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numbness&tingling このページをアンテナに追加

2008-11-18

[][]とんちんかん21:09 このエントリーを含むブックマーク

「よその子を怒る(しかる)」ことについて話し合う機会があって、しかしわたしは今までよその子を怒る機会に恵まれていないというか恵まれたくない。もしも「怒るべき」機会があってもおそらく怒れないよなと想像する。こういう話で必ず出てくるのは「昔は近所のおばさんも怒ってくれた」というような話で、やはり今回も出てきた。今と昔じゃあ水道代全然違うじゃない?そういうような話なんじゃないか。たぶん全然違う。たとえば昔は兄弟も多くて母親の手が足りない部分をフォローする意味で近所のおばちゃんが子どもをしかるようなことがあったんではないかね*1。わたしの場合例えば公共の場所でのマナーが悪い子どもがいたとしてもその子の親が気になる。親なにやってるのと思ってしまう。で、この話し合いのときに「よその子ども怒るのって必要なのかね」とクラッシャーな質問をしてみたら案の定全然主旨の違う回答が続々寄せられた。言っちゃ悪いけど小さい子を持つ母親類と会話をしているとこういうとんちんかんなやり取りが多い。すくなくとも長野国分寺国立新宿で小さい子どもを持つ母親のとんちんかん回答は見られた。よその子ども怒るとかいう以前に会話を成立せよよ。でもあれだよね。わたしがとんちんかんだと思っていることがそっちでは成り立っててとんちんかんはわたしのほうだと思われてるのかもしれないし。こんなときはドーナツ持って一人で12ゲームくらいボウリングやりたい。そんな気分なの。

*1:いや、このへんはべつにあまり深くはあアレなんだけど。

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