HOME > 口腔ケアで使用する道具
診療用ポータブルユニット
歯を削る、歯石の除去などに使います。通常の歯科医院内にある大きな歯科ユニットと同等の機能があり、通院と変わらない治療が可能です。
携帯用レントゲン
携帯型のレントゲンを持参しますので、往診先でも撮影を行うことができ、 虫歯の進行、歯髄や歯槽骨の状態を把握し、適切な治療が可能です。
吸引歯ブラシ
吸引ポンプで余分な唾液や水分を吸い取りながらブラッシングが可能です。 ブクブクうがいのできない要介護者の口腔清掃を、健常人の歯みがき(ブラッシング)と同じように行うことが可能です。
パタカラ
摂食・嚥下機能などの運動機能回復のための口腔リハビリに用います。 口腔筋が鍛えられることにより、入れ歯の維持・安定や咀嚼力の改善にもつながります。
部分磨き歯ブラシ
歯間や歯と歯の重なる部分の汚れを取るために使用します。
スポンジブラシ
歯の表面、歯茎、口蓋部、舌の汚れを取り除くスポンジの歯ブラシです。 また、凍らせて使用することで、口内に温度刺激を与えるリハビリを行います。
スクレイパー
舌苔(ぜったい)を除去する舌専用のクリーナーです。
歯間ブラシ
通常の歯ブラシの形状では届きにくい、歯と歯の間や一番奥の歯の裏側、義歯のクラスプ部分の清掃に使用する歯ブラシです。隙間の状況などに応じて、ブラシを選択します。
フロス
隙間のない歯と歯の間の汚れを取るのに用います。 デンタルフロスは一本の糸のように見えますが、実際は細いナイロンのフィラメント(極めて細い繊維)を数多くより合わせて作られているので、 このフィラメントが歯と歯の間に広がってプラークを捕らえて取り除きます。