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先日,私自身が自分の身体のことであるクリニックを受診しました。
その日が初めての受診。
いろいろと相談に乗っていただいて,これまで飲んだことのなかったお薬を処方していただくことになりました。
そのとき,診察室で先生がA6サイズくらいの一枚のプリントを取り出して,そのお薬を飲む上での注意点をひとつひとつ説明してくださいました。
診察室内では,まだそのお薬を飲んだことがないままなのでピンと来ないこともあったけれど,そのままプリントはいただいて帰ったので,家でまた落ち着いて読み直すこともできてとても安心した,という体験をしました。
さて。
昨日の記事とも関連しますが,私の診察室へ来られる患者さんから「発達障害って何ですか?」とか「アスペルガー症候群って,どういう病気なんですか?」といった質問をされたり,こちらからそういったご説明をしたいと感じる状況になったり,ということが少なくありません。
そんなとき,「私はこんなふうに考えています」とお話しさせていただくわけですが,毎回メモに説明を書きながらお伝えするほどの時間はなかなか取れないし,認知特性として「話しことばを聞いて理解する」ことがあまりスムーズにいかない患者さんもいらっしゃるはずだし,ご家族にしても「うちの子は障害者なのか???」と不安になられたり動揺しておられたりする状態では話の内容を落ち着いて聞く態勢にはなっていらっしゃらないかもしれません。
こういう場面で,プリントやパンフレットを用いてみたらどうだろう? とふと思い立ちました。
ある程度みなさんに共通してお伝えしたいことをまとめておいて,それを見ていただきながらお話をして,そのままお渡しできるような,ちょっとした資料。
教科書や専門書の受け売りじゃなくて,自分の言葉で,自分の伝えたいことをパンフレットにまとめて,診察室に常備しておく。
ちょっと手間は掛かるかもしれないけど,大切なことがきちんと確実に伝えられたらすっごくいいかも,と思います。
思い立ったが吉日。
まずは構想を練るところから早速取り掛かってみよう♪

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