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2008年11月18日(火) 19:20 |
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CO2削減へエコ通勤の実験が始まる
マイカーから公共の交通機関に乗り換えることでCO2削減を目指すための実験が、倉敷市の水島コンビナートで18日から始まりました。
18日から4日間の実証実験が行われる倉敷市の水島コンビナートでは、約2万2千人が勤務しています。 実験は国からの補助を受けておこわなれているもので、マイカー通勤者が公共交通機関を利用することにより、どれだけCO2が削減できるか調べます。 倉敷市は、列車と無料シャトルバスの利用状況を調査。 事前に実施した通勤の意識調査と合わせ、検討を行います。 利用者は電車とバスを乗り継いでの出勤です。 コンビナートに勤務する人のほとんどがマイカー利用者ですが、倉敷市では今回の調査結果を元に、CO2削減の効果が認められれば、バスの増便なども検討したいとしています。
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