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2008年11月19日(水) 19:20 |
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大規模テロ想定した合同訓練
岡山県と国は、大規模なテロを想定した合同訓練を、岡山市の桃太郎スタジアムで行いました。
訓練は2005年に岡山県が作成した国民保護計画にもとづき、テロに対して迅速に対応できるようにと行なわれたもので、消防や警察、自衛隊など38の機関から約500人が参加しました。 テログループによって桃太郎スタジアムに化学剤がまかれ、観客に多くの負傷者が出たという想定で行われ、消防隊員らが化学剤を浴びた負傷者を救出し、搬送していきました。また20日は、自衛隊のヘリコプターも出動し、消防や警察との連携を確認していました。 岡山県などでは訓練を検証し、手順などの改善点について話し合うことにしています。
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