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2008年11月18日(火) 19:20 |
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4回目のチボリ検証委員会
今年末で閉園が決まった倉敷チボリ公園の事業について、有識者らが検証する4回目の委員会が開かれ、公園存続のための前向きな議論が少なかったという意見が出されました。
18日の委員会では、2005年以降から閉園が決まるまでの経緯について検証が行われました。 委員からは、多額の資金をかけて作った公園という資産をゼロにするのはもったいない。県と倉敷市がもっと歩み寄って話し合いをするべきだった、などの意見が出されました。 さらに、県は公園を残そうという努力をして欲しかったという意見もありました。 当初は18日に報告書をまとめる予定でしたが、検証が十分ではないとして今月中にもう1回委員会を開くことになりました。 委員会では、必要に応じて坂口社長ら関係者からも事情を聞くなどした上で、報告書を来月上旬にまとめ、知事に提出する方針です。
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