2008年11月14日

ある意味一番の恐怖

IMG_000046.jpg

後半になるともう繭(まゆ)だか紗重(さえ)だか分からん状態になって、後ろからぶつぶつ聞こえる繭の台詞が一番怖い・・・

久し振りにオエビで描いたらもうツールの使い方ころっと忘れてた(笑

拍手ぱちぱち恐れ入ります!

続きでちょっと毒注意

Pixivってなんか慣れあいの世界と、一部の傾向の絵がやたらもてはやされたりしてて、なーんか馴染めません。
馴れ合いの世界は悪い意味でMixiっぽい。

上手い!って思う人でも閲覧回数が低かったり評価が低かったり、ゲームやアニメ、流行の絵柄(萌絵とかね)だとやたら閲覧数、評価ともに高いんですよね。
別に十人十色なんだから、流行の絵が閲覧数高いってのは納得出来ますが、なんかあの閲覧数と評価は納得いかないのが結構ある。


ミクとか萌絵とかがしがし描いてる人は漏れなく閲覧数、評価ともに高かったりするので、Pixivのユーザーの評価の偏りっぷりは見ていて嫌だなあ。
いっそ閲覧数とか評価とか隠す設定追加してくれるといいんじゃないかなと思ったり。
埋もれさせるには惜しい作品が多過ぎなのに、この程度の絵で満点評価とかあり得ねえ!みたいに個人的に思う絵が多くてなんかうんざり。

勿論上手い人も充分いらっしゃるので、それを漁るのが愉しみでもありますが。
なんかひたすらパンチラ絵とか目の異様にでかい萌絵とかで高評価って私はしにくいなあ(無論個人の問題だけど)

余談だけど、本屋行って
「今、一番売れる絵の描き方」
みたいな本があって、表紙が初音ミクで凄く萎えた。
最近売れる絵の傾向は皆似たり寄ったりなので、「売れりゃいいんだよ!」っていうポリシーの方は馴染まないな自分。
posted by 天@管理人 at 21:59| Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
いい絵が評価されない、もったいないという意見はわかりますが、だからと言って自分の気に入らない所謂流行の萌え絵にpixivという公の場で文句をつけているあなたの方がよっぽど問題ではないでしょうか?何故わざわざ絵描きさんに嫌な思いをさせるのかが理解できません。性格が腐ってらっしゃるのでしょうか?
それとああいった発言は最低限まともな絵を描けるようになってから言わないと、あなたのようにド下手で気持ちの悪い絵しか描けない人間が言っても周囲に嘲笑されるだけだと思います。
少し身をわきまえたほうがよろしいのではないでしょうか。
Posted by わさび at 2008年11月16日 09:14
天@管理人→わざび様へ

はじめまして。
貴重なご意見感謝致します。
恐らくある方の絵に対して私がつけたコメントを、「文句」と判断されているのでしょうが、一字一句をもう一度読み直して下さい。それが「文句」に値しますでしょうか?
勿論文の読みようによっては
「いちゃもんつけているなこの人」
と取られても仕方無い文だと覚悟した上でのコメントです。

Pixivでは「この絵サイコー!」「萌えるv」的な発言しか許されないのですか?私は一方的に批判している訳ではなく、「上手いけどどこにでもありそう」といった主旨の発言をしただけです。(あの絵に対してきちんと自分なりの評価を入れた上での発言であって、[文句]しかつけていないわけではありません)
この場だから言えるのかもしれませんが、あの方の絵は技術的に素晴しいし、確かに上手いのですが、「ありきたり」だなあと思ったまでです。

そしてわざわざ私のブログに上がりこんで「ド下手で気持ちの悪い絵しか描けない人間」などと言うあなたの方がよっぽど「性格が腐ってらっしゃる」としか私には思えません。
もし残らない形で、私にこんな「中傷」をなさりたいのであったら、Pixiv内でのメッセージ機能やこのサイトでの「web拍手」を使われれば良かったのに、わざわざ晒される形でのメッセージを残すというあなたの神経には異常な粘着性すら感じます。
ああいった場では一方的な賞賛だけしか許されないのですか?そして他人の絵に批判が出来るのは、「最高の画家」だけでなければならないのですか?だとすれば、誰にも何の絵にも文句はつけられません。「最高の画家」などは誰にも分からないことだからです。

批判は絶対に必要です。

もし批判を受けないのであれば、それは批判すらされない程度の絵です。ただ賞賛される事のみが絵師のモチベーションや更なる発展に繋がるとは私は微塵も思いません。
マネが「オランピア」を発表した時、ピカソが「アヴィニヨンの娘たち」を発表した時、世間がいっせいに中傷、批判された事はご存知ですか?東州斎写楽が江戸では全く流行らなかった浮世絵師であった事も?
それが今では素晴しい価値のある作品として認められています。

魯迅の言葉に、人を殺すには二つの手段があり、一つは「罵り殺す」こと、もう一つは「担ぎ殺す」(現在で言う所の[ほめ殺し])ことだという短文があります。

人や技術を育てる時に必要なのは、只相手を賞賛する事では無く、時には批判も必要です。PixivやMixiで私が違和感を感じているのは「馴れ合い」などによる極端な賞賛ばかりの横行です。

それは間違いなく「担ぎ殺し」に値します。
自分の発言が適切な批判だとは思っておりません。しかしあなたのように礼儀のれの字も知らないような方からの発言は、只の「中傷」でしかありません。
「批判」の「ひ」から勉強し直して下さい。
そしてもし私の絵に対して正々堂々批判なさりたいのであれば、「あなたのやり方」である「あなた自身が描いた素晴しく上手で気持ちいい絵」を私に提示した上でのコメントをお待ちしております。これだけの発言をされる程「神の手」をお持ちの方のようですので。

自分の作品については「一般受けはしない絵」だということは私は一応理解しているつもりです。しかしながら「ド下手で気持ちの悪い絵」とあなたが判断した基準は私には理解出来ません。
デッサンがおかしいのでしょうか?だとしたらどこがまずいのですか?色の使い方のバランスに問題がありますか?色だけならデジタルデータですので、貴方のPCのモニタでいくらでも調整可能ですよ(笑
つまりあなたは全く批判の基準を満たしていない「中傷」しかしていません。それも私以下の「根拠」の無い「罵詈雑言」にも等しいものです。
それもなく只コメントだけ書き込んだ所で、あなたの文は蟷螂の斧にも劣る程の意味の無い空文でしかありません。

繰り返しますが、「あなたのやり方」である「あなた自身が描いた素晴しく上手で気持ちいい絵」をお待ちしております。
Posted by 天@管理人→わざび様へ at 2008年11月16日 10:17
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