2008年09月26日
「天才アニメーター逢坂浩司 情熱の軌跡」
『混沌とした時代に生きる子供達はどんな「夢」や「希望」を持ち得るのだろうか?
現代にこそ”人同士の関わり”を丁寧に描く事が必要なのではないだそうか?』 |
K-Books秋葉原新館
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アニメーター逢坂浩司氏(2007年9月24日没)の「アニメーター逢坂浩司 イラスト&ワークス」が、命日の9月24日に発売していたみたい。
BONES NEWSによると『逢坂浩司のアニメーターとしての仕事をまとめたメモリアルイラスト集』で、書籍情報は『「Vガン」「エスカ」「ヒヲウ」「獣王星」…キャラデザ、作監の代表作を中心にイラスト、デザイン、作品解説、往時のインタビューやスタッフ寄稿も収録』で、オビ謳い文句は『逢坂浩司 情熱の軌跡』・『2007年急逝したアニメーター・逢坂浩司。ひとりの天才アニメーターが遺した偉大な仕事の魅力に迫る』となっている。裏面オビには逢坂浩司氏のコトバが書いてあった。
混沌とした時代に生きる子供達はどんな「夢」や「希望」を持ち得るのだろうか?「自由」をどういう風に捉えているのだろうか?「命」とは彼等の眼にどう映っているのだろうか?〜人と人との関わりが希薄だと言われる現代にこそ、”人同士の関わり”を丁寧に描く事が必要なのではないだそうか?」
「アニメーター 逢坂浩司 イラスト&ワークス」オビより抜粋
『機動戦士Vガンダム』、『機動武闘伝Gガンダム』のキャラクターデザインや『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』、『天空のエスカフローネ』の作画監督などで活躍した。その後、BONES第一作の『機巧奇傅ヒヲウ戦記』や、『獣王星』でキャラクターデザインを担当したほか、アニメーターとして活躍したが2007年、癌により44歳の若さで急逝した。 逢坂浩司イラスト集 9月に角川書店から発売
なお、アニメーター逢坂浩司氏については、アニメーター(元)の独白日記 さんは『亡くなったからこそ、より大きく感じる偉大さ。亡くなったからこそ感じる虚しさ。願わくば、此の方の名前がアニメファンの中でだけでも色褪せ無いでいて欲しいです』などを書かれている。
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2002年の雑誌インタビュー
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【関連リンク】
アニメーター逢坂浩司
イラスト&ワークス 書籍情報
逢坂浩司イラスト集 9月に角川書店から発売
アニメーター・逢坂浩司氏の追悼展示会が東京・秋葉原で開催(2008/01)
『ガンダム』『ビバップ』手掛けた名アニメーター
逢坂浩司追悼展が開催中(2007/11)
逢坂浩司
- Wikipedia
作画@wiki
- 逢坂浩司
アニメーター(元)の独白日記
逢坂さんに付いて(思い)
ボンズ
BONES
NEWS: 「アニメーター 逢坂浩司 イラスト&ワークス」発売情報
アニメーター逢坂浩司 イラスト&ワークス | |
逢坂 浩司 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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