー社、タイ国営石油会社の子会社であるPTTEPと3分の1づつ権益を保有して、鉱区で探鉱活動を行っている。

インドネシアは、グループの事業活動の中核的地位を占めており、東カリマンタンマハカム沖鉱区で50%の権益を保持する原油・天然ガスの開発・生産事業を実施しており、また、100%権益を保有するアラフラ海域沖合マセラ鉱区では、発見したアバディガス田の評価・開発検討作業等をオペレーターとして実施しているなど、合計12鉱区にて探鉱・開発・生産事業を展開している。

今回のスマイII鉱区の取得により、グループのインドネシアでの原油・天然ガスの探鉱・開発・生産事業は、一層拡大する見通し。

《編集部》

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