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八代市農業委員会職員懲戒処分 (2008年11月19日
16:46 現在) 八代市農業委員会は事務局の男性職員が、農業者年金の加入申し込みなど１４５件の書類を処理せず放置していたとして懲戒処分にしました。 戒告の懲戒処分を受けたのは八代市農業委員会事務局の５６歳の男性職員です。 八代市農業委員会によりますとこの職員は今年４月から先月まで農業者年金の払い出し請求や新たな年金への加入申し込みなどの書類１４５件を処理せず放置していたものです。 今月１０日、農業者年金の受給を申請しようとした男性が「振り込まれているはずの年金が入金されていない」と問い合わせてから発覚したものです。 八代市農業委員会では、この職員の机の引き出しの中から見つかった１４５件以外にも未処理の書類がないかという確認作業は行っておらず、会見で指摘を受けて急きょ、申請を受け付けるＪＡの支所などに問い合わせをしています。 八代市農業委員会では、当事者に直接、謝罪するとともに年金の振り込みが行われるように処理を進めているということです。 |
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