2008-08-08 12:35:14

映画化について

テーマ:ブログ
たくさんのコメント、ありがとうございました。

映画化については、本当にみなさん賛否両論です。

ぱんだ会の意見としてではなく、映画化に同意した千恵ちゃんの友達の想いをここに。



映画は、千恵ちゃんとたろうちゃんの姿をそのまま伝えるものでなくてもいいと思っています。

どんなに素晴らしい役者さんでも、たとえコピーロボットでも本人になりきることはできないし、
どんな優秀な監督さんも、あの日の、あの空気を再現できるなんて思ってないんです。

みんな、千恵ちゃんに会ったこともないんだし。

だから映画は、ドキュメンタリーのあの映像とは違ったものに仕上がる。

でも、それでいいと私は思っています。

そうじゃなきゃ、映画館であのドキュメンタリー流せばいいだけだもん。
映画化するにしたって、たろうちゃん本人と、千恵ちゃんのいとこのひーちゃんが演じた方が
映像としては忠実なものができるし。


でも私は、千恵ちゃんの姿の再現映像をみたいんじゃない。

千恵ちゃんの伝えたかったメッセージを1人でも多くの方に受け取って欲しい、
それだけです。

映画にメッセージが込められていれば、
その伝え方は色々あっていいと思います。




むむ…うまく書けなくてもどかしい…

例えるなら…

お母さんに感謝の気持ちを伝えるために
「いつも感謝してるよ。ありがとう。」って言う時もあれば、
それをお父さんに話す時もあれば、
肩たたきで気持ちを表す場合もあれば、
自分の誕生日にお礼を言うときもあれば、
「たまには休みなよ。」って言って家事を手伝う時もある。

上手に「ありがとう。」って言うより、無言で肩たたきする方が、
本当に伝えたい気持ちが伝わる時もある。

伝え方は違っても、全部同じ気持ちからできてる行動。

大切なのは、伝え方じゃなくて、そこに込められたメッセージ。

私が映画化に賛成したのは、伝え方どうこうに関わらず、伝えたいメッセージがあったからです。

千恵ちゃんと一緒に、千恵ちゃんの伝えたかったことを伝えたい。

榮倉奈々さんと瑛太さをはきっと、
ただ千恵ちゃんとたろうちゃんの真似をするのではなく、
2人の想いを受け取り、それを伝えるために、役者さんとして体現してくれると思っています。

プロデューサーさんも素敵な方です。
たろちゃんやパパだけでなく、わざわざ時間を作って、私やももちゃんにまで会いに来てくれました。

ぱんだ会メンバーの想いを受け取り、本当に必死に動いてくれています。

きっと、“いい再現V”ではなく、“いい映画”になると信じてます。




…うーん。やっぱりうまく書けない。

ちなみに、収益の寄付も決まっています。

TBSの方には本当に感謝です。

コメント

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■ちゃんと・・

伝わってます。
映画は『映画』ですもんね。。
千恵さんの気持ちもきっと映画を観た人達へ伝わると思います。

今日、私は父親(肺癌)のフォロー受診付添の為、千恵さんと同じ病院へ行ってきました。
あそこは色んな思いや願い、そして祈りが交錯していますね。。

■それぞれに…

意見はあると思います。

でも、ぱんだ会の皆さんが千恵さんのメッセージを伝えていきたいという思いをしっかりもっておられるので、私は応援します。
頑張って下さい。
生意気いってすみません。

■そうですね(^-^)

再現Vではなく、映画なんですよね。

千恵さんのことを知ってる人だけが観るわけではなく、逆に知らない人たちに向けての映画になるのかも知れませんね。
伝え方はそれぞれだけど、千恵さんが伝えたかったメッセージに違いはありません。

千恵さんやみなさんの想いが伝わる作品になるよう応援します。

■そうですねっ!!

伝えたいことって実際は伝えるのは難しかったりするんですよね。
でも本当に、まいさんのおっしゃるように千恵さんと赤須さんの記録を映画化するだけなら
番組をそのまま流すだけですよね!
でも伝えたいことを伝えるために映画化するのなら
本当のお2人と違ったっていいんですもんね。

私は名古屋へキャラバン隊が来られたときに少し赤須さんとお話させてもらって・・・
その時に今まで私は知恵さんや赤須さんたちパンダ会の方が伝えようとしていたことと
全く違うことを思っていたことに気付かされました。
変な言い方になっちゃいますが
「余命1ヶ月の花嫁」というものへの『興味』のようなものだったことに。。。
みなさんが伝えたいと思っていたことを私がきちっと汲み取れていなかったことにすごく恥ずかしいと思ってしまいました。
でもきっと、私以外にも同じような人もいるんじゃないでしょうか。
そういう人にももう一回改めて映画に触れることで本当の意味が伝わったらいいですね。

■思い☆

まいさんの伝えたい思い、ちゃんと心に伝わっています。
私もほんとうにそう思います。
まいさんの言葉を「うん、うん、そうだ」って胸に
かみしめながら読ませていただきました^^

大切なのは千恵さんの思いがちゃんと伝わること

ですよね^^

観る人の心に大切なものを残してくれるきっと素敵な映画になると信じています。

千恵さんの思いから広がったこんなにもたくさんのつながり・・・すごいと思います。
まさに千恵さんが感じていた生きてるってたくさんの人に支えられてる・・・すごいことですよね☆

まいさん、これからも千恵さんの思いをいろんな
形で伝えていってくださいね。
応援しています!

■大丈夫、

ちゃんと、読者のみなさんには
伝わってますよo(^▽^)o

応援してます(o^-')b
MAIさん太郎さん、パンダ会の皆さんに
感謝☆
映画、楽しみです(^-^)

■映画化賛成!

mixiのコミュでも賛否両論が有りますね。
単なる千恵さんの闘病記では無く、千恵さんのメッセージの映像化、とても良い考えだと思います。
マイさんの言いたい事、チャンと伝わってますよ!

後一年近く有りますが千恵さんに関わった人達みんなで素晴らしい作品に仕上げて下さいね!

必ず観に行きます!

■応援します!

はじめまして!
自分もいろいろ思いましたが、他の誰よりも千恵さんのことを大事に想っているパンダ会のみなさんがOKしたんだから映画化応援します。
制作段階でパンダ会のみなさんがたくさん関わってくれたらうれしいです!
あと、安室さんの曲とか使えたら千恵さん喜ぶかなとか、思ったりして。
余計なお世話だったらすいませんでした。

それから、常にパンダ会応援してます。無理せずがんばって下さい。

■無題

映画化の話、素直に嬉しく思います!

でも正直、少しだけ複雑な気持ちがしたのも事実です。
理由はうまく言えないけれど、まいさんの言うようにあの日あの時の空気、気持ちは本人達にしかわからない。
ある意味、その時間は本人達だけの大切な時間であり思い出だと思ったからです。
それを再現とはいえ「演じる」ことで別の「作品」になってしまうのではと。
でも考えてみたら戦争や歴史などの映画だって同じですよね。
映画化される事で戦争を知らない私達も戦争がどんなものか知る事が出来るんですもんね。


まいさんやみなさんの気持ちが、今回のブログを読んでとてもよくわかりました。
とても共感出来ました。
むずかしい決断だったと思いますが、ぱんだ会のみなさんはやっぱすごいです。
もちろん千恵さんという存在も!

想いが伝わる、いい映画になるといいですね!

長くなっちゃってスミマセンΣ(゚д゚;)

■お返事

>しぇるさん
築地のあの場所は、本当にいろいろな想いが集まってる場所ですよね。
“生きる”為のあの場所で、私はたくさんの事に気付かされました。

>ゆぅみさん
ありがとうございます!
応援していただけると、本当に元気が出ます!
これからも頑張ります!

>けんさん
そうなんです。
まだ千恵ちゃんのメッセージが届いていない方、
届いててもまだ行動に移っていない方に届くメッセージとして作りたいです。

>キタムラさん
汲み取れてない、というのは、私たちが伝えきれてない、ということです。
同じメッセージでも、人によって受け取り方は様々ですが、大切な事だけはきちんと伝えていきたいと思います。

>ななさん
ありがとうございます。
10年経っても、お母さんが子供と一緒に見たり、
今小学生の女の子が友達と一緒に見て検診に行くきっかけにしてくれたり、
そんな映画になると嬉しいです。

■お返事

>ちょーかんさん
ありがとうございます。
応援してくださる方がいることを、本当に心強く思います。

>ウッピィさん
mixi・・・たくさんの意見がありますね。
でも、あそこで意見を出してくださってる方々は、みなさん千恵ちゃんのメッセージを強く受け取ってくれている方です。
どんな意見であれ、きちんと考えてくれている事に感謝です。
あと1年弱・・・しっかり頑張ります!

>のりおさん
コメントありがとうございます。
&応援ありがとうございます。
もちろん、制作も関わらせてもらいますよ!
安室ちゃんの曲・・・お願いしたいです。

>サラさん
あの日の二人の映像をただ見せるのではなく、二人の想いや千恵ちゃんのメッセージがきちんと届く形にしたいです。
映画化することで、メッセージの届いていない人達にも知ってもらえればと思います。

■心から応援しています

ごきげんよう♪

ご丁寧に個別のお返事感謝いたします。 
ぱんだ会 掲示板… 
ずっとメンテナンス中で、書き込めなかったので
こちらに、同じ気持ちでお詫び申し上げます。

掲示板へのたろさんにも宜しくお伝えくださいませ。。。

お気持ち… 凄くよく解りました。
お会いした事もない、なんの事情も知らないが…
要らぬ心配をしてしまって… ごめんなさいね。。。

あの時期、同じ病院に居た… 
ただそれだけで勝手に親近感を持ち、自分の至らぬ心情で書いてしまいましたね。

同じ夜景を… どんな思いで見つめた夜を重ねていらしたかしら… と思うと
つい、いろんな事を考えてしまって…

 〝おはよう〟って言える朝が来る奇跡
 〝また明日ね〟 って未来を約束することが出来る奇跡

  病を通して、大切さを学ぶ事ができた思いは… 千恵さんと同じです★

病は確かに辛いけど、病と出会って生まれた絆も感謝もあることを…
私も、身を持って知りました…

  〝映画化〟心から応援させて頂きます★



続き…↓

■↑続きです・・


千恵さんの書籍… 
また2冊購入し、今ほど、姪達(中学生・高校生)に送りました★

妹は看護師で… 姪もまた看護専門学生です。

ここからまた呼びかけてもらって…

    〝ぱんだ会の和と輪〟  ますます 広がる事でしょう。

18日から、また… 1クール×4の抗がん剤治療が始まります。
家族も子供も応援してくれてますから病に負ける訳にはゆきません。

頑張りすぎずに… 深呼吸しながら受けて立ちます♪

  〝余命2週間〟と言われても未だこうして生きてる私(*^_^*)悪運強し…ですね。

   〝奇跡は起きる〟 

そう信じて… 
元気な身体で 来年の映画化見に行きます!

そしたら… ここに〝観てきました〟…って書きますね。

猛暑の日々… 皆様もお体、どうぞ…お大事になさいませ★

千恵さんを感じれたこと、ぱんだ会と出会えたこと、心の励みです。
ありがとう存じました★

  天使になった千恵さんへ…
     勇気と笑顔 本当に本当に ありがとう★ 
       また逢える日まで(合掌)



■お返事

>まゆさん
コメント、ありがとうございます。
書籍は、読んでくださることもとても嬉しいですが、大切な人に伝えたい、と思っていただけることもとても嬉しいです。
「自分の周りの大切な人のためにも、自分自身を大切にする」というのも、千恵ちゃんのメッセージのひとつです。
抗がん剤治療、「頑張ってください!」なんて、軽々しくは言えません。
どんなときも、まゆさんらしくあってほしいと思います。
治療が良い方向へ向かうことを心より願っております。

■ありがとう存じました

ご多忙の中…
コメントのお返事ありがとう存じました。

今、各子供達の施設・各小児終末期病棟にて
絵本の読み聞かせや、折り紙…

昔からのバンド仲間との童謡コンサートなど…
地道ではございますが活動をしています。

可愛い天使達から…
無垢な瞳の輝きとパワーをもらっています。

私らしく私にも出来る小さな事…

ぱんだ会の皆様を見習いながら
微力でも続けていけたらと思っています。

お互い「伝える大切さ」歩いていきましょうね。
本当にありがとう存じました。

これを最後のコメントに…
      心からお礼を申し上げます。











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