8月の朝雲ニュース

8/14日付

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「ガンバレ自衛隊! 安全保障アワー」制作発表会
隊員の懸命な姿伝えたい
訓練、行事など内容多彩
スカパーで9月番組スタート


スカイパーフェクTV!の無料チャンネル「ハッピー241」で9月にスタートする新番組「ガンバレ自衛隊! 安全保障アワー」の制作発表会が8月7日、東京・新宿のグランドヒル市ヶ谷で開かれた。自衛隊の活動、隊員の素顔などを伝え、国民の理解を深めることを狙いとした初の1時間帯番組だけに、関係者の期待は高く、就任したばかりの林防衛相をはじめ小池元防衛相ら国会議員、防衛省関係者、各界著名人ら約400人が出席した。


「隊員の活躍を世界に発信してほしい」とあいさつする林防衛相(8月7日、グランドヒル市ヶ谷で)

発表会はジャーナリストの大高未貴さんの司会で行われ、冒頭で番組の制作、放映を行うメディア241(株)の後藤幸英社長があいさつ。「私は防大32期生だが、この番組の企画は私が発想したわけではない。今まで安全保障に縁もゆかりもなかった当社の若手社員が、自衛隊の活動について放送メディアを通じてなかなか知ることができない現状に素朴な疑問を持ったことがきっかけだった」と紹介し、「われわれは営利企業だが、皆さんには心の株主として応援していただきたい」と述べた。
番組のプロモーション・ビデオの放映、在日米陸軍基地管理本部のエドワード・ローバー広報部長のあいさつと米軍の紹介ビデオの放映に続き、林防衛相があいさつ。
「防衛省・自衛隊が置かれている難しい状況の中で、隊員は一生懸命汗を流して頑張っている。このことをこの番組が世界中に発信していただける。そのスタートになることを心より願っている」と述べた。
石破大臣のビデオメッセージの後、小池百合子元防衛相が「現代は情報化の時代。守るべき情報は徹底して守る、伝えるべき情報は徹底して伝えるというメリハリが大事。その中で自衛隊の活動について、国民の皆さんにできるだけ伝える流れ、チャンネルができたことは喜ばしいこと。あまり作り過ぎず、生の格好いい自衛隊の皆さん方の活動が伝えられる番組にしてほしい」と祝辞を述べた。
秋元前政務官のあいさつに続いて、鏡割りが行われ、大川興業代表でタレントの大川豊総裁が登場。林大臣、後藤社長、小池議員、秋元議員らが大川総裁の音頭で酒樽の鏡を割った。
田母神空幕長の音頭で乾杯の後、歓談。途中、佐藤正久参院議員のビデオレター、マーケティング・コンサルタントの西川りゅうじんさん、同番組でキャスターを務める女優の葛城奈海さん、板橋区議の高沢一基さんのあいさつの後、同番組をネット上で配信するモバイルサイト「JS−チャンネル」(http://www.js-ch.jp/)のオープンセレモニーが行われた。
最後に番組制作に協力する朝雲新聞社の中島毅一郎社長があいさつした。
「安全保障に関わる様々な活動により、平和と独立が維持されているかけがえのない国と文化を守り、後世に伝えたいとする素朴な願い」を趣旨とする「ガンバレ自衛隊! 安全保障アワー」は、「メディア241」が日本文化チャンネル桜と共同で制作。毎週月曜−木曜午後7時からの1時間番組として放送される。「朝雲」紙面の情報を元に自衛隊の活動を伝える「自衛隊ニュース」のコーナーのほか、全国の駐屯地・基地での訓練、各種行事を紹介する「駐屯地・基地レポート」、定年退職者、殉職者などの足跡を紹介する「敬礼!防人人生」などの多彩なコーナーを通じて、防衛省・自衛隊の現状を伝える。
また、「JS−チャンネル」を通じてネットと携帯電話の動画配信システムでも放映される。