2008年11月19日 18時59分更新
九州新幹線・長崎ルートの本格的な建設工事が半年後に始まるのを前に佐賀県内の工事を監督する武雄鉄道建設所の開所式が行われました。
九州新幹線・長崎ルートは博多と長崎を結ぶ整備新幹線計画の1つで、今回、整備されるのは佐賀県の武雄温泉と長崎県の諫早の間およそ45キロの区間です。
19日はこのうち佐賀県内を通るおよそ15キロの区間の工事を監督する武雄鉄道建設所の開所式が行われ、武雄市の樋渡啓祐市長や嬉野市の谷口太一郎市長それに県の幹部など関係者およそ30人が参加しました。
式では工事を行う独立行政法人「鉄道・運輸機構」の元木洋局長が「周辺の住民にはご迷惑をおかけするが最新の技術を尽くし万全の注意を払って工事をしていきたい」とあいさつしました。
この後、参加者は建設所に移動して看板を設置しました。
鉄道・運輸機構は来年春ごろに長崎ルートで新たに建設される中では最も長いトンネルとなる嬉野市内の俵坂トンネルの建設に着手しその後、線路の建設に向け用地買収などを行う予定だということです。