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うわさのキーワード
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2008年 08月 16日
小田原のひとつ手前、鴨の宮駅から車で10分くらいの田舎町の一画に、
オーストラリア人がやっているレストランがありました。 アジアかぶれの彼は、普通の民家をアジアンテイストに改造しまくり 和と中華と洋が混ざったようなへんてこな家で、タイ料理を出して いたのですが、もの珍しさで客が集まる時期が過ぎればそんな辺ぴな場所で 客が続くわけもなく、とうとう大好きなタイに移住することに。 そのレストランに通いつめていた叔母は、 あれよという間にその店を引き取り、自分の家にしてしまったのです! 緑が生い茂る庭をくぐると赤い壁が。。。 玄関扉を開けると緑と青の玄関 藍染めの布をくぐると重箱の中に入ったような朱の居間 隣の部屋は鮮やかなチャイナブルー 窓には骨董屋で見つけてきた 古い炬燵の枠のサッシ キッチンは水色のイギリス田舎風 家にも人にもなつかなかった猫が この家には居場所を見つけて居着いていた。 2008年 08月 08日
沖縄から東京に戻ったばかりの浦島太郎と食事をすることになり、
道に迷わせないよう、彼の千駄ヶ谷のオフィスから とにかくまっすぐ歩けば着くだろうキラー通り沿いで ご飯を食べることにした。 外苑前のワタリウムの並びに、目立たない店構えとは裏腹に、 グルメたちをうならせる中華料理屋があるという話は前から聞いていたので 行ってみると確かに一見洋食屋のような看板。 中に入るとこれまた洋食屋のようなロッジ風の店内 本当に本格中華かなあ、、、、 おまかせのコースが おきまりのような5品の前菜盛り合わせから始まったのですが 、、、、!!!!!!!!!!!!!!! 5品それぞれが主役のような個性のある旨味! 前菜で既にノックダウン。。。。 浦島太郎とは何年ぶりかの再会で、 積もる話もかなり盛上がるのですが それも止まらせ、いちいちうならせるうまさなのです。 分厚いフカヒレのシコシコしっかりした味 お箸を入れるとホロホロ肉がくずれ 骨までやわらかい蒸し鶏 そのほか シンプルなのに深い旨味の野菜炒め マグロのほほ肉煮込み フカヒレの鉄板焼き! 屋台風焼きソバ あと2品くらい出た気がする。 それでなんと¥3800 うなり疲れた二人でした。。。。 シャンウエイ 渋谷区神宮前3−7−5大鉄ビル2F 03−3475−3425 http://fanet.jp/topics/gourmet_aoyama/02.html ※フカヒレは要事前予約 2008年 03月 02日
くむら4周年万歳!
http://kumura.exblog.jp/ すばらしいBAR永遠なり 2007年 11月 29日
先週末は、いよいよ12/1に開演する 「ブルーマン」のドレスリハーサルにかりだされました。 「ブルーマン」はラべガスで始まり今や世界中で大ヒットロングランとなっている 青い男3人のパーカッションパフォーマンス なんだか特別感のあるリハーサル名に、 「ドレスコード」とかあるの?なんてちょっとうきうき行ってみたら なんてことはない 彼らがステージで飛ばすペンキがどこまで飛ぶか(どこまで観客 が汚れるか)の実験台。。。 しかも前から5列目! 4列目まではポンチョが配られガード万全だけど5列目だって余裕で射程圏内、、、 隣の人はせめてもとひざの上のコートを裏返しにたたむけど、 そういうときに限って私のコートはリバーシブル。。。 関係者だけとはいえ満員の観客で本番さながらの通し稽古 NYで観てきた人たちの話によると、 会場全体がクラブ状態に盛上がるかんじなので、おとなしめの日本人にうけるのかなあ なんてちょっと心配されていもいました はてさて。。。。 そんな心配もばからしい程に さすが世界中で成功を収めている舞台 全くの「日本版」にリメイクされていました! 日本人の笑いのつぼもシャイさ加減もすべて消化した ジャパニーズエンターテイメント! 中身は観てのお楽しみなので言いませんが 立って踊って大盛り上がりなんてしていなのに 結構体力使うし巻き込まれるし。。。 なかなか自分から盛上がったりできない日本人も、なんなく参加して 一緒に盛上がれるしかけがそこかしこに用意されていました。 飛んでくるのは青いペンキだけじゃなかった。。。。 既にチケットが取れないと噂されていますが 公演延長も決まっているので是非! ちなみに青いペンキはかからずでしたー でも開演前に独りで立って国歌斉唱をさせられそうになりました (さてどういうことかは観てみてください〜) 2007年 10月 21日
ごくわずかな知合いしか読んでいないと思っていたこの弱小ブログにも
たまに「初めまして」のコメントがあります。 下目黒のご近所さんのありがたい情報が舞込んでくることも。 そんなコメントのひとつ 近所の鮨屋「風雅」でいくらがおいしく漬かっているという もうそれ以来頭の中はいくら、いくら、いくら・・・・ 我慢できたのはほんの数日。 「いくらがおいしく漬かってるそうで、、、」と電話で確認し いざ風雅へ 実はこういう期待と一緒に行くときは結構やっかいで、 期待はずれだと必要以上にがっかりきてしまうものです まずはおなじく旬のカワハギのお刺身を肝ダレで。 焼酎との相性も抜群。 そしてそして「いくら軍艦」 予想以上のおいしい漬かりようです ちゃんと醤油に漬かっているのに醤油がきつくなく 卵の味が醤油に勝って口に広がります 鶏の卵でもそうですが、黄身の味がわかるほどおいしく感じるもの。 サバ、イワシ、アワビの蒸し煮、赤身と続け 最後にまたいくら軍艦 ふうううううう ごちそうさまでした。 いくらは11月になると皮が硬くなってくるそうなので 今月中がいいようです 2007年 10月 13日
久しぶりに東京の東側に。
高校が錦糸町だったので門前仲町やら深川やら 町工場が並び水路が走るそこらへん一帯は なつかし〜い場所です。 お邪魔した家の猫さんが 極度の人見知り+ものすごい美形 初めての人間だと、玄関に入る前から隅に隠れて絶対に出てきません。 ところが 空腹に負けたのか私を人間と思わなかったのか そんな難し猫さんがそろ〜りとリビングに登場! そのうれしいことったらもう。。。。 ということもあって 前から載せようと思っていた猫のHPがあったことを思い出したので。 結構ちまたで大ブレイク中の猫らしい。 猫の顔もたまんないのだけど、そのコメントも絶妙。 特に動物に興味のない私が初めて猫を飼いたくなったほど。 是非ご覧あれ。 まこという名の不思議顔の猫 http://scomu.jp/makocat/ 2007年 10月 07日
イサムノグチやアンディウォーホルなど 著名なアーティストたちのポートレートで有名な安斎重男ですが 現代美術界の記録写真を撮り続けているカメラマンだったのですね 今回はその大量の記録写真を年代順に展示 いやああすごい! のは、、 記録写真なのに一枚残らずアート写真になっているところ レストランから出てきたところでみんなでよく撮る記念スナップでさえもが 額に入れて飾っておきたいような1枚の作品になっています だれもがデジカメでかっこいい写真を撮れてしまうご時世ですが 圧倒的なこの違いは何なんでしょうか 安斎重男展 http://www.nact.jp/exhibition_special/2007/anzai/index.html 2007年 10月 06日
6年近く六本木で働いていて
相当路地から墓から道という道は歩いていますが 初めて足を踏み入れた裏道に 東京一おいしいと評判のタイ料理屋がありました 確かに本当においしい!ちゃんとタイ料理! 辛くてコクあり甘みあり 以前バンコクで、地元のお店を何軒まわっても なかなか辛くておいしいタイ料理にありつけなくて苦労したことがありますが 多分この「バンコク」のほうがおいしいかもしれない。。。 定番の 空心菜炒め 鶏肉とカシューナッツ炒め タイ焼きそば グリーンカレー そして シンハビールがまた合うんだ料理に♪ タイ料理「バンコク」 http://www.thai-square.com/restaurant/shoukai/shokai_098.htm 2007年 09月 16日
先週末はエンゲルガールズの会
イタリアで料理修行中のガールズ彼氏の一時帰国に みんなで甘えてイタリアンコース 輸入食品会社や雑誌の編集や外資ホテルなどなど 仕事柄口が肥えた上に毒舌な女が集まり おいしい時だけはおいしいと言う シェフはひたすら台所で孤独に調理 なんだか社会の縮図のような楽しい会でしたが そのうるさい女たちを唸らせたのが シェフ特製のフォカッチャ カリッとした表面は岩塩と香草で香ばしく なのに中はフワフワ そこまでは経験済みの味なのだけど さらに! そこの部分はチーズとオリーブオイルでジュ〜ウシイしっとり それ全部が一口で味わえる何とも贅沢フォカッチャ いやほんとこんなの食べたことありません 只今レシピを問合せ中 手に入れ次第追記しますのでお楽しみに 2007年 09月 13日
朝の光にたなびくのは 先週末に閉店してしまった目黒通りのカフェKING 「ベルエア38」の最後のお土産手ぬぐい そして「目黒ドライブイン」は青山に移転 クラスカはとうとう老朽化で解体か大改築か インテリアばやりで賑わいすぎていた目黒通りもすきじゃなかったけど やっぱりなんだかさびしいものです 廃れた街ごのみのアナタ!狙い目ですよーー今の目黒。もちろん下目黒ね。 2007年 09月 09日
この夏のいろんな出来事を書こうと思いながらいつの間にか秋になっていました。
夏は過ぎたということで、、普段通りのブログまたスタートです。 子供心に憧れて心に残っている建物っていくつかありませんか? 私のそのひとつが、毎年夏に乗るロマンスカーの窓から見える集合住宅。 その建物を見るために「次の駅何?」と母親にしつこく聞き、 直前の駅を過ぎてからは瞬きもせず窓にかじりついて あっという間に通り過ぎるあこがれの城を眺めながら 「大人になったら絶対時住むんだ」と心に決めていたのでした。 ここ最近の引越熱に動かされ、いろんな街に偵察に行っている今日この頃 ふと「そういえばあのマンション!」 、、、、ということで、あまりにも気になって、探しに行ってきてしまいました。 ドキドキしながら眺める電車からの景色は、昔と変わっていたり変わっていなかったり。 果たしてあるのか? ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・!!あったーーー!! かまぼこ型の屋根が連続して並ぶ低層のコンクリートの固まり 今から見るといかにもなデコラティブな形ではあるけれど 残っているうれしさと懐かしさでまあ帳消し おちつかないきもちで駅を降り 建物があるだろう方角をたどり、たどり、たどり着いたあこがれの城。 結構イカツイコンクリートの外装は、いい具合にくたれ、 共用エントランスから足を踏み入れると「おおっ」と一転こじんまりとした庭が。 庭に向かってコの字に2層の建物が囲み、生活が丸見えくらいに窓が面しています 共同の洗濯機置き場があったり、バルコニーがない部屋があったり、、やっぱり80年代前半の集合住宅スペックは否めませんが、それにも上回るおもしろい出会いがありそうな住宅です ちょうどウン十年に一度の大改装工事中のようで、募集はしていませんでしたが 気になり続けそうです。。。 2007年 08月 19日
聴くたびに、神の申し子じゃないかと思うリズムを奏でるドラマーのshige 彼が率いるcro-magnonがセカンドアルバムをリリースしました そのリリースパーティで久しぶりに彼らのライブを堪能〜 shigeの重低音のドラムが鳴り始めると身体の芯から鳥肌がたち、 そのリズムを聴いた全員がいつの間にかからだを揺らし 気がつけば会場全体が狂喜乱舞 いつもそう!!今回も漏れなくそうでしたーー 余韻覚めやらぬまま朝靄の渋谷をてくてくあるき 家に着いたそのあしでPCに向かいその興奮を残しているそんな今です。 でもアルバムリリースの際になんだけど、 やっぱり彼らの醍醐味はライブ!! 誰でも行けば確実にきもちよくされる 「おすすめです」なんて行儀よく書いてられないくらいおすすめです 2007年 07月 24日
街灯が誰の物かって知ってますか?
実は街灯一本一本に書いてあるんですちゃんと。 商店街のものだったり区のものだったり 今設計している小さなビルの真ん前に街灯があることに気がついて、 明日別件で区役所に行くついでに移設交渉してこようかなあと 急遽深夜の現場へ。 結構高い位置にある持ち主プレートは背の低い私には見えず、 しょうがないので怪しまれながらも道沿いのガードレールに登って そのままよじ登りそうな格好で街灯につかまって目をこらして見ると、、、、 「国土交通省」 がーーーん!!!!!国の物じゃん。。。。 交渉相手は区役所のおじちゃんか商店街会長かくらいの頭だっただけに ショック大きく、、、、確かに目の前は国道。ちょっとチャラめの小さい街灯が並ぶ中で ひとつだけやけに背の高くて太い街灯だった。。。 あーあ時間かかりそう。。。。。。。。。。 2007年 07月 16日
テレビの横にきれいに収まったスリムなこれ スピーカーみたいでしょ ちがうんです。 テレビを見ながらついでにスイッチを押すとさわやかな風が〜 そう、扇風機! 今時の扇風機って四角いやら細い円柱やらいろいろあるんですねえびっくりです コンクリの直壁の家なので冬は寒いし夏はムンムン これで少しはましになるかなあ。。。。。 あ、うちの時代遅れのテレビが丸出しだ、、、、、 2007年 07月 15日
平日しか手続きできないので 期限切れで久しかったパスポート やっと再入手!! 運転免許もない私の唯一の身分証明書なのです それにしても切羽詰まらないとやらない自分を再確認 今回も航空券が買えず焦ってぎりぎりセーフ 9月に上海です 2007年 07月 12日
ラスベガスで始まり今やヨーロッパをはじめ世界的に絶賛を浴びている BLUE MAN SHOWが、とうとう今年の冬日本上陸です。 そのプレス発表とブルーマンの日本初パフォーマンス 一足先に観てきました。 青い男3人組のパーカッションベースのパフォーマンスですが そのリズムに会場全体がクラブ状態で盛上がる様子は既にDVDで観ていました。 でも日本人の観客でこう盛上がるのかなあ、、、とは観ながら。。。 はてさて 会場は渋谷のO-EAST、満員、クラブ状態万全 案の定観客皆凝視、、、一緒に盛上がるのではなくて とにかくじっくり観ています。でも考えたら今日は観るのが仕事の観客ばかり。 しかもショーのさわりだけだったので、お楽しみは本番ですね。 万人にわかるパフォーマンスなのでファミリーでもいけます 12月から六本木のインヴォイス劇場です http://homepage2.nifty.com/awesomevegas/BLUEMAN.htm 2007年 07月 08日
昔はこの青やら赤やらの強い色合いと模様のために 全く興味のなかった江戸切り子ですが 焼酎に合うなあと思いはじめてから 少しだけいいなあと思うようになりました 骨董屋でかなりいい値段で並んでいますが 目ん玉が飛び出るくらいの江戸時代につくられた家宝級は まれ 手で模様をひとつひとつヤスリで削るので 微妙に丸まった鈍い切り口になるそう 幾何学模様の鋭敏な模様を描きながらも やわらかい味わいの一品になるとのこと 一方、今は機械でシューっと切り込みを入れるので 鋭い切り口 すかさず祖父からもらったグラスの切り口を確かめてみると、、、、 江戸物のわけはなく。。。。。。。。 2007年 07月 03日
恒例 なんともうれしい実家からの宅急便 いつものように食料いっぱいと その時々のネタもの 今日の箱はおっきいなあ 手作りバナナケーキ イワシの煮付け シャケの切り身 野菜ジュース 秋刀魚甘露煮缶詰 トマト、トウモロコシ、玉ねぎ、ジャガイモ リンゴ、レタス、キュウリ、今回は野菜たくさんだなあ。。。 伊勢神宮の開運御守り ルフトハンザ航空のテディベア 最近母親旅行結構行ってるのね、、、 ちゃんと栄養採らなきゃなあ といつも実家から便が来ると思うのですがね 2007年 06月 30日
目黒通りの裏手はいわゆる閑静な住宅街です
広めの通りや無数の小道がはしっています そんな小道沿いに並ぶ1軒の普通の民家が おそば屋さんだったと知ったのはごく最近 今日初めて足を踏み入れてみると なんともいい店でした 家業の蕎麦屋を継ぎたくなかった息子が、 のんびりならやってもいいかなと 実家を改装してはじめたという 噂通りのゆるやかさ 例の息子らしき人の蕎麦屋らしくなさが またおかしい 写真手前はとろろ蕎麦 凄いコシと凄い粘りのとろろ 奥は韃靼蕎麦 中国の雲南省で栽培された蕎麦で 日本の蕎麦に比べて100倍の栄養分が入ってるらしい 色が違うでしょう そちらは七味を振った胡麻ダレで 夜は3組しか受け付けない予約制 昼も2時半にはお店を閉めてしまう お客もほとんどいないので ほんとに近所の家の座敷から庭を眺めているよう なんといってもぱっと行ってぱっと帰れるのがいい 紫仙庵 http://www.shisenan.com/ 2007年 06月 29日
コハダが出世魚だったって知ってました?
コハダの前は鮗(コノシロ) その昔江戸っ子たちはコノシロを「この城」つまり「御上」にかけて 「御上を食ってやった」と粋がっていたとのこと さらにコノシロよりも幼魚なのが「シンコ」 これは築地でもお得意さんにしか分けてくれない希少魚 これをいかに早い時期に手に入れるかで 江戸前鮨職人の力量がわかるというもの。 稚魚に近いだけに一匹一匹さばくのも大変! 一貫に何枚身を乗せるかでも その鮨屋の気前のよさが伺えます 前置きが長くなりましたが 通常早くても6月末にやっと口に出来る「シンコ」を 先週末予期せず頂きましたぜてやんでえ いーやもういっちょまえに気分は粋な江戸っ子 乗ってましたなんと1貫に10尾! これを口の中に入れたとたんに シンコの香りと甘みが「ほわっ」と口の中に広がって それがシャリと絡まって 香りと甘みとシャリがとろけ合うように消えていく... 「うまいっ」 そんな江戸前鮨を出すのは 以前紹介した近所の「風雅」 ここ最近仕事で食べる暇も寝る暇もない毎日なので 休日のご飯は唯一の休息。 近所の気をつかわない名店は貴重です。 2007年 06月 26日
一時期北欧のインテリアや小物が大流行りしましたが
雑貨やおもちゃやロゴグッズでいえば東欧は宝庫 優しさ溢れる「いい子」な北欧雑貨にくらべて 裏が怖いグリム童話のような、 ただただかわいいで済まされなさそうなのが 東欧の雑貨 そんな東欧の雑貨ばかり集めた ありそうで滅多にない雑貨屋「MARKTE」が 駒込から小伝馬町に移転しました その昔、RプロジェクトでEAST Tokyoなんてやっていたけど とんと聞かなくなっていたので、今はもう下火なのかなあと思いきや、 ちょろちょろ再び盛り上がりを見せているらしい。 その拠点のひとつになりそうなのが「MARKTE 」が入っているこのいわゆる「ビルヂング」で まだ他の部屋は結構空いているのだけど 1ヶ月後にはカフェやらデザイン事務所やらも入居して 結構な拠点になるらしい ちかくにこんな居抜きビルもありました 下目黒もいいとこなんだけどなあ。。。 MARKTE 千代田区東神田1-2-11 アガタ・タケザワビル 305 03-5926-5511 http://www.riddledesign.cc/ 2007年 06月 25日
焼酎バーのマスタークムラさんがつくっているTシャツの
ラインがいいことは前にも書きましたが 最近のクムラさんはTシャツだけじゃないようで、、、 もろもろつくっている物の展示会などまで開いている 今日は近所のカフェで展示会のパーティ Tシャツの次の目玉はJパン デザイン、生地にこだわって岡山の工場でつくってもらった特注もの 見た目がっちりなのにほにゃっとやわらかいジーンズの生地 ごつい男とパイナップルの組み合わせはかわいいだろなあ ジーパンを手に持つのはいつもクールなクムラさん 勘所とセンスの良さを持ち合わせていると 何にでも応用できるようです これからまたなにをつくるのでしょう?! Cumrの服 http://thetheweb.exblog.jp/i0 2007年 06月 20日
原宿で水曜だけ開くバーの女主人が店を閉めて数ヶ月
今度は夜間閉鎖のオフィスビルの地下飲食街で復活しました! エントランスはもちろん閉まっているから 出入りは女主人が鍵を開けて通用口から。 いい年した酔っぱらいたちが警備室の横を 「しーっ」とか言いながら 真剣にお行儀よく通り過ぎるのは結構おかしい 前のお店のときは、水曜の昼間に「今日のご飯は・・・」と なんともそそられるメニューメールが送られてきて 深夜族のひそかな台所として大活躍でした。 本日もお目当ては再会プラス夜ご飯 かなりおいしいフォー!! 単発じゃなくて継続復活してほしいけど 予想外にオペレーション条件悪が悪くて 顔を曇らしている女主人の様子からすると微妙かなあ ところで、そんな深夜の顔を持つこのオフィスビルの地下ですが 昼間も結構マニアックにおもしろそうなラインナップですよ 原宿のど真ん中にあるのに何気にみんな入ったことはないと思う。ぜひ。 京セラビル B1 2007年 06月 16日
二つの直線の会場を 行って帰ってくる単純な展覧会 ですが、、、 毎日複雑になりがちな「もの」と「こと」が 一回りすると自分の中で洗われてシンプルになる 巡礼のような展覧会 いろんな「もの」で感動するけれど 心の深いところが揺られる感動は こんなにもシンプルなものによるものなのか と、心を揺らされながら思う行きの道 穏やかに居れば穏やかで在り 大切にしたら大切にされる みだされたらみだれる いろんな「こと」って単純なんだと思う帰りの道 まあひとによって受け止め方は様々ですが それにしても そんな「あるがままのありよう」の美しさを表現するために その状況を意図的につくりだして撮ったグレゴリーコルベールの映像は 神業です まだ観ていない人、必見です!!急いで! 坂茂の建築もおみごと 2007年 06月 10日
随分ご無沙汰してましたが
ここ最近「まだまだ下目黒アナドレナイぞ」というお店や人がぞろぞろ出てきたので それを紹介したい気持ちに押されて再スタートです。 まずはこのお店。 下目黒に住んで、お店の前を通り過ぎて5年になりますが、 ずーっと近寄りがたかったお店。 下目黒の商店街を抜けて、住宅街の入り口のあたりに 夕方になると「ぽっ」と明かりが灯るお店があります。 「すし酒亭 風雅」の暖簾があるだけで 他の手がかりもなく、 噂さえ聞こえてこない。 その高い敷居をくぐると、、、 客は案の定ご近所さんはあまりいなくて この辺鄙なお店のために 下目黒まで足を伸ばすいい筋の客ばかり 聞けばそれは店主の狙い通りで 毎晩お店が終わった後、 西麻布、青山、原宿、、、のバーをまわり 魅力的な人間たちにお店の事を紹介していったそう だからといって堅苦しい高級鮨屋ではないのがまた魅力 江戸前の職人技の鮨を出すのに 値段は普段使いの範囲内 だから筋のいい客たちが気軽な夕飯屋として通いつめる 小料理屋の居抜きそのままという高いカウンターも 店主と客とのいいバッファーになっていて緊張しない 空間、味、客と店主 「程がいい」とはこういうことか、と いやあ、下目黒オソルベシ 風雅 下目黒5-37-16 I&Tビル1F 03-3760-2722. 2007年 01月 20日
昨年末にしていました
2年前に奥さんと死別して60歳の秘書との再婚 建築家で離婚再婚は数多いけれど さすがニーマイヤー かれのあの曲線がよけいにドキドキ見えます 今年がはじまって20日 いいぶっとい一年にしたいです。 2006年 12月 16日
今回は1年半もちました。。。 次回はもう少し連れ添うのが長いといいのだけど。。。 ぐずん、、、 2006年 12月 03日
髪を切るついでに頭皮マッサージをやってもらった
まさに汚れのベールが1枚剥がれた感じ マッサージの気持ちよさももちろんいいけれど 終わった後のシャンプーが地肌にしみる気持ちよさ!! 市販のトリートメントを使い始めてから なんだか地肌に地層ができたような気持ち悪さを感じていたのだけど それもそのはず。市販のものはコーディング作用が強くて 髪自体はとてもさらさらツヤツヤするのだけど 同じように地肌もコーティングしてしまうので シャンプーじゃ簡単に取れない膜が地肌にたまっていっちゃうのだそう。 恵比寿の隠れ家美容室MINTでは そんな極上マッサージをただいまたった¥1500でやってくれます MINT http://www.mint-tea.jp/index.html 2006年 12月 01日
乃村工藝の小坂チームが田町の本社から引っ越しした先は
キラー通りの新築テナントビル あるディベロッパーがつくったテナントビルで2フロア借りていると思いきや 入ってみると実は1フロア吹き抜け。 上階には外に気持ちよく開かれたバルコニーのみ テナントビルが変わってきたなあと実感したのは 造り手側が稼げる床の量を減らしても、 天井の高さを高くして 空間全体の価値を上げているところ。 世間では天井が高い空間の良さは理解されている事だけれど 旧体然としたディベロッパーにとっては 床の価値は絶対だったのです。 ここからいくつもの素敵な空間が 生み出されるのかなあ たのしみです 2006年 11月 19日
牡蠣の季節ですね
シーズンはじめの9月早々牡蠣にあたっただとかいう 不幸な人の話も聞きますが 牡蠣について知らなかったこと 牡蠣は身体の中を一日200ℓもの水が通り抜けるのだそう! そのなかのプランクトンを吸収して牡蠣は成長するのだけども、 そのお水は海水だけじゃなくて、 川が合流する場所で養殖されるので 山の栄養分をたっぷり含んだ真水も彼らの身体を通り抜けて行くんだって。 海の養分も山の養分も取り込んでぎゅっと凝縮されて入っているから あんなに濃厚な味なのです。 そしてそして日本には骨太な職人がいるもので、 だからこそおいしいカキを養殖するには 川の水をおいしくしなきゃならんといって 山の植林から始めちゃった牡蠣養殖人が東北にはいるらしい。 東北産の牡蠣はもしかしたら彼が植林した山の 河口で育った牡蠣かも知れませんよー 以上ぜーんぶききかじり! でもこんな話を聞きながら頭の中よだれがタラタラ流れているときに 目の前に牡蠣が出てきたらもう最高。 ほほ、、やっちゃいましたそんな至福の食事 で、もちろん生は絵的には醍醐味だけれど ちょっと焼いたのが一番味がぎゅっと凝縮されておいしい 壺のガーリックオイルの中でグリルされたのもおすすめ もちろん調味にも負けない濃い味の牡蠣だからこそですが。 そんなおいしい牡蠣が食べれるお店はこちら リンクスオイスターバー(五反田) http://oysterbar.jp/links/index.html
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