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『ギャルジェンヌ美人道』 ギャルジェンヌFILE ♯41
JELLYモデル 本多末奈ちゃん '60アメ車の助手席が似合う女の子
前回の
「ギャルジェンヌ美人道」
#40 鮎川りなちゃん
前回ののゲストはロンドンハーツで史上最高の視聴率をとっていた神戸の魔性の女、agehaモデル鮎川りなちゃん!


クォーターはコンプレックスだった…。

篠田:代官山歩いてたら、外国人と間違われそうな感じだよね。

目鼻立ちがはっきりしてて。

末奈ちゃん:そうです。もともとクォーターなんですよ、フィリピンと日本の。
おじいちゃんがフィリピン人で。

篠田:最近モデルさんに以前よりも多いね~。

ここの対談で会うモデルさんもハーフやクォーターの子最近増えた気がする。


平野いえなちゃん、志村陽香ちゃん、砂守かずらちゃんとセイラちゃんとか。
純日本人の人が少ないくらいかも…?

二神:じゃあ、友達はハーフの子が多い?

末奈ちゃん:横浜とか、ハーフの友達多いですよ。

中国人や韓国人が。

二神:そうだよね、横浜は多いよね~。横浜は韓国人多い。韓国人がやってる焼き肉屋とかも。

篠田:クォーターを意識したのは何歳くらいだった?

末奈ちゃん:う~ん…自分がちょっと違うなって思ったのは、中学生くらいかな?

逆にコンプレックスだったんですよ。肌ももともと黒かったし。顔も濃い目だし。

日本人っぽい女の子らしい顔に憧れたときもありました。


でも、高校卒業くらいになってやっと、それで良かったって思えるようになったんですよ。

篠田:どんなことがイヤだったの?女の子なら全然いやなことなさそうだけど…。

末奈ちゃん:いや~、全体的にイヤでしたけど、小中学校のとき、肌の白いのに憧れてたんですよ。

もともと黒いからどうしようもなくって。


篠田:あ、そうか~。白い人は日焼けすればいいけどね。マイケルジャクソンじゃあるまいしね…。

すごい得してること、たくさんありそうな気がするのにね…。


末奈ちゃん:得してること…無いって言ったらウソになりますけど、

クォーターであることが良いって発揮されたのはホント最近のことですよ。





篠田
:フィリピン語(タガログ語)は話せるの?


末奈ちゃん:全然話せないですよ~。しゃべれたらいいなぁって思います。

しゃべれると期待されますが…。

篠田:国籍は日本なんでしょ?

末奈ちゃん:日本です。




自薦ではなく、他薦で応募タイプ


篠田:モデルになったきっかけは?

末奈ちゃん:姉がもともと、モデルやってて、姉の紹介でやるようになりました。

18歳くらいの時にいろんなとこ連れてってもらって、それでいろんな人と出会って、その中に雑誌のアンケートの仕事をしている人がいて、紹介してもらいました。

篠田:じゃあ、スナップに載ったりとかの活動はせずにモデルになったんだ?

末奈ちゃん:モデルには憧れてたんですけど、そういうのは自分から積極的にできないタイプで。

自分から応募できない性格なんですよ。

篠田:うん。自分からいかない気がする…。

自薦他薦を問いませんっていうけど、絶対他薦だよね。

末奈ちゃん:自薦苦手です。

篠田:他薦で、背中押されていって、「末奈ちゃん、絶対いけるって~!」って友達に言われて、

受かって「よっしゃ~!」って思いそう。

だって、自薦で応募して、落ちるのイヤでしょう?()


末奈ちゃん:なんでしょう…わたし、けっこう行動派じゃないんですよ~。

いざとなってできないタイプなんで。姉と妹は、行動派なんですけどね。



二神:三姉妹ってめずらしいよね!貴重じゃない?

末奈ちゃん:お父さんが女だけの兄弟が良かったみたいなんですよ。

篠田:あれ?もしかして…。

「末奈」ってことはさ、末っ子にしようってわけじゃないよね?


末奈ちゃん:違います。

篠田:こんな話があって。

どこかの村で、女の子ばっかり生まれるとこがあって、

「もうこれで最後だって」最後の子の名前を「末子」って名前にしたんだって。


そういうんじゃないんだ?

末奈ちゃん:そういうんじゃないですね。()

篠田:高校生時代の先生が「十九(トクジ)」って名前の先生がいて。名前の由来聞いたら、親父が19歳のときに生んだから十九(トクジ)ってしたんだって()

二神:血液型何型?

末奈ちゃん:うちの家系、みんなO型なんですよ~。

だから、わたしは純粋なO型なんですよ~。

純血です()


二神:男の人には尽くすタイプ?

末奈ちゃん:尽くしますね。尽くして損するタイプ。

ここ2年くらい恋してないのでわからないですけど…。

篠田:フィリピンの血が入ってる子は、尽くす子が多いよね。

すごいヤキモチ焼きで、束縛して、ガードがかたくて、尽くす子が多い。


対談で40人くらいモデルと話した統計でしかないけど…。

末奈ちゃん:すごい当たりすぎててびっくり。

篠田:日本に働きに来てるフィリピンの女性のイメージは、

「アンタ、コレチガウヨ!」って我が強い感じじゃない?


でも、実際はフィリピンに住んでる女性は、日本女性のようなおしとやかな女性が多いらしい。

末奈ちゃん:なんか、わたしより、フィリピンの女性の性格知ってる気がする…。


篠田:得意料理は何?

末奈ちゃん:オムライスです。

あと、ケーキやお菓子つくるの好きです。


二神:おぉ、上級者だね。

お菓子って目分量じゃつくれないしね。


篠田:今までつくってもらったオムライスで満足したオムライスないんだけど…。

二神:じゃあ、僕のつくったオムライス食べてみますか()

篠田()。オムライスはラグビーボールのようにつくらないといけないんだって。

ごはんの上を一周してくるまなきゃいけないんだって。

末奈ちゃん:難しいですよね、わたしもやってみたいと思うんですけど、

フライパンで転がすのができないんです。


篠田:聞いた話によると、オムライスを外で食べに行くとき、

どのレストランがいいかというと…オムライスを目の前で見せれるレストランは、当たり。

オムライスプレイを見せれる店は、自信があるんだって。

5年以内に、ラグビーボール型につつめるようになれば、すごいモテるよ!()


今でも十分モテるんだろうけど。家庭的な女性って、相当レベル高いよね。

末奈ちゃん:がんばります!()

二神:女の人って、料理で男の胃袋をつなぐじゃないけど、そういうのありますよね。

篠田:ほんとそうだよね。その人の料理が食べたかったら、家帰るもんね。

二神:僕もあんまり、食べ物でつながれるとかないと思ってたんですけど。

僕の嫌いな味噌汁を唯一、おいしいと思わせた彼女がいたんですよ。

それだけでも、ちゃんと家帰ってましたもん。


篠田:それはつかまれたね。

日本人なのに味噌汁きらいなの?

二神:いや、うちの親のめっちゃ味噌汁まずいんですよ()

一同爆笑

二神:それで、味噌汁嫌いになって。
余りものをなんでも入れちゃうから、異様にまずいんですよ()

篠田:味噌汁って一番母親を思い出す料理なのにね()




好きなタイプは、花沢類みたいな王子様系?!


篠田:それでは、恋愛について。

恋をすると、こうなっちゃいますってのはある?

末奈ちゃん:友達より彼氏を優先するかなぁ。

でも、彼氏か仕事かって言ったら、仕事をとります。


二神:背の高い人と付き合ってそうだよね。背が高くて短髪の…。

末奈ちゃん:わたし、あまり背の高い人と付き合ったことないんですよ。

短髪もあまり…。長髪が好きですね。

風が吹くと髪の毛がサラサラ流れる、さわやかな王子様的な人が好きですね

この好きなタイプは昔から変わらず。

二神:少女漫画のヒーローみたいな?

末奈ちゃん:そうですね。
花より男子の世界みたいな。

どちらかと言えば、道明寺より花沢類みたいな人が好きです。

服がシャツの人とか()


二神:へぇ~、意外だねぇ。

体育会系のいかにも男臭いムキムキの人が好きかと思ってた。

篠田:今の雑誌モデルの仕事の向こう側には何を求めてるの?

末奈ちゃん:うーん…。

JELLYをやってから、一皮むけたんですよ。

やっとモデルとして安定してきたな、って自分で思うんで。その後は深く考えてないですけど…。

今けっこうキャラづくりみたいなのができてきて。

カジュアルよりは、大人のシックなスタイルが似合うよねって、

まわりの人に言われて、自分の個性が出来上がって来て楽しいですよ。


篠田:自己流メイクも変わってくるでしょう?

末奈ちゃん:変わりましたね。

こういう風にやったら、もっときれいになるよっていうメイクのちょっとしたやり方のコツを教えてもらって変わったかな。


わたしブログやってるんですけど、このネイルサロン行くんだよって記事に、「そのマナちゃんの行くネイルサロン発見しました。

イメージとだいぶ違うんで、びっくりしました」ってブログにコメントしてくれる子がいて…。


雑誌だと、クールなイメージで見られてるみたいなんだけど、実際は違う…。

篠田:実際はWiiのボクシングで筋肉痛になって、

プリズンブレイクで寝不足になって…()


そのギャップは他のモデルさんも多いみたいだね。

街中で、ファンの子に声かけられた時、戸惑うでしょう?

きっとファンの子は、クールなイメージ持ってるんだろうなとか。


末奈ちゃん:そうなんですよ。

どう対応すればいいのか迷います。

雑誌のイメージを貫けばいいのか…、地のままいけばいいのか。


篠田:雑誌のイメージのままいけば、ファンの子に声かけられたら、無視するのもありだよね。

末奈ちゃん:そうですね、ホントそういうキャラなんですよ。

篠田40人近くのモデルと対談してきたけど、

ギャル系の雑誌でツーンってカッコよく写ってても、実際は、庶民的でかわいらしい子が多いよね。


篠田:今の目標は?

末奈ちゃんJELLYでもう一皮むけたい。見られ方は1パターンにとらわれず、バリエーションを増やしたいですね。



ギャルジェンヌ美人道メイク

二神:かっこいいってよりは、キレイな女性を意識してメイクしました。



トップス <1名様>
前のボタンを開けて重ね着してもかわいいよ!ワンサイズになります。

ポーチは毎日フルで持ち歩きます。自分メイクマスカラにこだわってます。マジョリカマジョリカとメイベリンボリュームエクスプレスを2本重ねづけしてます。日焼けした肌なので、オレンジ系チークを使ってます。」

・アイブロウ⇒ブルジョワ◆ドロールドゥスシル21ブロンドゴールト
チーク⇒【レブロン】パーフェクトリーナチュラル ブラッシュ 202ジャスト ピーチィ204アプリコット グロー
2色使い♪

MACのリップ…ジェルって色は3年前から使ってます。



直筆色紙 <1名様>
プレゼントご希望の方はpre@flmd.jpへメールするだけ!

本多末奈ちゃんからのメッセージ♪

ゲストインタビュアー インタビュアー
ブログやってます♪
http://jelly-honda.seesaa.net/


ヘアメイクアーティスト
“二神健一”
「いつもパワフルで、彼女の話は自然と人を引きこみます。」

FlatMode編集長
“篠田 岳人” 
「大胆さとナイーブさが紙一重なんだって教えてくれるキャラでした!」


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