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2008年11月18日(火) 19:20 |
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児童がハサミで同級生を刺す
17日、丸亀市の小学校で、6年生の男子児童が、同級生をハサミで刺し重傷を負わせました。丸亀市では緊急の校長会が開かれ、児童の心のケアなどが話し合われました。
17日夕方、丸亀市立の小学校の教室で、6年生の男子児童が刃の長さが10センチ程度の工作用のハサミで同級生の男子児童の背中を刺しました。 刺された児童は重傷を負いました。 当時は下校前のホームルーム中で、からかわれたと思った児童が被害者の児童を刺したということです。 児童は、非行事実で児童相談所に通告されており、丸亀市は緊急の校長会で、他の児童の心のケアとハサミなどの管理について話し合われました。 刺した児童は「脅かすつもりだった。とんでもないことをした」と話しているということで、学校では保護者会を開き、事情を説明することにしています。
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