【2008年11月18日06時16分 更新】


1.ダンロップウィーク・石川選手宮崎入り
 (11/18 06:13)

いよいよ、今週木曜日に、ダンロップフェニックストーナメントが開幕します。今年も豪華な顔ぶれが揃います。大会を前に、出場選手が、続々と宮崎入りしていて、注目の石川遼選手も、17日、宮崎に到着、「絶好調!」と語り、気合十分です。石川選手は、東京から空路、宮崎入りしました。(石川遼選手)「月曜日なので、(気持ちは)フェニックスに向け、切り替わってます。絶好調です!全力でやるつもりで、本当にいい状態ですし、コースも好きなのでガンガンいきたい!」去年、アマチュアとして出場した石川選手、プロ初参戦となる今年のトーナメントで、今季2勝目を目指します!一方、延岡市出身で、ダンロップフェニックストーナメント初出場の甲斐慎太郎選手も、16日夜、宮崎入りしました。(甲斐慎太郎選手)「今週プレーできるということを楽しみながら、上位目指して頑張っていこうと思う」(甲斐慎太郎選手)「ゴルフを始めたときから、このフェニックスに出るというか、そのとき出るとは思ってなかったんですけど、見に行ってみて、自分の中では、すごい特別な存在なので、すごい楽しみ。4日間、一打でも多く、いいショット、いいパットが出来ればいいなと思う」


2.不適正な事務処理監査結果を県議会報告
 (11/18 06:13)

5年間で、3億7000万円余りに上った県の裏金問題です。これまでの監査委員による調査結果が、17日開かれた県議会の全員協議会で報告されました。これは、平成14年度からの5年間で、出先機関を含めた県の69の部署で、「預け」や「書き換え」などと言われる裏金が、あわせて3億7000万円余りあったものです。県の監査委員では、県議会の求めに応じて、「預け」などの金額が、1000万円以上あった6つの出先機関などを対象に、今年5月から5か月間に渡って調査を進め、17日開かれた県議会の全員協議会で、監査結果を報告しました。議員からは、裏金の詳細について説明を求める意見も出されていました。監査委員によると、職員による私的な流用などはなかったとしていますが、裏金問題の発覚以降も、年間の使用量を上回る物品を購入していたとして、あわせて7つの機関に改善を求めたということです。


3.西都・妻を絞殺した男を起訴
 (11/18 06:14)

10月、西都市の自宅で、妻の首を絞めて殺害した男が、17日、殺人の罪で起訴されました。起訴されたのは、西都市右松の会社員、小山内清春被告39歳です。起訴状によりますと、小山内被告は、10月27日、西都市の自宅で、妻、由紀子さん47歳の首を絞め、殺害したものです。小山内被告は、「女性関係のトラブルで、妻と口論になり殺害した」と、起訴事実を認めているということです。


4.全国高校サッカー・日章初戦は福島富岡
 (11/18 06:14)

12月30日に開幕する、全国高校サッカー選手権の組み合わせが決まりました。県代表の日章学園は、初戦で、初出場の福島代表・富岡高校と対戦します。17日の抽選会は、全国の代表48校の監督やキャプテンが出席して行われました。全国高校サッカー選手権は、12月30日に開幕、県代表の日章学園は、大会2日目の12月31日に、初出場の福島代表、富岡高校と対戦します。MRTテレビでは、日章学園の初戦の模様を、来月31日の正午から、生放送でお送りします。


5.太極拳で日中交流
 (11/18 06:13)

太極拳で交流を深めました。宮崎と中国の太極拳愛好家が、17日、宮崎市の青島海水浴場で、一緒に太極拳を行いました。参加したのは、中国・山東省と県内の太極拳愛好家など、合わせて150人です。交流会では、健康づくりに広く普及している型をはじめ、扇を使った優雅な型、それに、剣を使った勇ましい型などが披露されました。宮崎市の「青島」と山東省の「青島」市は、地名に同じ漢字を用いることが縁で、様々な交流を続けています。


6.みやざき工芸作家展
 (11/18 06:13)

県内の優れた工芸作品を知ってもらおうと、宮崎市の県庁楠並木通りで、「みやざき工芸作家展」が始まりました。この催しは、県物産振興センターが初めて開いているもので、県内18の工房から、陶芸品や木工品などが出品されています。作品の中には、来年の干支、うしをデザインした食器や正月飾りなどもあり、訪れた人たちは、お気に入りの品を次々と買い求めていました。みやざき工芸作家展は、宮崎市の県庁楠並木通りで、19日まで開かれています。


7.ドクターヘリ導入を考えよう
 (11/18 06:14)

救急搬送で効果を発揮するドクターヘリについて学ぼうと、16日夜、都城市で講演会が開かれました。この講演会は、都城市の海老原記念病院が開いたもので、宮崎や鹿児島の医療関係者や行政の担当者など、約200人が参加しました。講演会では、アメリカ航空医療学会のサンディー・キンケイド会長が、アメリカでのドクターヘリの導入例を紹介しながら、有効性や問題点などを説明しました。救急医療で効果を発揮するドクターヘリですが、多額の費用が必要なことから、宮崎県内ではまだ導入されていません。病院側では、「講演会が、ドクターヘリの導入を考えるきっかけになれば」と話していました。


8.五ヶ瀬ハイランドスキー場で雪づくり
 (11/18 06:14)

国内最南端のスキー場として知られる五ヶ瀬ハイランドスキー場では、12月のオープンに向けて、17日から、本格的な「雪づくり作業」が始まりました。五ヶ瀬町にある国内最南端のスキー場、五ヶ瀬ハイランドスキー場では、冷え込みが厳しくなる毎年この時期に、雪づくり作業を始めます。17日の五ヶ瀬町鞍岡は、最低気温が9度1分と、平年よりも温かさを感じる一日となりましたが、今年も本格的な雪づくりが始まり、スキー場のスタッフが造雪機を使って、ゲレンデに雪の山を作っていきました。(五ヶ瀬ハイランドスキー場・秋山畩廣さん)「すばらしい景色とすばらしい雪と、ここにすばらしい人情がありますので、全国から来ていただければと思ってます」標高が高く、質の高いパウダースノーで知られる、五ヶ瀬ハイランドスキー場は、12月19日にオープンします。