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世界芸術文化振興協会と米ジュリアード音楽院が協定 音楽家の養成目指す

2008.11.16 20:49
 若い音楽家を支援するプログラムの協定調印をし、握手を交わすジュリアード音楽院のジョセフ・W・ポリシ院長(左)と世界芸術文化振興協会の半田晴久会長 若い音楽家を支援するプログラムの協定調印をし、握手を交わすジュリアード音楽院のジョセフ・W・ポリシ院長(左)と世界芸術文化振興協会の半田晴久会長

 NPO法人世界芸術文化振興協会(半田晴久会長、略称IFAC)と米・ニューヨークのジュリアード音楽院の間で、音楽家の養成プログラムを支援する協定が結ばれ、16日午後、都内のホテルで、半田会長と同音楽院のジョセフ・W・ポリシ院長による調印式が行われた。

 この協定により、2009年から、同音楽院に優秀な芸術家を招聘するための「声楽客員芸術家のための寄付講座」が設けられ、その資金をIFACが提供するほか、国内の日本人学生を対象にした「ジュリアード賞」を設けて、米留学に関する諸経費をIFACが負担する。ポリシ院長は「未来の音楽家を育てることはわれわれの重要な責務で、これらの支援により音楽の未来を充実したものにできるだろう」と話した。

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