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『ギャルジェンヌ美人道』 ギャルジェンヌFILE ♯35
popteenモデル 平野いえなちゃん おちゃめでFUNNYな女の子!

前回の「ギャルジェンヌ美人道」
#34 高橋真依子さん
雑誌では、強めのメイクでクールにきめてる彼女ですが、話すとそのギャップにびっくりします。柔らかくて、ニコニコ終始笑顔が印象的でした。


恋愛は悲しいことは半分こ、楽しいことは2

篠田:いえなちゃんは、ストレートでさっぱりした性格だけど、どんな恋愛したいと思う?

いえなちゃん: 付き合う人は、尊敬できる人がいいですね。
向こうが頭をポンポンしてくれるような人じゃないとダメかも。
仕事辞めたのを2ヶ月わたしに隠して、働いたふりしてた彼氏も過去いましたし、そういうのは人は
ちょっと…。まだ浮気の方が許せるかもしれない…。
理想は、大人でわたしが疲れてても、会おうと思える癒しの人と付き合えたらいいなって。

篠田:付き合うってなんなだろ?みんなそれぞれ価値観は違うけど。

いえなちゃん:お互いが好きだから付き合うのかな…??
さみしいから付き合うんだよって人もいれば…、お互い好きだったら付き合わなくていいじゃん。お互い好きだったら、肩書きなんかいらないくない?って子もいる。
でも、彼女だからできることもある。私的には、付き合ってないと、お互い好きだとわかってても、一方通行だなぁと思って。
例えば、手をつなぐのもそうじゃん。誰にもできちゃうじゃん。

小野:彼氏、彼女ないと手はつなげないっていうモラルがあるんだ?

いえなちゃん:特別にしたくない?TV見てるときとか寄っかかったり彼氏だとできるのも、好きだけだとできない。つきあってるからできることだよ。

篠田:付き合うって人によってみんな違うと思うけど、寝る前に毎日メールする人もいれば、週1回しか連絡とらない人もいるし。

いえなちゃん:悲しいことは半分こだし、楽しいことは2倍じゃん。お互いを支えようと思うことかなぁ。
篠田:結婚式のスピーチみたいなだな(笑)
お互い好きだと思ってても、付き合わなければ、それはないんだ?

いえなちゃん:よく、あるじゃん、男と女でもめる時。
付き合ってないのに体の関係持って「うちらってどういう関係なの?」って女って言い出すじゃん。

篠田:言い出すよね~、ドラマとかでも(笑)

いえなちゃん:同じ女の私は、そういうことさせる女の子も自分の責任だろうって。Hしてから連絡なくなったみたいな。女の子の方が、被害者ぶってること多いけど、覚悟の上でHしたんじゃないの?って思っちゃうなぁ。

篠田:へ~さっぱりしてるね。普通の女の子ってHしたんだから、めんどうみてくれますよ的な感じじゃない?(笑)
お母さんとそういう話したことある?フィリピンってキリスト教だから、恋愛厳しそうだけど。日本と価値観かなり違う?

いえなちゃん:フィリピンの女性は、結婚するまで、SEXしないのが基本なんだよ。
それが普通の価値観みたい。

篠田:カトリックは厳しいんだよね。日本に来ているフィリピン人は、はっきりしていて、我が強いってイメージがあるけど、本来のフィリピンの女性は、奥ゆかしくて、貞淑なんだよね。

いえなちゃん:自分のプライドを持ってる人が多いだと思う。
あと、日本に来ているフィリピンの女性は、家族をなんとかしようと思って働きに来ているから。

篠田:フィリピンの男の人は、ヤキモチ焼きで、見返り求める人が多い気がするなぁ。
付き合うってことを抜きにして、人を好きになることある?

いえなちゃん:ある。けど、彼氏いたら好きにならない。意外と一途なんだよね。
他の人のことを気になりだしたら、別れると思う。相手がいるのに、他の人を思っちゃうのは、ダメだと思うから。
だから、好きじゃないのに、相手に気を持たせて、男と連絡とるのが意味がわからない。付き合ってないのに、連絡取り合うのがイヤなの。

篠田:若いのにきっちりしてるね!今の若い子ってそういう人少なそうなのに。
小野:一途だね。男女の関係に友情はない派?

いえなちゃん:いや、それはある(笑)
篠田:男友達と手をつなぐことは?
いえなちゃん:ある(笑)でも、全く、私を女として見てくれてない人と何かしら期待してくる人の会話はやっぱ違うよね。幼なじみもゲイのような感覚で付き合えるというか。

篠田:へ~、この対談でも色んな恋愛観聞くけど、人の恋愛観聞くのって、おもしろいよね。
結婚願望はあるの?

いえなちゃん:今でも赤ちゃんはほしいと思うけど、やりたいことができなくなるし、23歳以降だったらほしいかな。ママの妹の子供がかわいくってしょうがないんだ~。
下に弟と妹がいるんだけど、わたし母性本能が強いんだよね。

篠田:え、じゃあ、彼氏にも母性本能は感じる?
いえなちゃん:うん、感じる、感じる!例えば、彼の寝顔見た時とか。彼が眠たくなって、むずむずしてる時とか…(笑)

小野:今、恥ずかしくなってきた(笑)

いえなちゃん:弟とか妹とかもやってあげてたからさ。
小野:あー、ちゃんと布団かけてあげたりとかね。友達にも世話やってあげる?
いえなちゃん:なでなでは彼氏だけ。


母性本能は強いよ
篠田:モデルになったきっかけは?

いえなちゃん:最初は、エゴシステムやランズキでスナップ撮られて、POPにスナップされて、それからPOPに出るようになりましたね。
篠田:自分は特別だと思うでしょ?ハーフだし。

いえなちゃん:えぇ!全然思わない!ただたまたま、親が違う国の人同士なだけで。
篠田:今、ハーフ熱いよね。モデルだと、ハーフの方が有利だよね。
小野:小さい頃はどうだった?

いえなちゃん:コンプレックスだった。
小野:いじめられたりとかは?

いえなちゃん:いじめらてなかったと思うけど、気のせいだったのかな(笑)
篠田:日本人特有のしめっぽいイジメには、ハーフの子は気にしないんだろうね。

篠田:自分がフィリピンの血が混じってて、日本人とは違う、恋愛の特徴ってのはある?

いえなちゃん:母性本能強いとこもそうだし、自分で決めたことに対しては強いかな。
相手に対して、自由だよ!勘がめっちゃするどいんだよね。気になったら、すぐ言っちゃうんだ。

篠田:束縛しないけど、そのつどはっきり言うっていいね!

いえなちゃん:飲みに行ってもいいし、キャバクラ行っても相手がしっかりしてれば、変なこと起こらないでしょって思う。逆に、『どこか出かければ?楽しんできなよ』って言う。

小野:そう言われれば、行きにくくなっちゃうよね(笑)しかたないから、車洗車して帰っちゃうだけとか。
篠田:めずらしいね、そういう考え方は。

いえなちゃん:ママがそういう考え方なんだよね。浮気しててもいいけど、ばれなきゃいいって派。ばれた瞬間、終わりだけどね。
でも、すごい質問攻めして、それに耐えてくれたら、許す。(笑)

篠田:ファンに声かけらるとどんなの?

いえなちゃん:ちょーキョドッてる(笑)実際、読者が雑誌で見てるわたしと、実際の私って全然違うんで。
ひとりだから、真顔で歩いてるじゃん。そんな時って声かけにくいみたい。
小野:キョドッてるくらいが一番感じいいのかもね。読者に近い立場というか…。

いえなちゃん:自分も好きなモデルさんいるから、声かける時、ものすごい勇気いるからわかるし。
だから、声かけてくれる子はすごく、ありがたい。
篠田:そうだよね。ファンの子って、声かける前に3、4回迷ってるよね。



ちょっと裏話

いえなちゃん:実は、この前、某有名画家にナンパされてさ。
篠田:どこで?

いえなちゃん:ラフォーレのジャスティンで。おもしろいから、マネージャー連れて、一緒に食事行ったよ。やたら、部屋に呼ぼうとするの(笑)ロリコンだなって思いました。まぁ、モデルさんやタレントさんと遊んでるみたい。関係持てば、勝ちあがるって思って、そういうことするみたい。記念に写メ撮ったよ。「ダメ?ダメ?」って日本語だけ使ってた(笑) 
篠田:それって、だめなことばっかりしてるから、「ダメ?ダメ?」って言葉を覚えたんだろうね(笑)次、彼の覚える言葉は、「大丈夫~」だね(笑)

いえなちゃん:ここは、画家の名前は伏せといて下さい(笑)



ギャルジェンヌ美人道メイク


今日は、いえなちゃんの案で、おてんばな外人の女の子のメイクにしました。
目元は、発色の良い黄色と、ピンク、オレンジを使って派手カワに仕上げました。
ソバカスがポイント!


「普段ナチュラルメイクなので、化粧直ししません。だから、化粧ポーチは、持ち歩かないよ。普段メイクのポイントは、オレンジのラメ入りのチーク!」

「ブルジョワリップ…コンシーラーで消して塗るときと、直接塗るときがあります。色が気に入っている。
・レブロンチーク…ピンクよりオレンジが好き
・MACシャドウ…ライン代わりに下まぶた用
・ボーテドコーセー…アイシャドウの下地として。普段のメイクだとちょうどいい!
・ブルジョワの3色シャドウ…発色が好き
・NARSコンシーラー…白すぎず、黒すぎないリップ専用のコンシーラー!どうしても、白すぎたり、黒すぎたりするけど、これは色がちょうどいいの。
・ディアフラグママスカラ…わたしはまつげエクステだから、お湯で落ちるマスカラが必須なんです。
・エレガンスマスカラ下地…ボリュームを出す
・化粧惑星のハイライト…眉下や鼻筋にハイライトとして!。」

直筆色紙 <1名様>
プレゼントご希望の方はpre@flmd.jpへメールするだけ!!


平野いえなちゃんからのメッセージ♪

ゲストインタビュアー インタビュアー
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ヘアメイクアーティスト
“小野 修司” 
「19歳なのにしっかりしていて、自分の考えを持っている大人なところがびっくりしました。」

FlatMode編集長
“篠田 岳人” 
「自らおてんばメイクを決めた彼女の発想はとても自由人!」 


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