岡山放送局

2008年11月18日 19時58分更新

蒜山高原で初雪


18日の岡山県は上空に真冬並みの寒気が次々と入り込んだ影響で各地で冷えこみ、真庭市の蒜山高原では今シーズン初めて、雪が降りました。

岡山県の北部は18日朝から曇り空が広がり、北から寒気が入り込んで寒い1日となり、真庭市の蒜山高原では日中、ことし初めての雪が降りました。

真庭市の蒜山高原から鳥取県の大山につながる蒜山大山スカイラインの周辺では、草などの上にうっすらと雪が積もりました。

午後5時現在の気温は、真庭市蒜山上長田で1度2分、新見市千屋で0度ちょうどとなるなど各地で冷え込んでいます。

気象台によりますと、北部ではこのあとも雲が広がりやすく、19日の明け方まで冷え込みは続き、雪の降るところもある見込みです。