亀岡市 |
日本(世界)の政治・経済 |
日本(世界)の社会・文化・スポーツ |
2006(平成18年) |
★(広域)1.1 南丹市が発足(園部、八木、日吉、美山)616平方キロ、36,402人
★1.17 防災情報亀岡メール開始
★1.21 障害者ふれあいサロンが追分町西友前にオープン
★1.27 市は介護保険1号保険者4月より値上げ発表
★(広域)1.30 南丹広域振興局独自事業として「定年帰農」予算化
★2.11 JR亀岡駅舎「さよならセレモニー」
★2.22 市06年度予算案発表 一般会計289億66百万円(前年度比9.8%減)
★(広域)2.24 初代南丹市長中川圭一元後援会長、公選法違反容疑で逮捕
★2.27 地域防災計画見直し、民間大型店を含む195カ所避難先に指定
★3.5 「口丹波文化のつどい」開催
★3.7 市立自動車学校06年度末で廃校発表
★3.10 京都学園大学バイオ環境学部学部棟完成披露
★3.12 保津川開削400周年記念宝船再現
★3.12(広域)中川圭一南丹市長逮捕
★3.26 亀岡千本さくらの会in平和台公園
★4.1(広域)南丹署スタート
★4.20 有識者懇話会、私立幼稚園3園統合案を市教委へ提案
★5.6 畑野町の主婦が娘を殴り死亡させたとして逮捕
★5.22(広域)前南丹市長に懲役1年6月執行猶予5年
★5.28 「水辺と森の学校」開校
★7.4 「セーフコミュニティ認証取得」を目指すと発表
★8.15 保津川下り落石事故。乗客3人重軽傷。
★9.2 地域防災計画見直し後初の市総合防災訓練(月読橋グランド)
★9.5 亀岡市議会定数2名削減案可決。26名へ。
★9.19 保津川下り運行再開
★10.20 高齢者囲碁クラブ創立30周年記念式典
★10.22 都市間交流R−9軟式野球大会
★10.25 亀岡祭・本祭
★10.28 篠町“ファミリー農園”で収穫祭
★12.4 名誉市民称号及び傘寿をお祝いする会 特別記念講演会
★12.26 100万人のキャンドルナイト@かめおか
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●1.23 ライブドア事件 堀江逮捕
●4月姉歯元建築士逮捕・耐震強度偽装問題
●6月東京都港区のシンドラー社製エレベータで圧死事故
●7.5 北朝鮮がミサイル発射
●7月日銀が金融の量的緩和策を解除
●7月自衛隊イラク撤退
●7.11 インド西部ムンバイで列車同時テロ
●7.14 ニューヨーク原油が77ドル突破
●8.25 福岡市職員の飲酒事故で3児死亡、自治体で飲酒運転への懲戒免職広がる
●9.26 安倍内閣発足
●10.9 北朝鮮核実験
●10.11 福岡で中2が遺書残し自殺、「いじめ苦」自殺相次ぐ
●11.7 米中間選挙で民主党勝利
●11.5 フセインに死刑判決
●11.23 元露FSBリトビネンコ中佐、英国で殺害
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●2.23 トリノ冬季五輪 荒川静香金メダル
●3.20 王ジャパン WBC初代王者
●3.21 鳥インフルエンザ死者、通算で100人突破
●5.18 秋田の小1男児が殺害され発見、子供が犠牲の犯罪相次ぐ
●5.27 ジャワ島地震で死者約6000人
●7月サッカー中田英寿選手が引退
●7月サッカードイツW杯 イタリア世界一
●8月ボクシング亀田興毅・疑惑の判定
●8.20 夏の甲子園決勝37年ぶり引き分け再試合で早実が初優勝 vs駒苫
●8.24 冥王星、太陽系惑星から除外
●8月首都大停電:クレーン船が高圧線接触 ●9.6 紀子さまご出産
●10.26 日本シリーズ 日本ハムが44年ぶり日本一
●11月北海道で竜巻発生、9人死亡
●12月サッカー:J1 浦和レッズが年間初V
●12月米大リーグ:松坂がボストン・レッドソックス入団会見
●12月ドーハ・アジア大会:日本は金50、3位
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2005(平成17年) |
★1.3 穴太寺で福給会
★1.29 新埋め立て処分場、着工へ
★1.29,30 全国人形サミット&フェスティバル in KAMEOKA
★2.5 「時は今桔梗の旗揚げ かめおか光秀物語」シンポジウム
★2.6 市制・体協50周年記念 第30回亀岡市民駅伝競走大会
★3.15 篠町柏原の念仏寺で涅槃絵
★4.1 亀岡市ふるさとバスがスタート
★4.13 『ふきのとう』が2周年記念おはなし会
★4.15 老の坂峠 首塚大明神で例祭
★4.17 とこなげさん千日まいり
★4.24 第1回亀岡ラグビー祭を開催
★4.29,302005花と緑のフェスティバル
★5.3 亀岡光秀まつり
★5.12 農事組合法人ほづが設立
★6.12 第6回市民総合体育大会が開会
★6.19 第9回ふるさと子供相撲亀岡場所
★7.19 宮川地区で土地改良事業の竣工感謝式
★9.8 夏の風物詩「ひまわり園」開園
★9.11 田中英夫衆議院議員選挙再選ならず(惜敗率99.8%156票差の次点・全国一の小差)
★10.7 市内の小学校に教育用コンピュータを増設
★10.9 地球環境子ども村にドーム型天文台完成
★10.16 障害者福祉大会「ふれあいフェスタ2005」
★11.6 亀岡市消防団に新消防車両と器材を配備
★11.26 親子ふれあいサイエンス・フェスタ2005
★12.1 亀岡駅前を飾るイルミネーションが登場
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●中国政府が、中国の人口が13億人を突破したと発表
●ライブドアがニッポン放送株の35%を取得フジサンケイグループに事業提携申し入れ
●2.17 中部国際空港が開港
●NTTドコモがPHS事業から撤退を発表
●仏カルフールが撤退と発表
●島根県議会本会議で2/22を竹島の日とする条例が可決
●3.25 愛知万博(愛・地球博)開幕
●4.1 日本とメキシコの自由貿易協定FTAが発効
●4.1 ペイオフ全面解禁
●4.9 北京などで大規模な反日デモ
●7.5 郵政民営化法案が衆院本会議で可決 自民党から51人の造反
●8.8 郵政民営化関連法案、参議院で否決。小泉首相は衆議院を解散。
●9.11 衆議院議員総選挙。自民党が圧倒的勝利。
●道路4公団民営化
●郵政民営化関連法案が成立
●第1回東アジアサミットがマレーシアのクアラルンプールで開催
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●3.15 東武鉄道伊勢崎線・竹ノ塚駅付近の手動踏み切りで遮断機が誤って上がり、通行人が死亡
●3.28 スマトラ島西沖のインド洋でM8.7の地震発生
●4.25 兵庫県尼崎市でJR福知山線の上り快速が脱線事故
●7.7 ロンドン中心部で大規模多発テロ
●ハリケーン「カトリーナ」が米国南部を直撃
●阪神タイガース5度目のリーグ優勝
●インドネシア・バリ島で同時爆弾テロ発生
●ディープインパクト6頭目の三冠馬
●千葉ロッテマリーンズが日本シリーズを4連勝で31年ぶり日本一
●フランス・パリ郊外で移民系住民の若者を中心とする暴動が発生
●紀宮様ご成婚
●姉歯建築設計事務所によるマンションなど21棟の耐震性を示す書類の偽造が発覚
●ソウル大学黄禹錫教授によるES細胞に関する研究成果の捏造が発覚
●厚生労働省、2005年は統計開始以来初めて日本の人口が自然減少となる見通しと発表
●山形県内の羽越本線で特急電車が脱線転覆 |
2004(平成16年) |
★1.19京都交通が会社更生法申請
★JA篠、JAきょうとと合併
★第3期「かめおか観光キャンペーン隊」発足
★「隠し剣鬼の爪」(山田洋次監督)撮影
★鳥インフルエンザ、影響広がる
★「亀岡牛」の生産履歴インターネットで公開
★明智越で前方後円墳発見
★市清掃公社職員3人がセクハラ、処分
★5.1広域南丹振興局スタート
★すべての市立小学校に「安全対策協力員」を配置
★「ガレリアかめおか」の来館者が300万人を突破
★5.27姉妹校盟約締結 安詳小と山形県鶴岡市西郷小学校
★6.1市立病院開院
★市議会、一般質問に新たに「一問一答」方式を導入
★地球環境子ども村が自然環境功労者環境大臣表彰
★かめおか農業塾がスタート
★亀岡地域ブランドイメージデザインが決定
★新修亀岡市史の完結記念講演会を開催
★姉妹都市盟約40周年を記念しオーストリアのクニッテルフェルト市へ公式親善訪問団を派遣
★「学生チャレンジショップ事業」でカフェ「コノセル」がJR亀岡駅前にオープン
★台風23号が亀岡市を直撃し、床上浸水や土砂崩れなど多くの被害をもたらす
★市制50周年記念事業カウントダウンイベントを開催
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●配偶者特別控除廃止
●民営化で成田国際空港に変更(4月)
●法科大学院開設(4/1)
●消費税総額表示価格スタート(4/1)
●新1万円,5千円,千円札発行(11月)
●島で最大の市、佐渡市誕生(3/1)
●九州新幹線部分開業(3/13)
●裁判員制度法成立 年金法改正成立
●陸上自衛隊本隊、イラク入り
●北朝鮮拉致被害者家族が帰国
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●アテネ五輪(8/13〜29)
●家庭用燃料電池開発(新日本石油)
●牛丼販売休止(大手4社)
●NHK「セサミストリート」放送終了
●「ニュースステーション」終了('85〜)
●アサヒ・キリン ビール券から撤退
●金星の太陽面通過(130年ぶり)
●平均寿命(男78.36歳、女85.33歳)
●新潟、福井で集中豪雨
●人口1億2682万人
●「冬のソナタ」大ブーム
●近鉄とオリックスの合併基本合意書が調印
●アテネ五輪で日本メダルラッシュ
●イチローが大リーグ年間最多安打記録を更新
●過去最多の台風上陸で被害多発
●プロ野球界再編
●新潟県中越地震
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2003(平成15年) |
★1.19田中英夫市長2期目当選。第13期市議誕生(今期から定数28・立候補36)
★2.12新火葬場建設予定地の購入差し止め訴訟原告敗訴
★2.25保津町の大淵遺跡で、古墳時代後期(6世紀)のかんがい用の基幹水路跡を発掘
★3.31亀岡会館の市営結婚式場「寿殿」が利用減少で閉鎖
★JR山陰線京都-園部間の完全複線化事業が決定
★4.13酒井国生5期目、稲荷義晴2期目府議に当選
★くわの実保育園が開園。亀岡あゆみ保育園馬堀駅前分園も開園
★5.10JR山陰線完全複線電化事業の起工記念式典開催
★新型肺炎(SARS)に感染した台湾の医師が亀岡に立ち寄る
★市役所庁舎内を全面禁煙
★「亀岡の自然100選」の冊子を発行
★昭和26年の柏原大水害展開催
★「盲導犬クイールの一生」の映画撮影
★住基ネットが本格稼働
★9.1ごみ収集有料化がスタート
★10.1JA亀岡市と合併した新生「JA京都」が営業を開始
★馬堀駅前新駐輪場開設
★21人が姉妹都市のブラジル・ジャンヂーラ市公式訪問
★11.9第6代栗山正隆市長誕生、田中英夫衆議院議員誕生
★不審者の出没急増
★新火葬場建設予定地の購入差し止め控訴審却下
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●自民党の野中広務衆院議員が引退を表明
●イラク戦争 自爆テロ相次ぐ
●自衛隊イラクサマーワに派遣
●日本郵政公社発足(4/1)
●長崎ハウステンボス倒産(営業継続)
●サラリーマン医療費3割負担
●国立大学法人法成立(89法人)
●パソコンリサイクル法(10/1)
●著作権法改正(保護70年)
●高校新学習指導要領実施
●2.25大韓民国盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領就任
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●コロンビア墜落事故
●ツベルクリン廃止(小1中1)
●たんぱく質を作る細菌を作製
●人間の長寿遺伝子を発見
●ヒトゲノム解読完了 遺伝子32615
●宮城県沖で地震(震度6 5/26)
●任天堂ファミコン生産打ち切り
●携帯利用のキー無しロッカー登場
●6万年ぶり火星超大接近(8/27)
●国際数学オリンピック日本初開催(9位)
●沖縄にモノレール(愛称・ゆいレール)
●阪神18年ぶりセリーグ優勝
●東海道新幹線品川駅開業(10/1)
●世界人口63億人
●中国有人宇宙船打ち上げ(10/15)成功
●水着キャンペーンガールの中止広がる
●地上波デジタル放送一部地区で開始
●松井秀喜ヤンキースに入団
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2002(平成14年) |
★1月地域イントラネット「かめおか知恵の郷ネットワーク」供用開始
★3月「地球環境子ども村」宣言
★3月婦人交通指導員廃止
★3月亀岡小学校屋内運動場改築工事完成
★3.14毎日新聞が、畑野町の違法採石場復元工事は手抜き工事だったと報じる。
★4月女性だけの消防分団「つつじ分団」誕生
★5月「地球環境子ども村」開村
★5.27破綻したオクラホマ州立大学京都校(亀岡市)を運営していた第三セクター「亀岡都市文化開発機構」が解散
★5月世代間交流施設・ふれあいプラザがオープン
★市立図書館馬堀分館「ふるさと学習プラザ」開館
★「市長への手紙」を開始
★亀岡祭で羽衣山が復活、130年ぶりに11基そろって巡行
★亀岡市と京都学園大学の学生が共同で「平和の歌“うつくしもの”」を作成
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●有事法制関連法案をめぐり国会紛糾。「武力攻撃事態」の定義が議論の焦点に
●5.8中国瀋陽の日本総領事館に北朝鮮亡命者が逃げ込む事件発生。亡命者の処遇や領事館内に立ち入った中国武装警察への応対をめぐり、外務省に批判集中
●住民基本台帳ネットワーク(8/5〜)
●9.17日朝首脳会談、「平壌宣言」発表。日本人拉致問題、ミサイル核問題および謝罪・補償問題で小泉首相と金正日総書記が会談。席上、拉致日本人の11人中8人の死亡を知らされる。金総書記の謝罪を引き出すも、会談の評価をめぐり国内世論は二分
●公立学校完全週5日制(4月〜)
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●個人情報保護法、青少年社会環境対策基本法、人権救済機関設置のいわゆるメディア規制法案に対し、野党・マスコミが猛反発
●4.1全ての国民に11ケタの住民票コードを割り当て、個人情報をコンピュータ管理する住基法が施行。住民の自由選択にするなど反対する自治体も出現、個人情報保護法とともに論議に
●小柴昌俊ノーベル物理学賞、田中耕一ノーベル化学賞受賞
●ペイオフ解禁(4月)
●牛肉偽装事件
●サッカーW杯日韓共催(5/31〜6/30)
●東北新幹線八戸延伸「はやて」(12/1)
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2001(平成13年) |
★第3次亀岡市総合計画スタート
★荒巻京都府知事が山陰本線・京都〜園部間の複線化を表明
★市立病院建設用地決定
★地域イントラネット整備スタート
★総額発行2億2000万円のプレミアム商品券発行
★亀岡商工会議所がポータルサイト設置・インターネットカフェ設置
★亀岡中学校女子チームが近畿中学校駅伝3年連続3度目の優勝
★1月亀岡市情報公開条例・亀岡市個人情報保護条例施行
★1月「亀岡市女性議会2001」開催
★1月かめおかNPO情報センター開所
★1月介護予防拠点施設(畑野健康ふれあいセンター・曽我部いこいの家)開所
★1月障害児デイサービス施設開所
★2月亀岡市消防団、日本消防協会長「特別表彰まとい」受賞
★2.16畑野町の採石場問題で、大阪府豊中市の業者から出されていた防災復旧工事計画が承認される
★2.23畑野町の採石場問題で、京都府が業者2社を採石法違反で告発
★3月東別院小学校屋内運動場改築工事完成
★3月西京区・亀岡市住民交流推進協議会設立
★4.4畑野町の無許可採石場への産業廃棄物不法投棄問題で、京都★府亀岡土木事務所が残土のサンプリング調査を実施
★4.13市が在日外国人高齢者・重度障害者への特別給付金支給開始
★4.17市営火葬場の改修が完成
★5月亀岡市食肉センター完成
★5月犬甘野簡易水道新設統合事業完成
★5月JR千代川駅前自転車駐車場完成
★6月JR馬掘駅前区画整理事業完成
★6月京都縦貫道(千代川〜八木西)4車線化・南丹パーキング完成
★10月障害者生活支援センター開所
★10月第43回健康体力つくり運動推進全国大会京都大会開催
★11月新保津橋開通
★12月市議会議員定数条例制定(定数28名)
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●3月外務省ノンキャリアが機密費流用で逮捕。外務省不要論に始まる改革論議本格化
●3月「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書が検定合格。批判団体が大々的に採用反対キャンペーンを展開、放火事件が起こるなど議論過熱
●4.16宮内庁が皇太子妃雅子さまご懐妊を発表。内親王誕生を視野に入れ、女帝容認論高まる(12.1内親王誕生。愛子さまと命名)
●4.26小泉内閣誕生、小泉・田中真紀子人気で80%を超える驚異的支持率に。国民の政治への関心高まるが、パフォーマンス重視の“ワイドショー政治”に批判も(2001.12田中外相辞任、支持率50%台に急落)
●6.20経済財政諮問会議が小泉内閣の構造改革の基本方針を示す。自立自助・自己責任をうたう改革方針が、「機会の平等か、結果の平等か」の議論を呼ぶ
●6.4小泉首相の私的諮問機関「郵政三事業の在り方について考える懇談会」発足。民営化へ向けて加速
●9.11米国同時テロ発生。世界に衝撃走る。テロがキリスト教vs.イスラムの「文明の衝突」なのか否か、日本の対米協力の範囲、国内のテロ対策整備など、多様な議論起こる
●9.12アフガニスタンのタリバン勢力およびビンラーディンを同時テロ首謀者と認定、10.7米アフガン空爆開始(「不朽の自由」作戦。のち報復の是非論争起きる) |
●5.19朝日新聞で根津八紘医師による国内初の代理出産成功が明らかになり、規定で代理出産を認めていない産科婦人科学会が猛反発
●6.8大阪教育大附属池田小で児童殺傷事件発生。犯人が精神科への入院歴があり、当初精神障害者を装ったことで触法精神障害者の処遇が注目をあびる
●2002年度からの週休五日制完全実施と新学習指導要領をめぐり、「ゆとり教育亡国論」広がる
●9.6石原慎太郎都知事、都内のシンポジウムで「カジノ構想」実現に向けた法整備の必要性を訴える。ほか沖縄、宮崎、大分、石川、愛知など他県でも誘致構想があり、是非論が続く
●9.22国内初の狂牛病確認。感染経路、農水省の対応の誤り、食肉の安全性確保などが問題に
●イタリアの医師や新興宗教団体がクローン人間作成を表明し、世界の科学者・有識者がこれを批判 |
2000(平成12年) |
.★3.23亀岡市が田中潤京都府知事公室長の助役起用を決定する。(→市議会の選任同意は29日)
★3.27京都府警の覚せい剤事件で、亀岡警察署生活安全課の村山剛士巡査長(当時)に懲役3年
★第1回市民総合体育大会開催
★ガレリアかめおか来館者100万人を突破
★京都市西京区と都市間交流へ京都市長と合意
★4月介護保健制度スタート
★6月東別院小学校プール完成
★7月犬甘野地区農業集落排水事業完成
★7月新保津橋連結
★7月亀岡市本庁舎ISO14001認証取得
★9月第3次亀岡市総合計画基本構想議決
★10月姉妹都市盟約締結15周年記念公式親善訪米団ステイルウォーター市へ訪問
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●2.7東京都が大手金融機関を対象に外形標準課税導入を決定、銀行側提訴(2002.3東京地裁が違法判決、東京都控訴)
●長坂寿久『オランダモデル』(日本経済新聞社)などでワークシェアリングへの関心高まる(2001.10日経連と連合が共同でワークシェアリングによる雇用確保を宣言)
●5.15森喜朗首相が「神道政治連盟国会議員懇談会」祝賀会の席で「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国」と発言。野党から批判集中
●「首相公選制を考える懇談会」スタート、議論活発化
●7.12そごう破綻。その際、新生銀行(米リップルウッドが長銀を買収して改名)が瑕疵担保条項を適用して債権を国に肩代わりさせたことから批判集中。外資系金融機関の手法に“ハゲタカ外資”警戒論高まる |
●1月「二一世紀日本の構想」懇談会で提言された「英語の第二公用語化」に、グローバリズム追随、日本の伝統文化の破壊につながる、など懸念の声
●5.3佐賀バスジャック事件発生。精神障害者の犯罪、精神病院の対応、少年法改正などが議論に(2000.11.28改正少年法成立)
●「教育改革国民会議」中間報告で「奉仕活動の義務化」を提言。「奉仕は強制されるものではない」とする上坂冬子らが反発 |
1999(平成11年) |
★私立京都文化短期大学を改組転換、私立京都学園大学人間文化学部設置
★1月第5代市長に田中英夫氏就任
★2月戸籍電子情報システム稼動
★4月新学校給食センター完成
★7月プレミアム商品券発売(11億円分)
★7.15亀岡市が誘致したオクラホマ州立大学京都校の土地売買問題で、公金返還を求めた住民の敗訴が確定
★8.17亀岡警察署生活安全課の巡査長が覚醒剤所持で逮捕
★12月市民情報コーナー開設
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●2.28広島県立世羅高校の石川敏浩校長が、日の丸・君が代推進の県教委と、強硬に反対する教職員の板挟みから自殺。法制化の声高まる(8.9国旗国歌法成立)
●消費喚起のため、高齢者・子ども対象に地域振興券配布。効果の薄い“バラマキ政策”と非難集中
●7.8独立行政法人通則法成立、国立大学の独立行政法人化が現実化。地方大学が猛反対
●日産カルロス・ゴーンCEOによる「リバイバル・プラン」など外国人経営者の手法に賛否分かれる(2001年度日産黒字転換達成)
●「IT革命」への過剰期待に警戒論(2000.4.14米ナスダック株下落で「IT革命」熱沈静化)
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●2.1テレビ朝日「ニュースステーション」のダイオキシン報道による風評被害で所沢産の野菜価格が下落。社会・マスコミの過剰反応が問題化(2002.2.20東京高裁、テレビ朝日に損害賠償を求める農家の控訴棄却)
●2.25高知県で移植第1例目の脳死判定。取材過熱による報道被害と移植情報開示のあり方が議論に
●5.18児童売春・ポルノ禁止法成立。援助交際を同法の規制対象に含めたことに批判も
●石原理沙『くたばれ専業主婦』(ぶんか社)で専業主婦を痛烈に批判、林道義ら主婦擁護論者と真っ向から対立
●9.30茨城県東海村のJCO核燃料加工施設で臨界事故発生。原子力産業現場の安全管理に不信感
●2000.1.10米セレラ・ジェノミクス社がヒトゲノムのDNA塩基配列を90%解読。世界中の研究者がゲノム情報の独占を危惧(12.6セレラ社、無償公開を容認)
●制度スタート前の要介護度認定の不備が指摘される。4.1制度実施後もヘルパーの身分や仕事範囲、施設利用の困難など問題続出
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1998(平成10年) |
★ゆう・あいフオーラム開催
★亀岡市障害者基本計画策定
★「ガレリアかめおか」が建設省の「道の駅」に認定
★3月土づくりセンター・完成
★3月日吉ダム完成
★7月農業公園オープン
★8月南掛生涯学習センター完成
★9月ガレリアかめおか供用開始
★9月エイジレスセンター供用開始
★11月吉川小学校屋内運動場改修工事完成
★12月馬路簡易水道施設整備事業完成
★12月曽我部簡易水道施設整備事業完成
★12月上水道第5次拡張事業千代川第2配水池(湯井配水池)完成
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●1.28元造幣局局長収賄容疑で逮捕。以後、大蔵官僚の過剰接待・汚職が表面化。官僚の綱紀粛正、財政と金融の分離論台頭(1998.6金融監督庁設置、2000.7金融庁に改組)
●「中央省庁等改革基本法」で2003年に郵政公社化決定、配達業務を民間参入させる方針。民営化を求める議論いっそう活発に
●前年発表されたP.クルーグマンの“調整インフレ論”をめぐり賛否
平等社会崩壊論争 橘木俊詔『日本の経済格差』(岩波新書)で「一億総中流」「平等社会」の崩壊を指摘、議論に
●3月、健全行と認定された銀行21行に総額1兆7700億円の公的資金注入(10.16金融再生関連法成立、60兆円の公的資金再投入決定。1996投入時の佐々波委員会判定に批判高まる)
●4.1改正外為法施行で金融ビッグバン。経済効果やセーフティネット整備に懸念の声
●EU首脳会議でユーロ導入を正式決定(1999.1.1ユーロ始動)。ドル・ユーロと対抗するアジア円通貨圏構想が本格浮上
●5.29地方分権推進計画を閣議決定、地方自治体の深刻な財政赤字が問題に
●小林よしのり『戦争論』(幻冬舎)出版で、国家と個人のどちらが優先されるべきか、国民的議論に
●8.31北朝鮮がテポドン・ミサイルを発射、日本海に着弾。アメリカの戦域ミサイル防衛(TMD)開発に協力すべきとする議論が強まる
●財政危機でODAの内容見直し論や、核保有国である中国へのODAに批判相次ぐ
●小選挙区制導入の眼目だった政治改革が実現せず、公明党を中心に中選挙区制復活論台頭 |
●この頃、「学級崩壊」が話題に。原因や対策をめぐる発言が相次ぎ、教育改革論議本格化
●食料自給率が41%に低下。自給率向上が叫ばれる中、輸入維持論も
●4月米ファイザー社「バイアグラ」発売で、処方箋なしの個人輸入や国内承認問題のほか、男性の性文化めぐる論議さかんに。99.1厚生省異例のスピード承認で女性のピル解禁論争にも議論が飛び火(99.6ピル承認、9.2発売)
●7.1ロス疑惑・和美さん銃撃事件で東京高裁無罪判決、検察側上告。三浦和義被告は500件近いマスコミへの名誉毀損訴訟で6割勝訴。容疑者の人権に配慮した報道が検討される
●9.25改正労働基準法成立。裁量労働制拡大などの規制緩和で労働者の負担増を懸念する声
●コンピュータ2000年問題(Y2K)への警戒論高まる。核兵器誤作動など過剰な危機感を煽る予測に批判も |
1997(平成9年) |
★地域防災無線開局
★「水鳥のみち」が建設省「手づくり郷土賞」受賞
★3月京都縦貫自動車道篠インターチェンジフル化(篠町)
★4月農林漁業用揮発油税財源身替農道(曽我部町)完成
★4月全国生涯学習まちづくり研究亀岡大会「かめおか夢フォーラム」開催
★4月亀岡教育研究所開所(宮前町)
★5月蘇州園オープン「平和友好の鐘」を撞き初め
★5月桜塚クリーンセンター完成(東別院町)
★5月河原林生涯学習センター完成
★5月上水道第5次拡張千代川浄水場完成
★6月丹波国分寺(本堂、山門、鐘楼)修復完成
★8月全国高等学校総合体育大会開催
★8月湯の花温泉供給プラント、温泉スタンド完成
★10月都市計画道路並河駅金岐線開通
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●経済同友会が法制度・司法改革を提言、議論本格化(2001.6.12司法改革審議会が意見書を提出、陪審制を参考にした裁判員制度の導入を提唱)
●上原康助議員が国会で「沖縄独立」発言。さらに本土復帰25周年などで沖縄独立・基地縮小をめぐる議論活発化
●5.3日本国憲法施行50周年で環境権など9条以外の部分も含めた見直し論が出そろう
●7.2タイ・バーツ暴落でアジア経済危機。東南アジア各国や韓国にも波及し、ヘッジファンドの介入など原因と収拾策が議論に
●1997秋成立の財政構造改革法で橋本内閣は財政再建を目指すが急速に景気悪化。1998春より景気回復優先に方向転換、「手遅れ」の批判を浴びる
●11月アイリス・チャン『レイプ・オブ・南京』が米国で出版され、ベストセラーに。事実認識等の誤りが多く日本国内から批判噴出、「反日偽書」との声も。 |
●5.17「なぞの汚染源 環境ホルモン」(NHK「サイエンスアイ」)放送で環境ホルモン・パニック起こる。危険性や対応をめぐり議論に
●政府が遺伝子組み換え食品(GM食品)20品目の輸入を承認。消費者団体などが安全性に懸念を表明(2001.4GM作物3種類について使用表示義務化)
●神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)犯人の14歳少年逮捕で少年法改正論議本格化
●6.17臓器移植法成立(10.16施行)。脳死と心臓死の「二つの死」を認める矛盾や15歳以下の子どもの脳死移植がその後の課題に
●12.17介護保険法成立。家族への現金給付や自己負担の自治体格差など、運用面で議論紛糾
●京都で気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)開催。京都議定書で地球温暖化への取り組み加速 |
1996(平成8年) |
★京都中部広域消防組合で高度救急業務を開始
★計測震度計、地殻変動測定器の運用開始
★老人介護支援センター開設
★京都縦貫自動車道(亀岡〜千代川間)4車線化開通
★水鳥のみち開通(馬路町)
★女性フォーラム開催
★図書館ネットワークシステム稼働
★96東京国際女子マラソンで本市出身の藤村信子選手優勝
★市ホームページ開設
★亀岡市・蘇州市友好交流15周年記念
★市民公式親善訪中団、蘇州市へ
★4月亀西簡易水道配水池完成
★4月医王谷埋立処分場(エコトピア)供用開始
★5月京都縦貫自動車道(亀岡〜千代川間)4車線化
★5月保津簡易水道新設事業完成
★6月柏原簡易水道新設事業完成
★7月国際センター開設(平成14年4月1日から交流会館に改称)(宮前町)
★7月本梅小学校プール完成
★7月市立図書館情報ネットワーク稼動
★12月蘇州市と友好交流15周年を記念し、友好交流都市盟約を締結
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●独立気運高まる台湾総統選の動きを警戒し、中国が台湾海峡でミサイル演習。これに対し米艦隊が中国を牽制。米中の緊張高まるなか、日本の対中・対台湾姿勢が論議に
●4.17日米共同宣言で安保再定義、ガイドライン見直しで憲法論争に(1998.5.24周辺事態法成立)
●5.13川崎市が市職員の国籍条項を撤廃(消防職除く)。公務員採用における国籍条項の適用範囲が議論に
●6.18住専処理法など金融6法成立、破綻した住専7社へ6850億円の公的資金投入決定。農協、銀行、大蔵省の責任が議論に。とりわけバブルとその崩壊を招いた大蔵省の失政が批判の対象となる
●「TVタックル」でビートたけし「参議院は無用」発言。前年以来の参議院見直し論に拍車をかける
●7.20国連海洋法条約発効。竹島、尖閣諸島などの領土問題議論さかんに(97.5.6西村眞悟議員が尖閣諸島の魚釣島に上陸)
●衆院選で共産党が大躍進。共産党の政権獲得の実現性をめぐり議論高まる
●12.6藤岡信勝東大教授らが「自虐史観」からの脱皮を目指し「新しい歴史教科書をつくる会」を発足。歴史認識・歴史教育をめぐる大議論に
●12.17ペルー大使公邸で人質事件発生。日本のテロ対応と在外公館の危機管理体制に批判 |
●携帯電話の爆発的普及で電磁波による脳腫瘍・発がんなどを懸念する声(1997郵政省の諮問機関、電気通信技術審議会が携帯端末等の扱いも含む電磁波防護指針を答申、2001総務省が携帯機器ごとの電波強度データ公表)
●法制審議会が夫婦別姓を認める民法改正案提出、議員から強硬な反対論相次ぎ、法案国会提出見送り
●近藤誠『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で、がん検診の有効性をめぐり学会と対立
●東京でエクパット代表者会議開催、日本のアジア買春ツアーやチャイルドポルノへの対応未整備が指摘され、論議本格化
●林道義『父性の復権』(中公新書)で「父性の喪失」が話題に。同氏は翌年4月刊『主婦の復権』(講談社)で専業主婦再評価論 |
1995(平成7年) |
★1月阪神淡路大地震で市内西部地域などに被害
★4月近畿市議会議長会第60回定期総会開催(会場:亀岡市)
★4月姉妹都市盟約10周年記念公式訪伯団、ジャンデーラ市へ訪問
★5月亀岡中学校屋内運動場完成
★新発見の小惑星に「Kameoka」と命名
★6月鉄道歴史公園オープン(大井町並河駅前)
★西山緑花公園平和塔を初のライトアップ
★8月市制40周年子ども議会開催
★亀岡病院訪問看護ステーション開設(新町)
★東輝中学校、第3回全国中学校駅伝大会で準優勝
★9月東部保育所移転改築工事完成
★10月姉妹都市盟約10周年記念市民公式親善訪米団、ステイルウォーター市へ訪問
★11月市制40周年記念式典、クニッテルフェルト市・ステイルウォーター市・ジャンデーラ市・蘇州市友好姉妹都市交流記念式典
★11月姉妹都市・友好都市交流亀岡宣言
★11月市民公式親善訪中団、蘇州市を訪問
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●3.31規制緩和推進5カ年計画閣議決定。論点が具体化するにつれ、総論賛成、各論反対が目立つ
●4.9青島幸男都知事・横山ノック府知事誕生。両知事の政治能力が疑問視されるなか、人気投票におちいりがちな民主主義の陥穽が議論に
●4.19円相場1ドル79円75銭の最高値を記録、産業空洞化による失業問題が深刻化
●地方分権推進法案成立で地方分権の動き本格化。補助金でハコモノ建設に走る地方の甘えを指摘する声も
●6.25消費税3%から5%に引き上げ決定。直間比率、適正な消費税率が議論に(1997.4.1実施)
●7.18元従軍慰安婦のための民間基金発足。国家補償を求める中国・韓国の元慰安婦が反発(8.7中国人元慰安婦15人が日本政府を相手取り提訴)
●小泉純一郎元郵政相が9.22の総裁選に財政投融資の見直しと郵政三事業民営化を掲げて立候補、落選するも民営化論が広まる
●9.4沖縄で米兵が女子小学生を暴行、県民が抗議集会を開催。沖縄米軍基地返還・沖縄独立論過熱
●9.5仏がムルロア環礁で核実験強行、国際的非難をあびる(6.8中国がロプノル実験場で地下核実験強行)
●12.3新潟県巻町で原発建設をめぐり初の住民投票(建設推進派市長リコール)。国策にかかわることがらについての住民投票の是非が論じられる
●4信組1地銀が破綻し、不良債権問題表面化。住専7社の破綻も決定的となり、金融機関への公的資金投入問題が浮上
●官僚不祥事や官官接待が次々と表面化、官僚・公務員のモラル低下が論議に
●バブル崩壊以来の不況はディスインフレなのか、すでにデフレに突入したのか、エコノミストの間で論争に |
●1.17阪神淡路大震災発生で国の対応やボランティアの支援に問題続出
●加納典明「ザ・テンメイ」総集編がわいせつで略式起訴。“わいせつの範囲”や“(わいせつ図画を)見ない権利”などが論点に
●3.20地下鉄サリン事件発生(5.16麻原彰晃逮捕)。危機管理や団体規制などが喫緊の課題に
●一連のオウム真理教関連事件から宗教の役割や社会学的分析が活発化
●オウム捜査めぐり不当逮捕・違法捜査が議論に。また、自治体の信者転入届拒否、子供の就学拒否など多発し、オウム信者の人権確保が議論に
●3.28東海大安楽死事件の有罪確定。判決で提示された「安楽死の4要件」に賛否両論
●3月「検証電磁波」〈テレビ朝日「ザ・スクープ」〉放送で電磁波の人体への悪影響が話題に。変電所建設反対など市民運動活発化
●4.30国産最後の雄トキ「ミドリ」死亡で純国産トキの絶滅確定。生物保護の政策見直し迫られる
●文化庁の国語調査で若者に「ら抜き言葉」定着との結果(11.8国語審議会中間報告で「ら抜き言葉」認めない方針)
●ウィンドウズ95日本版発売でパソコンの大衆化加速。インターネット中毒、サイバーポルノ規制、著作権などが問題化
●朝日新聞で「100%がん告知」病院を目指す平岩正樹医師の活動を報道、これをきっかけに議論本格化
●官官接待の食糧費開示に関連して情報公開法制定を求める声広がる(1998.4情報公開法成立。非開示の範囲などが新たな議論に)
●12.8高速増殖炉「もんじゅ」でナトリウム漏れ事故。以後、事故隠しなど動燃の事故・不祥事多発、高速増殖炉見直し論さかんに
●就職浪人の増加が問題化。新卒者の職業意識改革などが話題に(のち社会構造・就職形態の多様化などの議論に発展) |
1994(平成6年) |
★亀岡農村女性海外研修団をヨーロッパに派遣(第1次)
★デイサービス事業・在宅介護支援センター事業開始
★5月さくら公園・さくらホール完成(千歳町)
★亀岡運動公園プール入場者50万人突破
★3月国道372号亀岡・園部バイパス開通
★3月消防緊急通信指令システム完成
★4月西別院生涯学習センター完成
★5月市立図書館ネットワークシステム稼動
★7月姉妹都市クニッテルフェルト市等公式訪問
★10月印鑑登録証明書自動交付開始
★10月可燃性粗大ゴミ回収開始
★和らぎの道完成(千歳町)
★12月市道川東線開通
★12月農業集落排水事業・金岐地区完成
★12月亀岡消防署東分署完成(篠町)
★12月都市計画道路垂利西町線紺屋亀岡停車場線開通
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●2.3細川首相が7%国民福祉税構想発表、非難轟々で翌日白紙撤回。福祉税の必要性が議論に
●バブル崩壊のあおりで協賛企業が次々と撤退、中止を求める声高まる(95.4青島新都知事が都市博中止表明)
●5.5毎日新聞が永野茂門法相の発言として「南京事件というのは、あれ、でっちあげだと思う」と掲載、問題化(5.7辞任)。従軍慰安婦問題と共に歴史的事実関係をめぐる議論さかんに(6.6戦後50年国会決議)
●自民・社会・さきがけが連立政権樹立。自社連合に“無定見”“野合”との批判
●連立政権により、社会党が自衛隊合憲・安保堅持など大幅に方向転換、論争に(1996.1社会民主党に党名変更、のち分裂)
●国連総会で河野洋平外相が安保常任理事国入りに積極的な意思を表明。国連の武力行使容認をめぐり国内で慎重論・反対論も
●スミソニアン博物館の原爆展が退役軍人の圧力を受ける(1995.1.30中止決定)。日米の平和団体や歴史学者が反発 |
●6.27松本サリン事件。第一発見者・河野義行氏をめぐる疑惑報道が問題化(95.4〜6報道各社がお詫び)
●8.2「新ゴールドプラン」発表。介護保険制度の必要性をはじめ、高齢者福祉をめぐる議論活発に
●柳美里「石に泳ぐ魚」〈新潮〉の作品中でモデルにされた女性がプライバシー侵害を理由に出版差止の仮処分申請、著者は「純文学と現実世界は別」と徹底反論(1999.6.22出版差し止めを求める裁判に原告勝訴、2002.9最高裁で原告勝訴、出版差し止め確定)
●ドラマ「スウィート・ホーム」などでお受験ブーム過熱。批判相次ぐ
●この頃、若者の茶髪と社会への適応性をめぐり議論紛糾 |
1993(平成5年) |
★古世親水公園が「手づくり郷土賞」に選出
2月大井生涯学習センター完成
2月中野ふれあいセンター(集落生涯学習センター)完成
2月全国健康福祉祭市ゴルフ教室開講
3月集落生涯学習センター中村集会所完成
4月運動公園テニスコート人工芝コート完成
4月保津小学校屋内運動場完成
★4月ブラジル姉妹都市ジャンヂーラ市等表敬訪問
4月電話市内局番2桁化
5月市営篠共同浴場(改築)完成
5月全米、日本桜の女王来亀
★6月市の人口9万人突破
7月亀岡小学校プール完成
★7月市立図書館大井分館開館
10月全国健康福祉祭京都大会「ゴルフ交流大会」開催
★11月住民票の自動交付開始
★湯の花温泉新泉源掘削完了
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●カンボジアにて4.8国連ボランティア中田厚仁さん、5.4国連PKO高田晴行警部補が襲撃により相次ぎ死亡。護身の武器使用をめぐり議論に
●円高で工場の海外移転増加。通産相が産業構造審議会で「円高による産業空洞化」へ懸念表明するなど議論に
●この頃、二大政党制を志向する議論活発化、小選挙区制導入論さかんに(1994.1.29小選挙区比例代表並立制可決。8.9細川内閣発足、55年体制終焉)
●キリスト教vs.イスラムの紛争を予測したとされるサミュエル・ハンチントン「文明の衝突?」(フォーリン・アフェアーズ)が議論を呼ぶ
●8.4従軍慰安婦への日本軍の直接関与を政府が認め、河野官房長官が謝罪
●8.31規制緩和を検討する60項目発表(1994.8「規制緩和という悪夢」〈文藝春秋〉が米航空業界の実例など規制緩和の弊害をレポート、論争激化)
●10.13産経新聞が、非自民政権誕生への世論誘導をうながしたとしてテレビ朝日・椿報道局長の発言を報道。自民党議員らが「マスコミによる世論操作」と激しく非難 |
●2月業者テスト禁止の文部事務次官通達。のち偏差値追放・内申書重視の是非が議論に
●1.13山形で中学1年生がマット死。事実認定をめぐり少年法、少年審判の不備が指摘される(1.18生徒7人逮捕・補導。うち6人少年審判。3人保護処分、3人不処分。2002.3.19民事訴訟山形地裁で全員無罪判決、遺族控訴)
●鶴見済『完全自殺マニュアル』(太田出版)の“反社会性”をめぐり議論に。若者の自殺者が本を所持していたことで批判される
●「悪魔」と命名した出生届を昭島市役所が拒否(1994.2.1東京家裁が市役所側に申請どおりの記載を命令するが、両親は5.30新しい名前「亜駆」で届け出)
●冷夏、長雨でコメが戦後最悪の凶作に。各国から緊急輸入を余儀なくされ、コメ輸入自由化論に拍車がかかる(12.15ウルグアイ・ラウンド合意でコメ部分開放へ)
●9.10筒井康隆がてんかん患者についての記述をめぐる“言葉狩り”に抗議して断筆宣言、差別語規制が議論に
●宮台真司都立大助教授が朝日新聞(9.9)や自著でブルセラ女子高生について分析。これを“ブルセラ女子高生擁護論”とする知識人から批判続出
●10.28W杯予選の対イラク戦で日本敗北、予選突破ならず(ドーハの悲劇)。監督の資質など日本サッカーの強化が国民的議論に |
1992(平成4年) |
★4月稗田野生涯学習センター完成
★4月トロッコ亀岡駅舎、駅前広場完成
★4月国際広場球技場野鳥の森開き
★5月青葉学園改築完成
★5月府営上桂川統合堰改修工事尭成
★6月地域生活ホーム完成
★ひまわりロマンティック迷路開園
★6月中部保育所改築完成
★7月全米国際姉妹都市交流会議出席訪問
★8月市の人口88,888人記録
★10月リフト付タクシー運行開始
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●湾岸戦争後、国際貢献と自衛隊の役割をめぐり議論紛糾(6.15国連平和維持活動〈PKO〉法成立、9.17カンボジアPKO協力隊派遣)
●佐川急便事件 東京佐川急便の渡辺広康社長が暴力団や政界に資金を流したとして、会長が特別背任で訴えたことで事件が発覚。これに関連して政治資金規正法違反で略式起訴された自民党の金丸信副総裁が、翌年脱税で逮捕。一連の捜査から、さらに政界全体を巻き込むゼネコン汚職が明らかに |
● 1.22脳死臨調、最終答申で「脳死は人の死」とする。これに梅原猛、柳田邦男らが猛反発し、議論紛糾
●児島襄「外人横綱はいらない」(文藝春秋)など、外国人の横綱昇進と日本の伝統をめぐり議論に(1993.3曙が初の外国人横綱に昇進)
●地球サミットの生物多様性条約でバスの密放流による生態系破壊が注目を集める。完全駆除派と棲み分け(ゾーニング)派が対立
●月1回の学校週五日制始まる。休みの日に学習塾に行くなど、その意義に疑問の声
●10.17米国に留学した服部剛史君が射殺され、米の銃社会批判高まる(1993.5.23被告に無罪判決、1996.1.12民事訴訟で服部君両親側勝訴) |
1991(平成3年) |
★第1回市小学生駅伝大会
★亀岡運動公園ジャンヂーラランド完成
★運動公園テニスコート夜間照明完成
★3月月読橋歩道橋完成
★4月ロマンチック・トレイン嵯峨野トロッコ亀岡駅開業
★野外ステージ完成
★5月第42回全国植樹祭
★7月地域共用型プリペイドカード(タートルヒルカード)事業開始
★8月亀岡国際広場球技場並びにOSU京都校校舎完成
★市役所の第2・第4土曜日の閉庁スタート
★12月河原林町綾町会議所完成
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●1.17多国籍軍の空爆(「砂漠の嵐」作戦)。湾岸戦争始まる。多国籍軍支援のための憲法改正、現行法でできる国連活動の範囲をめぐって論議に。1.24追加支援90億ドル拠出。4.24自衛隊掃海艇ペルシャ湾出動を正式決定するも、合憲か否かで国会紛糾
●イトマン事件、尾上縫事件など金融犯罪が次々と発覚。バブル期の金融腐敗が顕在化
●12.6戦時中従軍慰安婦にされたという韓国人女性やその遺族が、日本政府を相手取り東京地裁に提訴(1992.2上坂冬子「新聞の“従軍慰安婦”報道っておかしくありません?」〈週刊ポスト〉以後、提訴への反論活発に)
●12.26ソ連消滅(社会主義・共産主義が事実上の終焉)。日本の戦後思潮の決定的分水嶺となる |
●アイヌ民族問題 4.9政府がアイヌ民族を「少数民族と考えている」と初めて明言(1997.5.8アイヌ新法成立、旧土人保護法廃止)
●5.14東海大病院安楽死事件明るみに。安楽死の是非が議論に(1992.3.18日本医師会、尊厳死を容認、1993.11.30オランダで安楽死法成立)
●大学設置基準の大改正(大学の自由競争加速)。以後、産学協同、大学の個性化など具体策をめぐり提案・論争が活発化
●宮沢りえ、樋口可南子らの写真集発売、ヘアヌード・ブーム。わいせつの基準に変化(1993.3警視庁がヘアヌード写真集自粛要請) |