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社会

女児「死亡は搬送遅れが原因」 青森の両親が元院長提訴(11/19 18:35)

生後約2カ月で死亡した女児の遺影を見つめる母親=18日、青森市の自宅

生後約2カ月で死亡した女児の遺影を見つめる母親=18日、青森市の自宅

 青森市の民間産科診療所(現在は閉鎖)で生まれた女児が2004年3月、生後約2カ月で死亡した問題で、死亡は適切な施設への速やかな搬送を怠ったのが原因として、同市の両親が19日までに、当時の院長に計約7500万円の損害賠償を求める訴訟を青森地裁に起こした。

 訴状によると、女児は出生直後から酸素を投与される状態で、呼吸の障害は改善しなかった。出生翌日に新生児集中治療室(NICU)のある病院に搬送されて入院、人工呼吸器が装着されるなどしたが死亡した。

 両親側は「生後3時間を経過しても酸素投与が中止できない場合はNICUへの搬送などが必要とされている」と主張。診療所が速やかに搬送していれば、多呼吸の状態から解放され、死亡を回避できた可能性が高いとしている。

 診療所の対応については「何の説明もなく、不信感ばかりが募った。裁判では真実を明らかにして二度とこんな悲しいことが起こらないようにしてほしい」としている。

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